皇居東御苑を散歩
昼休み、食事もそこそこに、皇居の緑に惹かれて散歩してきました。ここは都会のオアシスそのものです。(皇居東御苑の公開要領はこちら、入園無料)
平川門から入って二の丸庭園を目指します。
目に入ってきたやまぼうしの白い花。つつじの紅とのコントラストがまことにきれい。この写真はいまいちだけど…
池は菖蒲のちょうど時季です。私は慌ただしい昼休みの「にわかカメラマン」だけど、本格的なカメラを担いだ人も結構いました。
実によく手入れされていますが、時折雑草っぽい花もみかけるのが楽しい。あ、昭和天皇陛下は、「雑草という名の草はない」と仰せになっていらっしゃるのでした。
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コメント
昭和天皇陛下の「雑草という名の草はない」という御言葉、実に重みのある、様々なことに通じるような御言葉ですね。
投稿: パンプキン | 2007年6月 3日 (日) 21時50分
パンプキンさん
そうですね。生きとし生けるものすべてへの慈しみを感じさせてくれる言葉です。
生きとし生けるものを殺すことが、人間が生きるための定め、業。動植物を殺して食べたり庭を造ったりするわけなので、感謝の心を持ちたいものです。
投稿: 練馬のんべ | 2007年6月 4日 (月) 08時03分