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2007年5月10日 (木)

昨日の朝日社説はプロパガンダ紙の面目躍如!

首相と靖国―抜け出せぬジレンマ』(朝日社説)

プロパガンダ紙の面目躍如と言うべき社説ですね。素晴らしいのはまずはこれ。

『靖国神社は、隣国を侵略し、植民地化した戦前の軍国主義のシンボルだ』

うぉお!そこまで言いますか、さすがは朝日サマ。安倍首相の悪口を言うのはプロパガンダ紙のお仕事かも知れませんが、真榊を奉納した衆議院議長も軍国主義者…あ、それは正しいか、江の傭兵ですからね(笑)。昨年8月15日に参拝した25万人は軍国主義者の大軍団、もちろん靖國神社崇敬会会員ののんべも軍国主義者。そして、例大祭には必ず勅使を遣わされる天皇陛下も軍国主義者です。不敬という言葉は朝日新聞にはありません。

歴代の衆議院議長は奉納しているそうですが、土井たか子さんもまさか奉納したのでしょうか?!わかりませんが、もしそうなら、おたかさんも軍国主義者。おたかさん、怒れ(笑)。

『こうしたことが保守の支持層からの批判を招き、ここにきて「安倍氏の登場が保守つぶしの巧妙な目くらましとなっている」(評論家の西尾幹二氏)と嘆かれるほどになった』

西尾氏の産経紙上「正論」にはやられました。妥当な意見かも知れないけど、結果的に朝日やサヨクを喜ばせただけ。そういえばこの人、「新しい教科書を作る会」もぐちゃぐちゃにした覚えがあります。孤高と言えば聞こえはいいが、要するに常に自分だけが偉い西尾氏。安倍氏を批判するだけで「保守の本当の声を結集できる胆力を持った首相の出現を待つ」、要するに「オレの知ったことか」。まるで朝日サマ、結果的にサヨクの走狗に成り下がっています。

『首相がかつて掲げた勇ましい右寄りの課題』

ははは、朝日サマ言いたい放題。嗤うしかありません。極左から見れば、ごく普通の真ん中でも十分「勇ましい右」に見えますね。

『国際社会の一員としての日本の地位や9条の改憲を望んでいない世論などの制約の中で、ナショナリズムの地金を小出しにする。そんなやり方を続ける限り、首相がジレンマから抜け出す道はない』

「憲法第9条は平和に貢献」78%(朝日新聞世論調査)だそうですね。9条があったから平和、ですか。9条に「日本国民は犯罪を放棄する。警察力はこれを保持しない」とすれば犯罪もなく警察もいらない世の中になったことでしょう。残念でしたね。
こんなに9条が支持されているのなら護憲派は何の心配もないでしょう。なんでたかが憲法改正の手続きを決める「国民投票法案」にああまで反対するのでしょうかね。

それにしても、よくもまあここまで悪意の籠もった文章で一国の首相をけなせるものです。首相は別に軍事クーデターを起こしたわけでなく、国会議員が選出した、つまり(間接的に)国民が選んだわけです。首相をここまで貶すことは、国民を貶すこと。馬鹿な国民は四の五の言うな、朝日サマの言うことを聞けばそれでよい、ということなのですね。もはや社説どころか、朝日教教典とでも呼ぶべきもの。ありがたやありがたや…

(続きは記事の保存です、当面はリンク先をご覧下さい)

『首相と靖国―抜け出せぬジレンマ』(朝日社説)

靖国神社の春季例大祭で、安倍首相が神前にささげる供え物を出していた。「真榊(まさかき)」と呼ばれるサカキの鉢植えだ。「内閣総理大臣」という木札が付けられていた。首相の奉納は中曽根元首相以来約20年ぶりのことである。

 政府は、首相のポケットマネーで払い、私人としての事柄だから、「コメントすべきことではない」(塩崎官房長官)という立場だ。

 首相の肩書で、神事に使う供え物を奉納し、神社側も「お気持ちを示されたのだと思う。ありがたい」と歓迎している。これが「私人としての事柄」とは、なんとも奇妙な話である。

 政教分離の原則から疑問があるのはもちろんのこと、忘れてならないのは靖国神社の性格だ。

 靖国神社は、隣国を侵略し、植民地化した戦前の軍国主義のシンボルだ。その歴史はいまもなお神社内の戦争博物館「遊就館」で正当化されている。さらに、先の大戦の責任を負うべき東条英機元首相らA級戦犯を合祀(ごうし)したことで、天皇の参拝も75年を最後に止まり、首相の参拝をめぐって国論も分裂した。

 首相名で供え物を奉納することが政治色を帯びないわけがない。

 そのことは首相もわかっているだろう。本当は参拝したいが、中国や韓国との外交問題になるので控えている。一方で、参拝しないままでは本来の支持層である参拝推進派に見限られてしまう。せめて供え物ぐらいはしておきたいということではないか。

 こうしたどっちつかずの態度をとるのは、いまに始まったことではない。

 昨年の春季例大祭のころは、自民党総裁選を前に、靖国神社参拝が争点になっていた。当時小泉内閣の官房長官だった安倍氏は「外交問題化している中、行くか行かないか、参拝したかしないかについても言うつもりはない」と述べた。その実、ひそかに靖国神社に参拝していたのだ。

 安倍首相は就任直後に中韓両国を訪問し、両国との関係を劇的に改善した。その後、靖国神社に参拝していない。

 首相は慰安婦問題でも、日本の責任をあいまいにする発言をして国際社会から批判されると、訪米時にブッシュ大統領に謝罪した。

 こうしたことが保守の支持層からの批判を招き、ここにきて「安倍氏の登場が保守つぶしの巧妙な目くらましとなっている」(評論家の西尾幹二氏)と嘆かれるほどになった。首相としては気が気ではあるまい。

 だが、首相がかつて掲げた勇ましい右寄りの課題は、実際に政権を担う身になると、実行することはむずかしい。

 国際社会の一員としての日本の地位や9条の改憲を望んでいない世論などの制約の中で、ナショナリズムの地金を小出しにする。そんなやり方を続ける限り、首相がジレンマから抜け出す道はない。

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【正論】評論家・西尾幹二 慰安婦問題謝罪は安倍政権に致命傷

 ■保守の本当の声結集する政権を待つ

 ≪そらされている熱い感情≫ 

 私は冗談のつもりではなかった。けれども人は冗談と取った。話はこうである。

 月刊誌「WiLL」編集部の人に2カ月ほど前、私は加藤紘一氏か山崎拓氏か、せめて福田康夫氏かが内閣総理大臣だったらよかったのに、と言ったら「先生冗談でしょ」と相手にされなかった。今までの私の考え方からすればあり得ない話と思われたからだが、私は本気だった。

 安倍晋三氏は村山談話、河野談話を踏襲し、東京裁判での祖父の戦争責任を謝り、自らの靖国参拝をはぐらかし、核と拉致で米国にはしごをはずされたのにブッシュ大統領に抗議の声ひとつ上げられず、皇室問題も忘れたみたいで、中国とは事前密約ができていたような見えすいた大芝居が打たれている。これらが加藤、山崎、福田3氏の誰かがやったのであれば、日本国内の保守の声は一つにまとまり、非難の大合唱となったであろう。

 3氏のようなリベラル派が保守の感情を抑えにかかればかえって火がつく。国家主義者の仮面を被った人であったからこそ、ここ10年高まってきた日本のナショナリズムの感情を押し殺せた。安倍氏が総理の座についてからまぎれもなく歴史教科書(慰安婦、南京)、靖国、拉致の問題で集中した熱い感情は足踏みし、そらされている。安倍氏の登場が保守つぶしの巧妙な目くらましとなっているからである。

 ≪「保守の星」安倍氏の誤算≫

 米中握手の時代に入り、資本の論理が優先し、何者かが背後で日本の政治を操っているのではないか。

 首相になる前の靖国4月参拝も、なってからの河野談話の踏襲も、米中両国の顔色を見た計画的行動で、うかつでも失言でもない。しかるに保守言論界から明確な批判の声は上がらなかった。「保守の星」安倍氏であるがゆえに、期待が裏切られても「7月参院選が過ぎれば本格政権になる」「今は臥薪嘗胆(がしんしょうたん)だ」といい、米議会でのホンダ議員による慰安婦謝罪決議案が出て、安倍氏が迷走し、取り返しのつかない失態を演じているのに「次の人がいない」「官邸のスタッフが無能なせいだ」とかわいい坊やを守るようにひたすら庇(かば)うのも、ブレーンと称する保守言論界が政権べったりで、言論人として精神が独立していないからである。

 考えてもみてほしい。首相の開口一番の河野談話踏襲は得意の計画発言だったが、国内はだませても、中国サイドはしっかり見ていて安倍くみしやすしと判断し、米議会利用のホンダ決議案へとつながった。安倍氏の誤算である。しかも米国マスコミに火がついての追撃は誤算を超えて、国難ですらある。

 最初に首相のなすべきは「日本軍が20万人の女性に性奴隷を強要した事実はない」と明確に、後からつけ入れられる余地のない言葉で宣言し、河野衆議院議長更迭へ動き出すことであった。

 しかるに「狭義の強制と広義の強制の区別」というような、再び国内向けにしか通じない用語を用い、「米議会で決議がなされても謝罪はしない」などと強がったかと思うと、翌日には「謝罪」の意を表明するなど、オドオド右顧左眄(さべん)する姿勢は国民としては見るに耐えられなかった。

 そしてついに訪米前の4月21日に米誌「ニューズウィーク」のインタビューに答えて、首相は河野談話よりむしろはっきり軍の関与を含め日本に強制した責任があった、と後戻りできない謝罪発言まで公言した。

 ≪通じない「事なかれ主義」≫

 とりあえず頭を下げておけば何とかなるという日本的な事なかれ主義はもう国際社会で通らないことをこの「保守の星」が知らなかったというのだろうか。総理公認であるからには、今後、元慰安婦の賠償訴訟、過去のレイプ・センターの犯人訴追を求める狂気じみた国連のマクドゥーガル報告(1998年8月採択)に対しても反論できなくなっただけでなく、首相退陣後にもとてつもない災難がこの国に降りかかるであろう。

 米国は核と拉致で手のひらを返した。6カ国協議は北朝鮮の勝利である。米中もまんざらではない。彼らの次の狙いは日本の永久非核化である。米国への一層の隷属である。経済、司法、教育の米国化は着々と進み、小泉政権以来、加速されている。安倍内閣は皇室を危うくした小泉内閣の直系である。自民党は真の保守政党ではすでにない。私は安倍政権で憲法改正をやってもらいたくない。不安だからである。保守の本当の声を結集できる胆力を持った首相の出現を待つ。

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コメント

 今回は支那の反応が鈍く、南賤も大統領選控えて「取りあえず反日だけはしとけ」てな感じですか?

 仕方ないから、国内を煽ろうと必死な様子がみえて、解りやすいです。
 いい加減わからんかなぁ?
 わかんねぇだろうなぁ?
 支那賤脳じゃねえぇ。

投稿: tono | 2007年5月10日 (木) 16時22分

三十年前の内容とあまり変らない社説で吃驚しました。
確実に社説子の脳は当時のままですね。ある意味もの凄く「保守的」です(笑)。芸がなさ過ぎ。

日本の「軍国主義」は昭和十八年位からなのに「明治大正が軍国主義」とは極左レベルの阿呆以外の何者でもないです(笑)。

投稿: 葦原屋 | 2007年5月10日 (木) 16時55分

tonoさま
そうですね、夜盗と一緒に騒ごうとしたら中共からはしごを外されたみたい。中共サマも、手下の抑えができないとは、落ちたもんです(笑)

投稿: 練馬のんべ | 2007年5月10日 (木) 21時32分

葦原屋さん
30年前というと、キャンディーズが普通の女の子に戻った時代…などという話はさておき、横田めぐみさんが拉致された頃です。未だに拉致問題を自社の捏造慰安婦問題で「相対化」しようとする態度、馬鹿は死ななきゃ(廃刊)治らないわけですね。

投稿: 練馬のんべ | 2007年5月10日 (木) 21時44分

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