海外で活躍する自衛隊は日本の誇り
『イラク支援空自部隊、クウェート訪問の安倍首相が激励』(読売)
『「大変誇りに思う」首相がインド洋海自部隊を激励』(読売)
安倍首相をめぐるニュースでは最近がっかりさせられるものが多く非常に残念でしたが、久しぶりに気持ちのいいニュースが続きました。(航空自衛隊員激励のため、クウェートのアリ・アル・サーレム空軍基地を訪れた安倍首相=代表撮影)
自衛隊を海外派兵することで日本は世界の平和にわずかなりとも貢献しているわけです。自衛隊が軍隊とされていないという前提のもとでは、平和貢献のための自衛隊の海外出張が憲法に違反するはずもありません。
まあ、その議論は置きましょうか。万が一憲法違反だとしても、それは職務を遂行なさっている自衛隊に責任があるのではなく、命令している内閣総理大臣に責任があります。従って、内閣総理大臣が活躍なさっている自衛隊のみなさまを激励するのは当然です。
海外で大変な思いをなさっている自衛隊のみなさまも心を強くなさったものと思います。
自衛隊のみなさまは日本の誇りです。今後もぜひ職務に邁進いただきたく、国民の一員として切にお願いします。
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『イラク支援空自部隊、クウェート訪問の安倍首相が激励』
安倍首相は1日午前(日本時間1日午後)、クウェートのアリ・アル・サーレム空軍基地を訪れ、同基地を拠点にイラク復興支援活動を続ける航空自衛隊の部隊を視察、激励した。2004年3月の活動開始以来、首相が同部隊を視察したのは初めて。
首相は空自隊員約100人を前に、「国連や米国はもとより、イラク国民からも多くの感謝の言葉をもらっている。イラク復興支援という輝かしい1ページを日本の歴史に残すのは自分たち。このことを胸に刻み、任務に邁進してもらいたい」と力を込めて訓示した。
『「大変誇りに思う」首相がインド洋海自部隊を激励』
安倍首相は29日夕(日本時間同日夜)、アラブ首長国連邦のアブダビ市内の港で、テロ対策特別措置法に基づいてインド洋で米英軍などへの給油活動に従事している海上自衛隊の護衛艦「すずなみ」、補給艦「はまな」を視察し、隊員を激励した。
首相が、テロリスト掃討作戦に協力するインド洋派遣部隊を視察するのは、2001年11月の部隊派遣以来、初めて。
「すずなみ」と「はまな」は今年3月に日本を出発し、インド洋で活動を続けている。首相は訓示で、「就任以来、海外で活動する部隊を是非訪問して、直接労をねぎらいたいと考えてきた。活動は国際的にも高い評価を得ており、最高指揮官として大変誇りに思う」と述べた。その上で、「防衛省移行に伴い、自衛隊の国際平和協力活動が本来任務化され、積極的取り組みが求められている。国際貢献の最前線で日本の新しい一ページを開いてほしい」と強調した。
海自のインド洋派遣部隊は、今年3月末までに、11か国の艦船に燃料約47万キロ・リットル(補給回数740回)、水約5810トン、ヘリコプター用燃料約880キロ・リットルを提供した。政府は先に、派遣期間を11月1日まで半年間延長する基本計画の変更を閣議決定した。
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