サヨ議員の不当干渉に負けるな
『JCが委託研究費を辞退へ 愛国心育てるDVDに批判』(産経)
日本青年会議所が愛国心を育てるDVDとは面白いことをやるものです。ぜひ一度見てみたいものですね。
それに対して共産党系議員がイチャモン言いがかりをつけるのは連中にしてみればごく自然なことでしょうが、なんでその干渉に対して、青年会議所がひよってしまうのか。こんな連中の「誤解」を解くなど不可能に決まっています。
地方議会は全国的にサヨ議員が力を持っている、とは聞いていますが、真っ当な保守派議員も当然いることでしょうから、ぜひ彼等に応援を求めてほしいと思います。この事件、応援を求めていないのか、求めてもダメなのか知りたいところですが、いずれにせよ残念なことです。
こういうサヨ議員の干渉は世の中で多いのでしょうね。教育委員会へ自民党がなんか言えば、教育基本法の「不当な干渉」にあたるというのでしょうに、サヨが干渉するのは構わない、という実に自分勝手な論理を持つサヨ議員ども。言論封殺で憲法違反もいいところ、とすら思います。サヨ議員の干渉に負けるな!
(続きは記事の保存です、当面はリンク先をご覧下さい)
国を愛する心をはぐくもうと日本青年会議所(JC)が作成し、文部科学省が指定した委託研究事業に含まれる「近現代史教育プログラム」について、JCは20日、文科省から支出される予定だった委託研究費を辞退する方針を明らかにした。文科省によると、委託研究費の辞退は過去に例がない。
プログラムの内容に、各地の共産党系議員などから「戦争を賛美している」との批判が相次いだためで、JCは「多くの誤解を受けているが、(委託研究費を受けることで)さらに誤解が広がるのを避けたかった」としている。
プログラムは中学生を対象としたもので、最初にJC作成のDVDを鑑賞した後、グループディスカッションで愛国心や平和の尊さなどを学ぶ内容。DVDの中で「大東亜戦争は自衛のためだった」とする場面があることなどから、共産党系議員などが各地の教育委員会にDVDの使用停止を求めていた。
プログラムは今年3月から一部の中学校で使用されており、来年3月の終了時点で委託研究費約130万円の支出を受けることになっていた。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント
JCは数年前に卒業していますが、昨年このDVDの制作の取りまとめをした小委員会の長が友人だったこともあり、数度意見を求められ若干ながら関与いたしました。(第一稿シナリオ&プロト版&現物を持っています)
企画当初の段階では議論を呼びそうな内容だったのをかなりカットし、制作者のマスタベーションではなく実際に教育現場で採用されることを意図して、現在の教育システムの中でも採用されやすいように、かなり柔らかくした内容です。
(恐らく私や練馬のんべさんを含めここにいらっしゃる皆さんが見ると、「何故これがダメなのだろうか?」「当たり前のこと要っているに過ぎぬ」と思われる内容です。)
但し、基本的にはこのDVDを見た生徒自身で考えなさいとのスタンスですが、内容的に日華事変以来の近現代史を扱い、靖国神社やWGIP等についても触れており、自虐史観を得破る教材としては、それなりに出来上がったDVDと研修プログラムだと思います。
今回の事情はよく解りませんが、恐らく「実際に一人でも多くの子供達の目に触れさせる」という目標のために、政治的に障碍となる恐れのあるものを一つでも取り除く意図でのことかと想像しています。
投稿: 山本大成 | 2007年6月23日 (土) 08時35分
山本大成さま
>「実際に一人でも多くの子供達の目に触れさせる」
>という目標のために、政治的に障碍となる恐れの
>あるものを一つでも取り除く意図
なるほど!大いに納得です。
それにしても、ブサヨども、本当にどうしょうもない。保守議員には、ブサヨの跳梁跋扈を許してしまっている現状、猛省してほしいと思います。
投稿: 練馬のんべ | 2007年6月23日 (土) 16時37分
JC現役時代の友人である松江の濱口君のBLOGでこの件についての記事を見つけました。
(日本JCの該当委員会の副委員長です。:DVDを使って全国で近現代史教育プログラムの周知・普及をやっています。)
興味がありましたらお読み下さい。
濱口和久の「国を憂い・国を想う」・竹島は日本領土誇り高き日本人をつくるために
http://blog.livedoor.jp/kazuhisa431014/archives/51005315.html#comments
投稿: 山本大成 | 2007年7月 5日 (木) 10時46分
山本大成さま
早速拝見しました、素晴らしいですね。(足跡代わりにコメントを残しておきました)
ご紹介有り難うございました。
投稿: 練馬のんべ | 2007年7月 5日 (木) 20時54分
濱口君は、自分に出来ることで実際に行動を起こそうと竹島に本籍地を移したり、拉致問題にもマスコミに取り上げられる前から取り組んだりと、「評論家」ではなく「実践者」のスタンスを持ち、自分自身に出来ることを行える立場を確保しようと国政選挙にも過去数回出馬しています。(結構良い線まで行ったのですが、残念な結果でした)
青年会議所メンバーもピンからキリまでいますが、こんな人間もおり、結構まともな活動をしているのだと知っていただければ幸いです。
投稿: 山本大成 | 2007年7月 6日 (金) 11時02分
山本大成さま
うーん、素晴らしい。感服です。こういう方こそ議員にふさわしいのに、残念ですね。
投稿: 練馬のんべ | 2007年7月 6日 (金) 23時14分