暴論…「大人学」未履修者には選挙権など不要!
憲法改正に向けた国民投票法が成立しました。早速昨日の新聞社説は仲良く取り上げていますね。「護憲派」から4紙を順に並べてみました。(読売と産経は逆かも知れません)
『投票法成立―「さあ改憲」とはいかぬ』(朝日)
『国民投票法成立 論憲をいっそう深めよう』(毎日)
『国民投票法成立 新憲法へ具体論に入る時だ』(読売)
『国民投票法成立 新憲法制定が政治課題だ』(産経)
まあ内容は推して知るべし、コメントするまでもありません。ご存じの通り?のんべはごく普通の改憲派です。(無効論に与したいのはやまやまだけど…)
今回の国民投票法で、18歳に投票権を与えるというけど、のんべは反対。優秀な18歳もいるけど、まだまだ子供の18歳が多い。20歳ですら、お子さま向け成人式を見れば早すぎるとしか思えないくらいです。とはいえ、少年法適用には年取りすぎだから、少年超成年未満を「未成年」とすべきだはないかなあ、と思うわけです。
以下暴論。いわゆる大人の権利を振りかざすためには、「親学」ならぬ「大人学」を履修しないとだめ、とすべきではありませんか。「大人学」を履修・合格しない限り選挙権なんかやるべきではないし結婚なんぞ許すべきではない。もっとも、現在のいわゆる大人にも日教組や朝日サマを始めとして落第する連中は死ぬほどいるでしょうね。のんべは…試験会場で酔っぱらって、やっぱり落第かな(苦笑)
4紙の社説はリンク先をご覧下さい。リンク切れの場合のみこちら。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント
管理人様へ
>>>>
以下暴論。いわゆる大人の権利を振りかざすためには、「親学」ならぬ「大人学」を履修しないとだめ、とすべきではありませんか。「大人学」を履修・合格しない限り選挙権なんかやるべきではないし結婚なんぞ許すべきではない。もっとも、現在のいわゆる大人にも日教組や朝日サマを始めとして落第する連中は死ぬほどいるでしょうね。
<<<<
大賛成です.
親が,大人が,常識のない時代ですから.
大いにやるべきですね.
投稿: ブルーフォックス@天皇陛下の厳しいお言葉・・・ | 2007年5月16日 (水) 05時51分
ブルーフォックスさま
どの世代もトンチキ・スットコドッコイ・アカンタレ・タワケモノ…とかいますからねえ。赤ちゃんポストに3歳児、なんてどんでもない報道がなされていますが、そこまで極端でなくとも給食費未納などという親は親以前に大人たる資格がないとしたものでしょう。
PS.引用頂いた一部『「親学」ならに「大人学」』の「ならに」は「ならぬ」のワープロミスでした。本文も頂いたコメントの引用部分も修正済みです、ご迷惑をおかけしました。
投稿: 練馬のんべ | 2007年5月16日 (水) 07時23分
おいらは、18歳繰り下げには賛成ですわ^^;
18歳、立派な大人ですよ。
30になっても、大人らしい振る舞いが出来ない人も居りますし、かえって18歳から大人の自覚を持たせた方がよいと思うのです、実際、大学生で親の脛をかじっていても、考えること行動すること、大人ですよ。
特に20未満で社会に出て働いている人、なぜ大人として扱えないのでしょうか。
おいら今の未成年者は、未成年と言う仕来りに甘えていると思うですよ。
大人の責任も勿論有りますけども、のんべさまとは見解が相違したようですがご容赦を^^;
投稿: ばんばん | 2007年5月16日 (水) 09時10分
国民投票法案の投票年齢だけ18歳と言うことに関して、私個人として違和感を感じました。
成人年齢を何歳とするかについて別に議論を行い、その上で他の権利・義務を含めて与え、結果として国民投票も18歳以上とするのならば理解できますが、選挙権をはじめとする他の参政権と切り離して今回議論の訴状に上がっていたのはおかしいように感じました。
何はともあれ、手続き法である「国民投票法案」の成立で、明治維新以来目指してきた「国民国家」が、欽定憲法→大正デモクラシーを経て、ようやく手続き上は出来上がりました。(不満は沢山ありますが)
ようやくスタート台に立ったに過ぎませせんが、初めての国民が参加した形での憲法の制定が出来る状況となりました。
これからが楽しみです。
投稿: 山本大成 | 2007年5月16日 (水) 10時01分
国民投票の18才以上については、酒、煙草以外の20才以上を規定する関連法(100以上とか)を見直すという事らしいですね。
国民として、
権利・自由 ≦ 義務・責任
の認識を確立した上でならそれも良しと思います。
その為の「大人学の単位取得」は必要ですね。。
投稿: tono | 2007年5月16日 (水) 16時00分
ばんばんさま
20未満でも真面目に働いている納税者には選挙権を与えるべきと思います。20になろうが50になろうが、例えば学校の授業をさぼって国会まわりでアジ演説しているトンチキ日教組に選挙権などとんでもない、という主張…暴論はご勘弁(苦笑)
投稿: 練馬のんべ | 2007年5月16日 (水) 18時54分
山本大成さま
そうですね。唐突感は否めません。
仰せの通り、日本国民の憲法、の第一歩です。
投稿: 練馬のんべ | 2007年5月16日 (水) 18時56分
tonoさま
そうですね。国民の義務(勤労、納税、(子供が居る場合は)教育)を果たしているものにだけ権利を与えるようにすべきなのかも…また暴論かな(苦笑)
投稿: 練馬のんべ | 2007年5月16日 (水) 18時59分
高校生だと高教組のキチガイに誑かされるかもしれないですね。
頼りないから何だか心配です。
一方、十六歳でも自立し働いて立派に納税してるのも居ます。
帝国時代の一定金額以上の納税者に選挙権を与える、と言ふ制度は理に適つて居たのかも知れないですね。
投稿: 葦原屋 | 2007年5月16日 (水) 23時22分
葦原屋さん
暴論の続きですが、日教組・高教組だのを非合法化すべきですね。ついでに、衆議院は国民全体の代表、参議院は直接税納税者の代表、にしてしまうとか…
投稿: 練馬のんべ | 2007年5月17日 (木) 06時37分