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2007年5月31日 (木)

捕鯨は環境保護に貢献!と主張すべき

日本のザトウクジラ増殖論に反論続出…IWC総会初日』(読売)

相変わらず鯨を保護さえすればいいという無茶苦茶な議論がまかり通っています。

Kujira_bacon 鯨は余っているのは今や明らか、鯨のお陰で魚が食われているのだから害獣もいいところ、ドンドン捕って食うべきです。鯨を食えば、魚は増える、食料自給率は上がる、といいことばかり。鯨を捕ることはまさに環境保護につながります。鯨を捕ればそれだけでCO2削減効果があるのだから、IWCでなくIPCCで議論すべきです。(得意の暴論…)(写真は渋谷「くじら屋」の鯨ベーコン)

今や食料を燃料用エタノールにする、などという無茶苦茶がまかり通っている時代、牛や豚を食えるのはそんな長くないことかも知れません(朝日新聞みたいな扇動口調…苦笑)。それどころか水産資源も取り合い、鯨にまで魚を食わせている余裕なんぞないはずです。

こえ、鯨が美味いってことを知らない国が無茶苦茶言っているのだから、世界中で美味い鯨料理の祭典を開いたらどうでしょう…今度は鯨の取り合いになるかも知れません、それはそれで困るか、なかなかうまくいきませんねえ…

(続きは記事の保存です、当面はリンク先をご覧下さい)

 国際捕鯨委員会(IWC)の年次総会が28日(日本時間29日)、米アンカレジで開かれ、初日の討議が行われた。

 IWCの科学委員会は日本の調査結果をもとに、南半球のザトウクジラが増えているとの推定を報告した。

 だが、ブラジルやオーストラリアなどが「科学的根拠がない」などと反論し、日本が今年から本格実施を予定しているザトウクジラの調査捕鯨についての批判も相次いだ。

 南極海に生息する小型のミンククジラの資源量については、ニュージーランドが「大規模な資源の減少があった可能性がある」と主張したのに対し、日本は、「適切な調査によって慎重に判断すべきだ」と反論した。科学委員会は、来年の年次総会までに資源量の評価方法などについて引き続き検討することにした。

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コメント

日本人の蛋白源は鯨肉と大豆で十分である!!

「鯨には重金属等の有害物質が蓄積されている」と言ふのは捕鯨反対派による局所的な話を全体に拡げて言ふ詭弁・デマです。
南氷洋産の鯨肉は最も汚染度が少ない食肉であり、重金属が「比較して」多く検出されたのは北大西洋産の鯨肉で、しかもその汚染度は個体差が大きいと言はれて居ます。

BSE汚染が危惧されるアメリカ産の牛肉や、そもそもBSEの出荷検査をして居ないオーストラリア産の牛肉、支那やブラジルの抗生物質で汚染されて居るかもしれない鶏肉等、鯨肉よりはるかに危険な食肉を平気な顔をして食べる「人類」は一体何処へ行くのでせうか(苦笑)。

投稿: 葦原屋 | 2007年5月31日 (木) 15時21分

葦原屋さん
>日本人の蛋白源は鯨肉と大豆で十分である!!
趣旨はおおいに賛成ですが、最近近海で豊漁が続くサンマもそのお仲間に(笑)
シナの海に生息する鯨(に限らない)は食いたくないけど、南氷洋の鯨はどう考えても安全です。大豆の自給率も上げないといけませんね。

投稿: 練馬のんべ | 2007年5月31日 (木) 20時40分

日本人の蛋白源は国産魚介と鯨肉と大豆で十分である!!

その通り!!秋刀魚は外せません。私は青魚が大好物です。

日本人が毎日の外食、冷凍食品、レトルトなどの調理済み食品でどれだけ毒菜を摂つて居るかを冷静に考へれば、自ずと日本がやらねばならない食料政策が見へてきます。

>大豆の自給率も上げないといけませんね。

食の安全保障と言ふのも大切なんですが、味噌、豆腐の原料が外国産と言ふのもなんとも寂しいですね。

投稿: 葦原屋 | 2007年5月31日 (木) 21時22分

葦原屋さん

>私は青魚が大好物です。
私も!鰯も仲間入りさせましょう。鰯を大量に食っている鯨を食おう!(鰯が減っているのは鯨のせいかどうか不明なので、八つ当たりかな?)

>どれだけ毒菜を摂つて居るか…食料政策が見へてきます。
>味噌、豆腐の原料が外国産と言ふのもなんとも寂しい
いやあ、いずれもその通りですねえ。

投稿: 練馬のんべ | 2007年5月31日 (木) 21時41分

私の周囲は比較的他民族に寛容なオーストラリア人が多いのですが、鯨問題に関して話すと、白人・キリスト教徒・牧畜民族の奢りを感じ、とても嫌な気持ちになります。元捕鯨船員が反捕鯨を訴える人々を「おまえは神か!」と表現していましたが、同様の怒りを感じます。

「鯨を捕って青魚を保護しよう。」に大賛成です。私も鰯・秋刀魚・鰺が大好き。こっちの人たちは、鰺や鯖が釣れても捨てちゃうんですよ。そんな人たちに、鯨を食べるなとか保護しろとか言ってほしくない!あぁまた怒りが再燃してきました。

投稿: milesta | 2007年6月 3日 (日) 10時05分

milestaさん
え、鯖や鯵を捨てるなんて、もったいない…なるほど、自分で魚を食わない連中は、鯨に魚を食わせてもいいわけだ…まさに自分勝手の権化、野蛮人の極み、許し難いですね。

投稿: 練馬のんべ | 2007年6月 4日 (月) 07時56分

食料自給率を上げるには、どのくらい鯨を捕ればいいんでしょう。年に1000匹ぐらいですか?

投稿: 椎名 | 2007年6月16日 (土) 01時47分

椎名さま
現在「調査捕鯨」でミンククジラ年間850頭程度、その他を100頭程度捕っています。
大きなのは10tくらいなのですが、仮に一頭平均5tくらいで可食部が50%とすると、現在およそ2千t。1万頭で2.5万t、10万頭で25万t。
ミンククジラの生息数は90万頭以上と推定されているので、年間1万頭くらいは捕っても問題ない。しかし2万tでは牛肉の年間輸入量が76万t(H14)なので全然足りません。
害獣退治の観点でもっと捕って魚を増やすことが本筋で、年間5万頭捕れば魚も増えますから、自給率改善に十分意味のある量になります。
(大雑把な計算です。)
もっとも、現在はクジラ肉余剰気味らしいですね。日本からも鯨食文化が駆逐されかかっています。

投稿: 練馬のんべ | 2007年6月16日 (土) 08時16分

こんにちは。おひさしぶりです。椎名です。
以前質問させていただいたことをすっかり忘れていました。申しわけありません。

牛肉の輸入量と比較されていますが、それはあまり意味がないんじゃないでしょうか。
食料自給率の話を前提にするのであれば、豚肉や鶏肉、羊肉を含めた輸入食肉200万トンと比較すべきだと思います。違いますかね?
いずれにしても年間に鯨10000頭程度では、日本国内の食肉消費量の1%を遥かに下回り、とても自給率のアップに貢献できるとは思いません。

また害獣として鯨を駆逐すれば魚(漁獲量?)が増えるとのお説ですが、それはいかなる根拠に基づくものでしょうか。
人類が捕鯨を始める以前、まだ海にたくさんの鯨が居た時代、イワシやサンマは現在よりも少なかった・・・とは思えないのですが。

鯨食害論はトンデモ理論としてすでに笑い飛ばされていたと思っておりましたが、最近はまた違う解釈が生じたのでしょうか?
ご説明いただければ幸いです。

投稿: 椎名 | 2008年12月 4日 (木) 22時44分

椎名様
お久しぶりです。この記事、すっかり忘れてました(苦笑)

>鯨10000頭程度では、日本国内の食肉消費量の1%を
遥かに
>下回り、とても自給率のアップに貢献できるとは思いません
はい、その通りと思います。それぐらいだとシンボル的な意味合いが強いでしょうね。ただし、例えば1%でも国産が増えることは、総量が変わらなければ1%輸入が減るので2%違ってきます。馬鹿になりませんよ。

>鯨食害論はトンデモ理論としてすでに笑い飛ばされて
「トンデモ理論」とは反対派のご都合主義でしょ。もちろん、「絶対に食害」というのも賛成派のご都合主義。そこまで鯨の生態を人間が分かっていない、というのが実態でしょう。wiki「捕鯨問題-鯨食害論」では両論併記ですが、私は日本鯨類研究所の研究に与したいと思います。

投稿: 練馬のんべ | 2008年12月 4日 (木) 23時22分

こんにちは、椎名です。早速のご回答ありがとうございました。

日本人は肉以外にも穀物、野菜、果実、魚介類、乳製品などを食べていますから、仮に年間10000頭の鯨を捕ったとしても、食糧自給率における上昇は0.1%にも満たないと思われます。
むしろ農業や養殖漁業、畜産に人的資源や国費を投じたほうが、より効率よく自給率アップが望めるような気がしますが、いかがでしょうか。もし鰯・秋刀魚・鰺が目当てであるならば、直接養殖(国産飼料で)したほうが効果的であるように私には思えるのです。
捕鯨のほうが自給率アップによい理由をお聞かせください。

鯨食害論については、海洋研究に携わる国内外の機関の中で日本鯨類研究所ぐらいしか主張しているところがありません。お気持ちはわかりますが、海洋学の中で主流とはいえないのが実情です。現実は現実として受け入れる必要があるかと思います。

私がこのエントリに興味を持った元々の理由は、練馬ののんべさんが、
「鯨を食えば、魚は増える、食料自給率は上がる、といいことばかり。鯨を捕ることはまさに環境保護につながります。鯨を捕ればそれだけでCO2削減効果があるのだから、IWCでなくIPCCで議論すべきです。」
と書いておられたのがきっかけでした。もしよろしければ、

①鯨を食べると魚が増える理由
②鯨を捕るとCO2削減になる理由

について、噛み砕いてご教授願いませんでしょうか。
おっしゃるように「鯨を食べると魚が増える」のであれば、200年以上前、現在よりも多くの鯨が生息していた時代は「魚が少なかった」ということなのでしょうか?

投稿: 椎名 | 2008年12月 5日 (金) 22時36分

椎名さま
あとはご自分でお調べになって、ご納得下さい。私は日本鯨類研究所の研究に与すものです。

投稿: 練馬のんべ | 2008年12月 5日 (金) 23時26分

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