拉致問題だけはぶれない安倍首相に期待
『中山首相補佐官が訪中へ、拉致問題解決の協力要請』(読売)
『対北朝鮮輸出を全面禁止…政府検討の追加制裁措置判明』(読売)
6ヶ国協議とやらでもちっとも進まない拉致問題。しかし、安倍首相はここだけは絶対に譲らない(他はややヘタレ気味…頑張れ!)ので、将軍サマもさぞかし苦虫をかみつぶしていることでしょう。
中共が本件で協力するとは思えないけど、中共の人権問題をチクチクと突いてやれば少しは協力してくるかも。とても素敵な中山補佐官ですが、今回だけはいじわるばあさんぶりに期待します。
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『中山首相補佐官が訪中へ、拉致問題解決の協力要請』
中山恭子首相補佐官(拉致問題担当)が今月16日から19日まで中国を訪問する。
北朝鮮の核問題をめぐる6か国協議の議長国である中国に対し、北朝鮮との国交正常化は拉致問題の解決が前提との日本政府の基本的立場を改めて説明し、北朝鮮への働きかけを強めるよう要請するのが目的だ。
中山氏はまた、早ければ今月下旬から米国を訪問する。拉致問題解決へ向けた日米両政府の連携の在り方などについて、米政府関係者らと意見交換したい考えだ。
『対北朝鮮輸出を全面禁止…政府検討の追加制裁措置判明』
北朝鮮が6か国協議で約束した寧辺の核施設停止などの「初期段階の措置」の不履行が続いた場合に、日本政府が発動を検討している追加制裁措置の内容が9日、明らかになった。
〈1〉輸出禁止措置を、ぜいたく品や大量破壊兵器関連品目の禁輸から、全面輸出禁止に強化
〈2〉入港禁止船舶の対象を、「北朝鮮船籍」に加え、「北朝鮮を経由した第三国の船舶」に拡大
〈3〉資金移転禁止措置の対象を、15団体1個人から拡大
するというもの。今後の北朝鮮の動きを見極め、関係国とも協議したうえで発動の是非を最終判断する方針だ。
追加制裁措置はいずれも、昨年の北朝鮮によるミサイル発射と核実験を受けて日本が独自に発動した制裁措置を強化するものだ。
これに関連し、麻生外相は9日の衆院外務委員会で追加制裁措置を検討中であることを強調したうえで、「(北朝鮮の動きを待てる期間は今後)1週間ぐらいではないか」と述べた。安倍首相は同日夜、記者団に「北朝鮮が約束を実行しないなら、米国など関係国と相談していろいろ考えないといけない。我々の我慢にも限界がある」と語った。
ただ、制裁強化には中国や韓国から異論が出ることが予想されるほか、米国内にも慎重論がある。
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コメント
拉致は日本国民、政権にとって鼎の軽重を問われる問題です。
譲るとか、妥協するとかの問題ではありません。
全員、帰国以外解決は有り得ないのです。
日本人もどき以外、日本人は全て政府を支持しています。
大いに制裁強化をしてください。
拉致に関して、今の米国に期待するものは有りません。
後々、後悔するのは米国です。
投稿: ばんばん | 2007年5月12日 (土) 17時10分
ばんばんさま
仰せの通り!制裁強化を強く支持します。
投稿: 練馬のんべ | 2007年5月12日 (土) 19時09分
戦後補償(特亜がよく言うネタ)は過去(解決済みの)の話、拉致は現在進行形の話と聞いたことがあります。
投稿: ひろふみ | 2007年5月12日 (土) 21時33分
ひろふみさん
仰せの通りでしょう。講和条約というのは負けた恨みを涙を呑んでチャラにする条約、毛沢東ですら納得しています。むかしのことが気に入らなければ結んだ条約だろうがなんだろうが破棄できる、というのは特亜三国が近代国家でない証拠。
投稿: 練馬のんべ | 2007年5月12日 (土) 22時01分
マンギョンボン号の接岸禁止措置に対して「同胞の来日の道を閉ざした」等とほざく馬鹿がいますが、飛行機で幾らでも来日できるじゃないですか?
もっとも、飛行機じゃマズイ理由でもあるんですかね。
(マンギョンボン号には胡散臭い機器が沢山あったり、ヤバい物品を運搬している・・・なんていう噂もあります)
文句があるなら朝鮮総連なり、北朝鮮本国に言うべきです。
我々日本人に言うのはお門違いも甚だしい!
投稿: ひろふみ | 2007年5月12日 (土) 22時40分
ひろふみさん
飛行機はシナを通る(直行便はない)から金目のモノは中共の役人に取り上げられる、と思っているんじゃないですかねえ?(勝手な推測ですよ)
投稿: 練馬のんべ | 2007年5月12日 (土) 23時20分