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2007年5月

2007年5月31日 (木)

捕鯨は環境保護に貢献!と主張すべき

日本のザトウクジラ増殖論に反論続出…IWC総会初日』(読売)

相変わらず鯨を保護さえすればいいという無茶苦茶な議論がまかり通っています。

Kujira_bacon 鯨は余っているのは今や明らか、鯨のお陰で魚が食われているのだから害獣もいいところ、ドンドン捕って食うべきです。鯨を食えば、魚は増える、食料自給率は上がる、といいことばかり。鯨を捕ることはまさに環境保護につながります。鯨を捕ればそれだけでCO2削減効果があるのだから、IWCでなくIPCCで議論すべきです。(得意の暴論…)(写真は渋谷「くじら屋」の鯨ベーコン)

今や食料を燃料用エタノールにする、などという無茶苦茶がまかり通っている時代、牛や豚を食えるのはそんな長くないことかも知れません(朝日新聞みたいな扇動口調…苦笑)。それどころか水産資源も取り合い、鯨にまで魚を食わせている余裕なんぞないはずです。

こえ、鯨が美味いってことを知らない国が無茶苦茶言っているのだから、世界中で美味い鯨料理の祭典を開いたらどうでしょう…今度は鯨の取り合いになるかも知れません、それはそれで困るか、なかなかうまくいきませんねえ…

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2007年5月30日 (水)

歓迎!李登輝前総統、ばんざーい!

Ritouki_gohusa_1台湾の李登輝前総統が来日 亡兄が祀られる靖国参拝を希望』(産経)

李登輝前総統、ばんざーい。日本ご訪問を心より歓迎いたします。日の丸と台湾旗を掲げて歓迎いたします。
また、ぜひ靖國にも参拝なさってください。

Nittai_kokki_4 日本、ばんざーい。台湾、ばんざーい。日台友好、ばんざーい!

(写真は「日本李登輝友の会」様のものをお借りしています。是非そちらにてぜひ詳しい記事と多くの写真をご覧ください。)

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環境破壊世界一!中共の言い草に大笑い

温室効果ガス:「先進国はさらに貢献を」 中国、途上国に配慮求める』(毎日)

大笑いです。人工衛星をぶっ壊す最新鋭ミサイルを持った国が、こういうときだけ「途上国」ねえ。人工衛星をぶっ壊してゴミ(スペースデブリ)だらけの宇宙を実現。日本に向けては超クラスター爆弾・黄砂号を連射。世界に向けて毒薬・毒食品を怒濤の輸出攻勢。なんちゅう国ですか。

唐家セン閣下曰く、(小泉首相に)靖國参拝をやめなさいと厳命、じゃなかった、『実際に行動できる総合的な方法』ねえ。要するに何もしなくても文句言うな、ということですね。相変わらず閣下、笑わせてくれます。

まずは軍事費への支出をすべて環境保護へ振り向けてから、こういうお笑いは言ってほしいものです。

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法律で伝統を裁く愚

能面など現物の分割所有命令、東京高裁』(産経)

のんべに能の世界のことはわかりませんが、裁判所にもわかるわけがありません。日本の伝統文化を近代法で裁こう、など無理に決まってます。

副宗家が裁判所に訴えたそうですが、それ自体ひどい間違いです。裁判になじまない問題です。近代法は伝統芸能という特殊な世界を想定していません。

裁判所としては、売却益の分割/持ち分分割の判決は仕方ないでしょうねえ。しかし、伝統芸能のために存在する工芸品を足して2で割ってどうするのですか。

こんなのはどうすべきか決まってます。藝で勝負です。同じ演目を演って、藝を競う。勝った方が継承する。それしかないでしょう。

まだ当初の売却益分割判決の方がましだったかも。いくらなんでも、売って散逸するということになれば、双方で話し合いになってどちらかに金を払っておしまいになったはず。

今回の分割判決は「現代が伝統を裁き破壊する」典型でした。

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2007年5月29日 (火)

参院選、まともな対決になってほしい

憲法9条2項を削れば支援を躊躇、公明代表が自民けん制』(読売)

『公明党の太田代表は27日、テレビ朝日の報道番組で、夏の参院選に関連して、「(自民党候補が)『集団的自衛権の行使を認める。憲法9条2項を削る。環境権も必要ない』などと、(公明党の主張と)根本的に違うことを言えば、支援については当然、躊躇(ちゅうちょ)せざるを得ない」と述べ、憲法改正を掲げる自民党をけん制した。
 安倍首相が憲法改正を参院選の争点に据える意向を示していることについては、「中身を言わないで憲法改正だけを言っても意味がない」と改めて指摘した。』

なんと分かりやすいお言葉。憲法に対する考え方は、安倍首相以下の自民党保守派と、自民党池田派?!とは全く異なることが再度表面化しました。

根本的に違うのに一緒にいる、というのはやっぱり変ですよ。公明党や媚中諸氏より、博士の記事に有ったとおり民主党・松原仁氏のほうがずーーっと近い。

いつも書くことですが、保守派の言葉で言えば「憂国」vs「売国」、朝日サマの表現を一部お借りすれば(笑)「偏狭なナショナリスト・勇ましい右寄り」vs「地球貢献国家」の戦いがすっきりしていいはずです。

今の状況…どっちが勝っても結局あいまいなまま、というのはいかにも日本的で、本当は嫌いではないのですけどね。中共の現実を見れば、そうも言っていられないわけです。

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道徳に検定教科書は当たり前

道徳に検定教科書…再生会議』(読売)

これは当たり前でしょう。その当たり前がちっとも当たり前でないので、提言した教育再生会議に敬服。

放っておけば、道徳の時間とか言って、日教組はチュチェ思想を教え込みます。検定教科書は必須です。

やはり、道徳で一番わかりやすいのは、再生会議の提言にある通り、歴史上の人物を教えること。

例えば…まずは英雄金日成同志…のんべはチュチェ思想に毒されているらしい(笑)。

古代。庶民の竈から煙が立っていないのを見て徴税を延期した仁徳天皇。大蔵省が怒るかな(笑)。

戦国時代。信玄に塩を送った謙信。

近代。敵兵を救助した工藤少佐。

現代。日本を救った昭和天皇。

うーん、すごい本が出来そうです。子供だけでなく全国民に読ませたほうがいいでしょうね。プロ市民は気絶するでしょうが(笑)。

PS.昨日のコメントにも書きましたが、あと、祝日の意義はぜひ載せてほしいですね。ハッピーマンデーをどうするか、困るでしょうけど(苦笑)

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2007年5月27日 (日)

両陛下の杉原千畝記念碑行幸、ばんざーい

両陛下がリトアニアの杉原千畝記念碑訪問』(朝日)

Ryouheika_sugiharachiune 天皇皇后両陛下、ばんざーい。日本の誇り・杉原千畝氏、ばんざーい。

杉原千畝氏は、もちろんビザを大量発給して何千人ものユダヤ人の命を救った方。戦後、外務省は彼をクビにしたそうです。害務省の体質は当時から変わらないのでしょうか。両陛下が行幸なさったことを心から喜びます。

ところで、ユダヤ人救出では、杉原千畝氏と並び、東條英機氏も大きな働きをなさっています。関東軍参謀長の頃、ソ満国境のオトポール駅に数万人のユダヤ人難民が日本に救いを求めて殺到、樋口季一朗少将は、東條参謀長と相談し、緊急に救援列車を送って、彼らを安全圏に逃がしました。

同盟国のドイツから、また日本の外務省から猛烈な抗議がきた時に、東條英機氏は「日本はドイツの属国ではない、人道上のことが大事なのだ」といって抗議を一蹴しています。

戦争中でも人道上の配慮を忘れなかった、杉原千畝氏、東條英機氏、樋口季一朗氏に、最敬礼。

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今日は日本海海戦の日

Togo_1 日露戦争の勝利を決定づけた日本海海戦の日です。戦前は海軍記念日でした。

「敵艦見ユトノ警報ニ接シ、聯合艦隊ハ直ニ出動、之ヲ撃滅セントス、本日天気晴朗ナレドモ浪高シ」

有名な秋山真之のものと言われる電文、ぶるっと震えがくるほどの名文です。

東郷聯合艦隊司令長官は、無謀とも思える丁字戦法を採用し、完膚無きまでに勝利しました。奉天会戦勝利とあわせて、なんとか日露戦争に勝利。日本はロシアの植民地にならずに済みました。ロシアの侵略に勇敢に立ち向かった先人のみなみなさまに、敬礼。

東郷長官の「聯合艦隊解散の辞」より。これも恐るべき名文。

「神明はただ平素の鍛錬に力(つと)め戦はずしてすでに勝てる者に勝利の栄冠を授くると同時に、一勝に満足して治平に安(やすん)ずる者よりただちにこれをうばふ。古人曰く、勝って兜の緒を締めよ、と」

Mikasa 聯合艦隊の旗艦は三笠。東京から電車で1時間ほどで横須賀、記念艦・三笠の見学をするのも楽しい。今、東郷平八郎展をやっているそうです。(写真は約2年前に撮ったもの、ちょうど日本海海戦100周年でした。)

Togo_jinja 原宿には東郷神社があります。もちろん祭神は東郷元帥です。

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2007年5月26日 (土)

本村氏には仇討ちを認めるべき

少年への死刑の適用争点 差し戻し審始まる 光母子殺害』(朝日)

本村氏はきれいな奥さんとかわいい赤ちゃんを同時に殺されたわけです。最愛の家族を犯され殺されて、犯人が無期とやらですぐ出てきたらたまったものではありません。ねばり強く戦っている本村氏を応援します。

現行法では他に選択肢はないというものの、本音では、死刑にはあまり賛成ではありません。ここまで酷い場合は、遺族による仇討ちが許されてしかるべきか、とも思います。最近得意の?暴論ですが、結構本気です。

以下余談。本件、弁護士を批判したくなる気分はとてもよくわかります。ただ、彼等は依頼人の量刑を軽くするための職務を遂行しているだけ。それがどんなに反社会的であろうが、法廷のルールさえ守ればOK、というのがお仕事でしょう。あの弁護団の方々は、あんな顔していますが、きっと心は苦渋に満ちている、のですよ。多分。ひょっとしたら。そうだったらいいのになあ…

「冤罪をはらす」という社会正義の実現は、弁護士の大切な職務です。でも、明らかな犯罪者を守るのも、やはり弁護士の職務。後者の時は苦渋に満ちて仕事をなさっている弁護士の方が殆どかと思っています。

でも、そうでなく、職務が思想に染みついてしまって反日サヨクになっている人もいるのでしょうね。例えば東京弁護士会のHPを見ると、少年法「改正」・死刑・裁判の被害者参加には反対。まあここまでは職務上やむを得ないかも。ついでに、憲法改正にも反対。米軍基地にもイラク自衛隊派遣にも絶対反対(イラク自衛隊派遣の是非は措きます)。まさに、プロ市民・反日サヨクの主張のオンパレードです。

先日書いた、福島瑞穂氏の発言「警察官はどんな犯罪者にも丸腰で対抗せよ」も、弁護士の言葉と考えれば納得できます。警察官が死んでも弁護士は困らないが、犯人が死ぬと商売の種が減るわけですから。もちろん、そういう発想のまま政治家になられたら、そりゃあ迷惑千万なわけですが…

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子連れの親は自覚を持とう

ベビーカー挟み電車発進、4か月男児と母軽傷…JR神田駅』(読売)

ベビーカーの前輪、センサー検知できない細さ…事故調査』(読売)

まず、軽傷でなによりでした。(5/26追記)また、TB頂いた「微妙なブログ」様の記事の受け売りになりますが(素敵な記事を有り難うございました)、救助した男性と非常ボタンを押した方々に敬服し、また、大久保事故の教訓で非常ボタンを分かりやすくしたJR(各鉄道会社)の努力も讃えるべきです。(追記ここまで)

今後もJRには厳重な安全対策を望みます…でも、こんなのが全件救えるはずもありません。

今回の事故は、おそらくベビーカーを押して駆け込み乗車したのでしょう。ただでさえ駆け込み乗車は極めて危ない上、鉄道のダイヤを狂わせます。実に迷惑千万。まして、ベビーカーを押したり子供を連れたりして駆け込み乗車など言語道断です。

私もついこの前までベビーカーを押して電車に乗ることがありました。今でも幼稚園児を連れてよく電車に乗ります。その経験上確実に言えることは、小さな子供を連れて電車に乗ることは危険であり、周りにも子供にも負担をかける、ということです。また、大人だけなら楽々と出来ることが、子供連れではできない、ということです。

親御さん方にはその自覚を持ってほしい。そうすれば、危険な行動などするはずありません。自覚を持っていれば、駆け込みをせず電車を一本待つとか、混んだ急行でなく空いている鈍行に乗るとか、安全で余裕ある行動ができるはずです。

さらに、必要なら周りの人々に手助けして貰いましょう。例えば、子連れのお母さんに、「ベビーカーを階段の上まで持って上がるのを手伝ってもらえませんか」と声かけられたら、喜んでお手伝いする人が殆どでしょう。そのときに、お母さんが自覚を持っていれば、心から感謝することでしょう。手伝った人は一日気分よくなるのは請け合いです。また、それを見た人たちもほのぼのした気分になります。

繰り返します。子連れは大変、本人も子供もまわりも。そういう自覚と余裕を持って行動すれば、誰もがいい気分になれます。

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2007年5月25日 (金)

効果大の?!ヒートアイランド対策(笑)

サマータイムなどという愚にもつかない政策が論じられているのはまことに情けない話です。

目的はなんでしょうか。地球温暖化防止などということをまさかいわないでしょうねえ。そんなことで「地球温暖化」とやらが防止できれば楽なもんです。

「地球温暖化」が真実かどうかはここでは議論しません。ただ、ヒートアイランド現象が都心で強烈になっているのは紛れもない事実。その対策は真面目に考えないといけません。以下、簡単なものも無茶苦茶なものも…(苦笑)

1.永田町・霞ヶ関・丸の内の夏期移転
とにかく都心から人が減れば冷房もかけなくてすむのでヒートアイランドが抑えられます。一斉に休むと困る場合もあるので…内閣府・男女共同参画室のように常に休んだほうが世のため人のためとなるところも多いけど…いっそまとめて北海道あたりへ夏の間だけ引っ越したらどうですか。

2.夏の甲子園中止
電力消費量がピークになる真夏の真昼にみんなでエアコンがんがんにテレビ、なんぞ最悪です。こんなもん止めれば少しはピーク時電力消費が抑えられます。
せめてナイターにすればましかも。

3.東京ウォール(汐留、品川の海浜巨大ビル群)に巨大扇風機
東京ウォール…のんべは汐留山脈、品川山地などと呼んでいますが…のお陰で海風がさえぎられます。あんなところを開発した連中は許し難いと思っていますが、今更壊すわけにも行かない。仕方ないので、各ビルの上に巨大扇風機を義務づけたらどうでしょうか。

4.湧水パイプの設置
融雪パイプは北の国に設置されていますが、東京のコンクリートジャングルにもぜひ湧水パイプを。コンクリからちょろちょろ水が出ていたら打ち水効果でだいぶ涼しくなるはずです。各ビルに中水設備を設置し、それを湧水パイプに流せばよい。

5.会社・役所に「打ち水」義務づけ
打ち水すればだいぶ涼しくなります。湧水パイプにはものすごいコストがかかりますが、これは各社にバケツを用意させるだけ。

昨日・一昨日の暑さでさっそく呆けたか、と言われそうですね。今宵はここまでに致しとうございます…(苦笑)

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2007年5月24日 (木)

わかりやすい政界再編を期待

参院選:民主・谷岡氏、離党も視野に改憲反対 愛知選挙区』(毎日)

皮肉でなく、素晴らしい。この方と立場は明らかに異なるけど、かくあるべき。護憲の強い意思を持った方が、党が改憲を推進するなら、離党する。大いに結構です。

今は自民も民主も「政策の総合商社」状態。なにがなんだかわかりません。これでは選挙民はどうしたらいいかわかるわけない。

自民も民主もさっさと分裂し、再編した方がよい。全く思想信条の異なる人たちが選挙のためという1点で集まっているのは、国民にとって非常に迷惑です。やはり「政党」というのは思想信条の同じくする人たちが集まってほしいものです。

ぜひ分かりやすくしてほしい。護憲vs改憲、左派vs右派、革新vs保守、反日売国奴vs偏狭なナショナリスト。なんでもいいけど、すっきりしてほしいものです。

PS.なお、この方を支持するものではありません。全然知らない人なのでちょっと調べたら、事実婚の人前結婚式を開くと言って見知らぬ人にまで招待状(3000枚)を送りつけた方。中京女子大学学長、女子大という名前のまま男子学生の受け入れを決断なさった方。なんかいかにもフェミっぽいですね。

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2007年5月23日 (水)

北京五輪ボイコットカードは温存せよ

北京五輪ボイコットしない…首相「スポーツと政治は別」』(産経)

環境破壊五輪、虐殺支援五輪。いろんなあだ名が付きそうな北京五輪です。

一国の首相に対して大変失礼な物言いではありますが、安倍首相がボイコットしないと言い切ってしまったこと、とんでもない愚策としか思えません。ダルフール虐殺にせよ、北朝鮮の拉致・核問題にせよ、中共政府が後ろにいてこそできることです。状況を改善しない限りボイコットのカードはいつでも切るぞ、という含みを持たせるのが当たり前に決まっています。これでは、ダルフール虐殺実行勢力や、金正日政権を、日本政府が支援するのと同じことです。

中共政府が感謝するとでも思っているのでしょうか。どうか安倍首相には頭を冷やして考えて頂きたいと思います。

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北京五輪、直前までイギリス選手は現地入りせず!

北京五輪、敵は大気汚染 英水泳チームは直前まで現地入りせず 悪影響懸念』(iza)

先日、「光化学スモッグはやはりシナ産だった」にて朝日の記事をネタにしましたが、今度は産経が笑える記事を載せてくれました。

うーん、笑いました。直前まで(空気がきれい、時差の少ない、飛行場が近い)日本の大阪で最終調整とは…

そこまでするなら、ボイコットしましょうよ!イギリスさん、オーストラリアさん。

日本チームはどうするのでしょうか。当然ボイコットすべきなのに…北京オリンピックなんぞ、選手の命を中共の宣伝のために捧げるだけ、と思うのは私だけではないでしょう。

中共政府はどんな対策を取るのでしょうか。それこそ巨大扇風機を用意して日本に向けて汚れた空気を吹き飛ばそう、とでも思っているかも知れませんね(笑)

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サマータイム絶対反対!

夏時間の導入を経団連要望、自民幹事長が前向き姿勢』(読売)

中川(女)さん、秋の祝日GW化、という暴挙を言い出したかと思えば、今度はサマータイムですか。冗談じゃない、絶対反対!

サマータイムになれば、1時間夜が伸びます。そんなもん、余計な労働をさせられるだけでしょう。経団連は残業代ゼロ法案を通し損なった逆恨みでこんなことを言い出したのでしょうか。

また、2000年問題で大騒ぎしたこと、憶えていますか。あのときに近い騒ぎになります。システム屋にとっては、時計を1時間ずらされたら、どれだけ余計な仕事が増えることか。その仕事はサービス残業となるのは確実です。そしてなんらかのトラブルは必ず発生しますので、お客様にも社員にも迷惑がかかります。大事故につながるかも知れません。

サラリーマンを苦しめるサマータイム、絶対反対!

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2007年5月22日 (火)

大切な命を守るには勇気が必要

Hanki_3林警部通夜に1400人、すすり泣きの声…籠城殉職』(読売)

残念なことです。林警部に合掌、ご冥福を心からお祈り申し上げます。

どう考えても、どんなに遅くとも犯人が殺意を示した時点(最初の警察官を撃った時点)では、警察は犯人を射殺すべきでした。以前「どんな犯罪者にも丸腰で対抗せよ」と福島瑞穂氏がという説がありますが(いくらなんでも都市伝説でしょう)、そんな考えが蔓延っているから大切な命が失われるのです。

善良な市民や勇敢な警察官の命と、殺人を行おうとする者の命。どちらが重いか、言うまでもありません。

警察トップは、事なかれに走るのではなく、勇気を持って大切な重い命を守る、という決断を下すべきです。今回、事なかれに走ったために、大切な命が失われました。警察トップが林警部をあたら見殺しにした、とすら言えます。

0704240005_3 勇気ある林警部に敬礼。近いうちに弥生慰霊堂に行き、国民の一員として偉業を讃えたい、と思います。

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参院選の争点は、当然「改憲の是非」

参院選で憲法改正争点化、公明政調会長「理解しがたい」』(読売)

与党のご発言としては「理解しがたい」のですが公明党のご発言としては当然でしょうね。民主党の政調会長も嫌がっているようです。

安倍首相イヤイヤの朝日サマだって、安倍首相マンセーの産経さんだって、党首討論では憲法を議論すべきだった、と言っている(朝日社説産経主張、リンク切れ時はこちら)じゃないですか。 これ以上争点とすべき問題はありません。

要するに、公明党も民主党も、憲法改正をまともに争点にされて「改正が民意」となったらたら困る、ということ。非常に分かりやすいご発言、嬉しい限りです。

今回の参院選で、民主党が敗北して大混乱し、自民党まで混乱に巻き込んで、自主憲法制定賛否による政界大再編がなされる、ということを期待しています。もちろん、そのときは自民党の護憲派・媚中派はその本性を隠すでしょうからそうはならないでしょうが…

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安倍首相叩きに忙しい朝日社説(笑)

さすがプロパガンダ紙です。ちょっと笑えました。それにしても朝日サマはよほど安倍首相を叩きたいようで。

価値観議連―「安倍応援団」の危うさ』(朝日社説5/20)

『メンバーには、いわゆる従軍慰安婦問題への旧日本軍の関与について、強制連行はなかったと主張する「日本の前途と歴史教育を考える議員の会」の顔ぶれがずらりと並ぶ。』
朝日サマの捏造でイアンフ問題が起きたことには目をつぶってます(笑)。

『では、価値観を共有しない国はどこか古屋氏は初会合でこう述べた。「首相の日中首脳会談には大きな成果があった。しかし一方では、軍事費増大など覇権拡張の疑念は払拭(ふっ・しょく)できない。中国は共通の価値観を持つ国ではない」

 同じ会合で講演した中川政調会長もこう述べた。「中国は我々に一番近くて脅威の国だ。我々が中国の一つの省になることは絶対に避けないといけない」

 日中外交がようやく軌道に乗り始めているときに、何とも刺激的な中国警戒論ではないか。』

そうですよねえ。宗主国サマにこんなこと言う議員がいれば、文句を言わないと宗主国サマに失礼ですよね。衛星を破壊しようが軍事費が毎年何十%も伸びようが、脅威なんて言ってはいけないわけですよね(笑)

『言い換えると、列挙したのは女系女帝の反対論など、とりわけ右派の熱心なテーマばかりだ。これがめざす「真の保守主義」なのだというが、「自由・民主・人権」というより、復古的な価値観に近いのではないか。』

「自由・民主・人権」ねえ。朝日サマはプロ市民なんぞと一緒に、自分だけの自由だの人権だのを大きな声で主張して他人様の自由や人権はどうでもよい、という世の中の風潮を推進し、世の中を混乱させている、ということはいくらなんでもよーくご存じでしょうに(笑)
日本の伝統を守る、というと軍靴が鳴り出すようで(笑)

『ことは外交である。あたかも首相に二つの口があるかのような印象を与えていては、世界の信用は得られまい。』

相変わらず「世界」とは極東アジアにある某3国だけのようで(笑)

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2007年5月20日 (日)

光化学スモッグはやはりシナ産だった

光化学スモッグは中国発? 環境研・九大が推計』(朝日)

ありゃ?朝日サマが宗主国に都合の悪いことを書いています。珍しいですね。

それにしてもシナの環境破壊のすさまじいこと。日本は昔「公害列島」と呼ばれた時代があるけど、そんなもんではありません。昔は影響がよくわからなかったから公害を垂れ流した、ということもあるのでしょう。しかし今はわかっていることです。シナ人には、お金をかけて浄化してから排水・排気する、などという発想は全くなさそうです。まあ、売り物の薬でも食べ物でも平気で毒を混ぜる国、ましてゴミなぞ捨て放題…

一番酷い目に遭っているのはシナ人民。暴動は起こっても全国的な動きにはならない。さすが情報統制と軍事制圧には湯水のように金をかける国です。そんな金があるのなら浄化して公害を出さない努力を…中共がするはずないですね。

日本がシナの風下にある、ということはどう考えても不幸なことですね。黄砂にはさんざんやられているし、シナの大気汚染により日本でも西日本は酸性雨が酷いけど、今度は光化学スモッグですか。こうなれば超巨大扇風機でも大量に用意して逆風を汚染物質をすべて押し戻す…なんてことできないのが辛いところです。

日本政府は、最低限の対応として、中共に言って言って言いまくる、くらいのことはすべきです。日本の総力挙げて超巨大扇風機作るぞ、くらいの脅しはかけてもいいかも(笑)

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2007年5月19日 (土)

またも男女共同参画局が毒を垂れ流す

内閣府・男女共同参画局(GENDER.GO.JPですよ!)が「少子化と男女共同参画に関する提案」なるものを出しています。一読惨憺とはこのことです。まさにフェミニストと経団連がいいそうな言葉のオンパレード。家族崩壊少子化促進局と呼び替えた方がよろしいようで。

たとえば…
『仕事を含め、生活の中で何を優先するかは、個人や家族それぞれの選択によるものである。本提案における仕事と生活の調和(ワーク・ライフ・バランス)を可能とする働き方の見直しを進めることは、仕事に専念するという選択を妨げるものでも、家事や子育てに専念するという選択を妨げるものでもない。仕事とそれ以外の生活の時間配分に関する人々の希望の実現を阻害している要因を取り除き、様々な希望が実現できる社会を目指すものである。』
うーん、いかにも役人の文章という悪文の典型です。

ワークライフバランスなんぞ、ハッキリ言って画餅です。マイホームパパが出世できるほど昔から企業は甘くありません。のんびりしたこと言っていられるのはお役人サマとか学者サマとか岩男サマとか、世間を知らない人たちだけです。いや、お役人サマだって本当は良く知っている…上級職のワークホリックも有名…のだから、書いていて苦笑していることでしょう。今、こんなどうでもいい言葉遊びしているヒマがあったら、どうやったら超サービス残業をなくせるか、真剣に考えるべきです。

なのに
『そのためには、就業形態のみならず、労働市場への退出入のハードルが低くなり、労働市場が柔軟化することが必要である。』
これ、クビにしやすい世の中にしろ、と言うことですよ。残業代ゼロ法みたいなもんだ。
『今後は、自己啓発やボランティアなど様々な理由での長期休業や短時間勤務の利用が普通のことになり、男女ともに、多様なキャリアを選択することで、昇進・昇格などの横並び意識なども解消されていくことになろう。』
はあ。放っておけば北朝鮮は核を放棄する、というのの同じくらいお気楽な意見ですね。

こう言うと、それはあんたらが古いんだよ、世界の趨勢は…なんてことを言うんですよね。だいたいこの人達の言う世界はアングロサクソンの住む国、特亜三国を始めとした国々はこういう時は外すんですよね。笑えます。
それに、アングロサクソンのワークホリックは日本人の比ではありません。そりゃあ、日本に来ているアングロサクソンなんぞ本国では落ちこぼれに決まってます(誰が好きこのんで「極東」なんぞに行くものか…)から、日本のアングロサクソンを見ているとそう思わないのでしょうけどね。

なにより、いつも書くことですが、小さな子供は母親を独占する権利があります。自然法に守られた最強の権利です。
なにが「家事や子育てに専念するという選択を妨げるものではない」ですか。明らかに家事や子育てに専念するのは例外だよ、という言い草です。あほくさ。

内閣府・男女共同参画局など、税金の無駄遣いで害悪垂れ流し役所ですから、即刻解散して頂きたいと思います。

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2007年5月18日 (金)

拉致問題、安倍内閣と自民党の動きに期待

自民、「国家の威信かけ拉致解決」・参院選の外交公約』(日経)

自民議員有志、米大統領に書簡送付へ・拉致で懸念』(日経)

中山補佐官、拉致解決で中国に協力要請』(日経)

Blue_ribbon_image_16 安倍内閣と自民党が拉致問題でいくつも動きを見せました。当然どれも連携した動きと見るべきでしょう。拉致問題をしっかりしないと参院選に勝てない、という危機感もあるのかもしれませんが、それでもよい、ぜひ(ポーズではなく)本気で頑張ってほしいと思います。

拉致問題で「期待」もそろそろ限界、結果が出ないのなら日本だけでも経済制裁の強化を即刻実施すべきです。六ヶ国協議なるものにいつまでもつきあってもいられません。

Megumi4_1 北朝鮮は拉致被害者全員を即刻日本に帰国させよ!

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2007年5月17日 (木)

台湾の方々に学ぶ先人顕彰の心

台湾有情 廟に響く君が代』(iza)

『台湾南部の台南の郊外に、終戦前年の空中戦で米軍機に撃墜された日本海軍の零戦パイロット、杉浦茂峰少尉を祭る廟がある。「鎮安堂 飛虎将軍廟」。杉浦少尉は、集落への墜落を避けようと機体を引き起こして、間一髪でその惨事を回避したものの、自身は機銃掃射を受けて戦死した。
勇気ある行動に感動した地元の有志が、「少尉の霊を慰めよう」と、1971年に小さなほこら…崇拝の対象…毎朝5時、村人が君が代を斉唱』

Nittai_kokki_2 博士の記事で知りました。(5/11産経新聞は一通り読んだはずなのに…と思って確認したら小さなコラム、見落としたのは痛恨事)まさに我が日本の素晴らしい先人、真の勇者。そして、台湾の方々は戦後60年以上経つのに日の丸と君が代で杉浦少尉を顕彰・慰霊なさっている。なんと素晴らしく、そして有難いお話しでしょうか。泣けてきます。

現代でも、日本人には真の勇者はたくさんいらっしゃいます。その心は間違いなく現代にも引き継がれています。「戦争賛美の日本国憲法に鉄槌を下し、また、平和を守った殉職者は靖國に合祀を」「警察博物館にて故・宮本警部を偲ぶ」などの記事で書いたとおりです。勇気ある先人のみなさまに、最敬礼!

しかし、日本人に失われてしまったのは、勇気ある先人を顕彰する心。幸い、故・宮本警部の記念碑は作られると聞きましたので、ずっと大切にしてほしいものです。でも、空自の中川将補と門屋一佐のことは、名前も知らない方が殆どでしょう。イラクの奥大使、井ノ上書記官のことも忘れかけられています。

0704240005_2 宮本警部は北の丸公園内の弥生慰霊堂(写真)に祀られ、中川将補と門屋市一佐は市ヶ谷の防衛省内の自衛隊殉職者慰霊碑に祀られる(いずれも無宗教らしく、「祀る」ではないのか?)と思います。

前者は一般には全く知られていません(この記事参照)。Ichigayadai 後者は市ヶ谷台ツアー(要予約、平日のみ、写真は防衛省正門(集合場所))の午前コースでメモリアルゾーンの見学可能ですが、一般人が普段行けるところではありません。また、外務省の殉職者は同省1階玄関に慰霊碑があるらしい。公務殉職者の慰霊までお役所は縦割りですか…

Yasukuni0904_1_2  やはり勇気ある先人は、靖國神社に祀ってほしいものです。そして、日本と国民の総意として顕彰する、つまり、天皇陛下が親拝・顕彰なさっていただきたい、と改めて思います。

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2007年5月16日 (水)

暴論…「大人学」未履修者には選挙権など不要!

憲法改正に向けた国民投票法が成立しました。早速昨日の新聞社説は仲良く取り上げていますね。「護憲派」から4紙を順に並べてみました。(読売と産経は逆かも知れません)

投票法成立―「さあ改憲」とはいかぬ』(朝日)

国民投票法成立 論憲をいっそう深めよう』(毎日)

国民投票法成立 新憲法へ具体論に入る時だ』(読売)

国民投票法成立 新憲法制定が政治課題だ』(産経)

まあ内容は推して知るべし、コメントするまでもありません。ご存じの通り?のんべはごく普通の改憲派です。(無効論に与したいのはやまやまだけど…)

今回の国民投票法で、18歳に投票権を与えるというけど、のんべは反対。優秀な18歳もいるけど、まだまだ子供の18歳が多い。20歳ですら、お子さま向け成人式を見れば早すぎるとしか思えないくらいです。とはいえ、少年法適用には年取りすぎだから、少年超成年未満を「未成年」とすべきだはないかなあ、と思うわけです。

以下暴論。いわゆる大人の権利を振りかざすためには、「親学」ならぬ「大人学」を履修しないとだめ、とすべきではありませんか。「大人学」を履修・合格しない限り選挙権なんかやるべきではないし結婚なんぞ許すべきではない。もっとも、現在のいわゆる大人にも日教組や朝日サマを始めとして落第する連中は死ぬほどいるでしょうね。のんべは…試験会場で酔っぱらって、やっぱり落第かな(苦笑)

4紙の社説はリンク先をご覧下さい。リンク切れの場合のみこちら

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2007年5月15日 (火)

秋のGWなどとんでもない愚策

秋のGW「文化の日」前後に…与党検討へ』(読売)

なんだこりゃ?と思ったら…

『自民党の中川幹事長は…秋の祝日をまとめ、11月上旬に「大型連休」…構想は11月3日の文化の日の前後に、「体育の日」と「勤労感謝の日」を移す内容』

そんなあほな。「祝日」を単なる休みに貶めるつもりでしょうか。「祝日」は国民がこぞって祝う日だからこそ国旗を揚げるのです。

体育の日(東京五輪開会式)がハッピーマンデーになった後はその意義が既に失われているにせよ、勤労感謝の日は新嘗祭、その日をずらすなんぞ、許せる話ではありません。美しい瑞穂の国の勤勉な日本人こそ資源のない日本の命、その象徴とも言える新嘗祭を潰すつもりか…

『中川氏は「経済効果が期待されるとの意見も…」公明党の斉藤政調会長も「金のかからない景気対策、観光振興策…」』

あのねえ、愚にもつかないごまかしの景気対策で日本人の心を失わせるつもりですか。このスットコドッコイ!。そんなことするなら、どうせなら1年の祝日を全部まとめて大連休にしたらいい。きっと景気が良くなっていいことでしょうね、ふん。

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今日は国際家族デー、らしい

Kokuren_ki_1 今日は国際家族デー、だそうです。はあ。

(UNのホームページより)
毎年5月15日を「国際家族デー」とすることが1993年の国連総会で決定しました(9月20日の決議47/237)。総会は1989年の決議44/82によって、家族問題に対する認識を高め、包括的政策を持って家族に関する問題に取り組む各国を支援するべく、1994年を「国際家族年」と宣言していました。

なんだかよくわからないし興味もありませんが、一応本ブログは「家族がいちばん」なので紹介まで。

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天皇皇后両陛下の5ヶ国ご訪問、どうかお気を付けて

両陛下、バルト3国などご訪問…21日出発を前に記者会見』(読売)

Ryouheika0514 大変不敬な言い方で申し訳有りませんが、両陛下はいいお年。それで5ヶ国ご訪問とは本当に大変です。
両陛下には、素敵な旅になりますように、心よりお祈り申し上げます。
お付きの方々は、両陛下の健康にはくれぐれも気を付けて、絶対に無理のないようにご配慮の程、どうかよろしくお願い申し上げます。
(欧州訪問を前に記者会見される天皇、皇后両陛下(皇居・宮殿で)=代表撮影)

会見全文はこちら(リンク切れ時はこちら

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2007年5月13日 (日)

東京は偉大な観光地

名所再発見…東京観光が脚光 旅行各社、ディズニー依存脱却』(産経)

我ながらどうでもいい記事、ちょっと一休み…もともと「ぐるっとパスを紹介する記事を書くつもりでしたので、この報道に便乗します。

東京観光では、最近は六本木・東京ミッドタウンや丸ビル・新丸ビルなどが人気あるようですが、そんなところは六本木ヒルズみたいなもんですぐ飽きられるでしょう。

Kanda_myoujin 私が好きなのは神社。今日はなんだかんだの明神様、神田祭をやっています。靖國神社はいつも紹介している通りですが、東京とは思えない堂々たる明治神宮、梅の名所湯島天神など、書き始めればキリがありません。(写真は神田明神)

Osatutokitte_hakubutukanすごいのは、美術館や博物館。北の丸の国立近代美術館上野公園の各美術館のような本格的なものから、子供の好きな科学技術館、無料で楽しめるところも お札と切手の博物館(写真)を始め多数、マニアック極まりない目黒の寄生虫館のようなものまで、いくつあるのでしょうか。

Kokuritsu_kougeikan_2 のんべの好きな陶器関係なら、まず国立博物館の常設展が立派。国立近代美術館工芸館もなかなかですが、ここはまた建物が重文・旧近衛師団司令部庁舎で実に素晴らしい(写真)。その他、出光美術館三井記念美術館などの企画展が楽しみです。

美術館・博物館をめぐるなら「ぐるっとパス」がおすすめ。2000円で都内56施設が無料or割引!たっぷり楽しめます。

Koochiya_1 変わり種なら各県のアンテナショップ巡り。こちらの記事を参照してください。(写真は吉祥寺・高知屋)

公園の多さがまた特筆もの(東京の公園)。東京観光もいいもんですよ。

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2007年5月12日 (土)

拉致問題だけはぶれない安倍首相に期待

中山首相補佐官が訪中へ、拉致問題解決の協力要請』(読売)

対北朝鮮輸出を全面禁止…政府検討の追加制裁措置判明』(読売)

Blue_ribbon_image_156ヶ国協議とやらでもちっとも進まない拉致問題。しかし、安倍首相はここだけは絶対に譲らない(他はややヘタレ気味…頑張れ!)ので、将軍サマもさぞかし苦虫をかみつぶしていることでしょう。

中共が本件で協力するとは思えないけど、中共の人権問題をチクチクと突いてやれば少しは協力してくるかも。とても素敵な中山補佐官ですが、今回だけはいじわるばあさんぶりに期待します。

Megumi1_7 北朝鮮は即刻拉致被害者全員を日本に返せ!

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2007年5月11日 (金)

自民は東条由布子氏を参院選候補者として公認すべき

東条英機元首相の孫、由布子氏が参院選東京選挙区出馬を決意なさっているそうです。自民党はぜひ彼女に公認を打診すべき、と思ったら…自民党は相変わらず…(ZAKZAKのヨタ記事であってほしいものです)

5/16追記:結局丸川氏の出馬が決まったそうで…そうでっか…

テレ朝の丸川アナ浮上もソノ気なし…自民“弾切れ”』(夕刊フジZAKZAK)

『無党派層獲得のため、知名度の高い女性を擁立する方針ではいるものの、これまで数々の女性に断られる始末。…小谷真生子さん(42)、女優の藤原紀香さん(35)、元NHKキャスターの宮崎緑さん(49)に打診し断られたのは夕刊フジ既報の通り。最近になって新たに浮上しているのが、テレビ朝日の丸川珠代アナウンサー(36)。』

いつものことながら、有名でさえあればいい、という発想はとんでもない。選挙は美人投票なのでしょうか。選挙民をなめているとしか思えません。

でも、政治なんてこんなものなのかも。誰でもできる簡単なお仕事なのかな。でも、やっぱりこれはいかん。自民党には、もっとまともな仕事をしてほしいものです。

冒頭に書いたように、安倍首相は、東条由布子氏を公認・当選させるべき。それで古賀以下のいわゆる「A級戦犯分祀」を主張する連中のお目付役に据えたらいい。

「戦後レジーム脱却」は東京裁判史観の粉砕が第一歩です。「戦後レジーム脱却担当特命大臣」として、彼女ほどの適任者はなかなかいません。

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2007年5月10日 (木)

昨日の朝日社説はプロパガンダ紙の面目躍如!

首相と靖国―抜け出せぬジレンマ』(朝日社説)

プロパガンダ紙の面目躍如と言うべき社説ですね。素晴らしいのはまずはこれ。

『靖国神社は、隣国を侵略し、植民地化した戦前の軍国主義のシンボルだ』

うぉお!そこまで言いますか、さすがは朝日サマ。安倍首相の悪口を言うのはプロパガンダ紙のお仕事かも知れませんが、真榊を奉納した衆議院議長も軍国主義者…あ、それは正しいか、江の傭兵ですからね(笑)。昨年8月15日に参拝した25万人は軍国主義者の大軍団、もちろん靖國神社崇敬会会員ののんべも軍国主義者。そして、例大祭には必ず勅使を遣わされる天皇陛下も軍国主義者です。不敬という言葉は朝日新聞にはありません。

歴代の衆議院議長は奉納しているそうですが、土井たか子さんもまさか奉納したのでしょうか?!わかりませんが、もしそうなら、おたかさんも軍国主義者。おたかさん、怒れ(笑)。

『こうしたことが保守の支持層からの批判を招き、ここにきて「安倍氏の登場が保守つぶしの巧妙な目くらましとなっている」(評論家の西尾幹二氏)と嘆かれるほどになった』

西尾氏の産経紙上「正論」にはやられました。妥当な意見かも知れないけど、結果的に朝日やサヨクを喜ばせただけ。そういえばこの人、「新しい教科書を作る会」もぐちゃぐちゃにした覚えがあります。孤高と言えば聞こえはいいが、要するに常に自分だけが偉い西尾氏。安倍氏を批判するだけで「保守の本当の声を結集できる胆力を持った首相の出現を待つ」、要するに「オレの知ったことか」。まるで朝日サマ、結果的にサヨクの走狗に成り下がっています。

『首相がかつて掲げた勇ましい右寄りの課題』

ははは、朝日サマ言いたい放題。嗤うしかありません。極左から見れば、ごく普通の真ん中でも十分「勇ましい右」に見えますね。

『国際社会の一員としての日本の地位や9条の改憲を望んでいない世論などの制約の中で、ナショナリズムの地金を小出しにする。そんなやり方を続ける限り、首相がジレンマから抜け出す道はない』

「憲法第9条は平和に貢献」78%(朝日新聞世論調査)だそうですね。9条があったから平和、ですか。9条に「日本国民は犯罪を放棄する。警察力はこれを保持しない」とすれば犯罪もなく警察もいらない世の中になったことでしょう。残念でしたね。
こんなに9条が支持されているのなら護憲派は何の心配もないでしょう。なんでたかが憲法改正の手続きを決める「国民投票法案」にああまで反対するのでしょうかね。

それにしても、よくもまあここまで悪意の籠もった文章で一国の首相をけなせるものです。首相は別に軍事クーデターを起こしたわけでなく、国会議員が選出した、つまり(間接的に)国民が選んだわけです。首相をここまで貶すことは、国民を貶すこと。馬鹿な国民は四の五の言うな、朝日サマの言うことを聞けばそれでよい、ということなのですね。もはや社説どころか、朝日教教典とでも呼ぶべきもの。ありがたやありがたや…

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2007年5月 9日 (水)

千早赤阪村の存続を強く望む

大阪唯一の村消滅? 楠公ゆかりの千早赤阪が合併協議へ』(朝日)

うぉー、なんと残念な話。反対運動でもしたいところです。

Kusunokimasashige_kou_1 千早城、赤坂城と言えば楠木正成公が数で圧倒的に勝る鎌倉幕府軍を翻弄した場所。この活躍なかりせば鎌倉幕府の滅亡も後醍醐天皇の建武中興も実現しなかったでしょう。天皇への忠節では史上屈指の楠公の大きな功績です。(写真は皇居前の楠公像)

千早赤阪と聞いた瞬間に日本人なら誰でも楠公を思います…うーん、そんなことないですねえ、戦後の歴史教科書から消されてしまったわけですから…。でも、やはり天皇家ゆかりのこの地名、きっと「河内長野市千早赤阪町」などという名前では残るのでしょうが、やはり市町村名に残しておきたいものです。合併後の新市名は「千早赤阪市」でどうでしょうか…などというと河内長野市の方々に怒られること請け合い…

平成の市町村合併で、由緒正しき市町村名がわんさか消えてしまい、「北広島町」だの「南アルプス市」だのまことにつまらん名前が増えました。まことに無神経な日本の行政、地名を消すことは歴史と伝統を消すことの第一歩だといつになったら気づくのでしょうか。変な地名を創出するのは歴史を捏造するようなもんです。だから日本の行政府は歴史の捏造に対してあれほど弱いのか…(北朝鮮のミサイル発射を小泉首相の靖國参拝のせいにした某新聞並の牽強付会ですね(笑))

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2007年5月 8日 (火)

安倍首相には堂々と靖國参拝して頂きたい

首相が靖国に真榊料奉納、先月の例大祭に「総理大臣」名で』(読売)

騒ぐほどのニュースでもありません。これはこれで立派なこととは思いますが、やはり堂々と公式参拝して頂きたかった。

たかがこれくらいのことでも、野党が釣られてヒステリー的に反応するあたり、笑わせてくれます。

共産党市田書記局長「アジアだけでなく、国際的な批判を呼ぶ問題だ」(アジア=特亜3国、国際的=マイクホンダ(笑))

社民党福島党首「明確に政教分離に反し、憲法違反だ」(ジェンダーフリー教信者が嬉しそうに騒ぐこと(笑))

民主党鳩山幹事長「あまりに姑息だ。参拝したいのであれば堂々と参拝すべきだ。公的な名前を使ったのだから公式な行為と見るべき」(この言葉を額面通り取れば、堂々と参拝すべき…以下は賛成。もちろん言葉の裏にある心は正反対でしょうが…)

もちろん韓国政府は期待通りの反応。「域内の平和と安定の根幹となる正しい歴史認識に逆行することで非常に遺憾だ」(正しい歴史認識、ねえ、歴史捏造大国のお言葉には聞き飽きました。)

安倍首相は、「みたままつり」(靖國神社の盆踊り)で普段のストレスを吹き飛ばすべく思い切り踊ってきたらどうでしょうか。御霊も喜ばれること請け合い!野党も特亜3国も釣られて踊ってくれること、間違いなし!

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神様より偉いらしい古賀誠サマ

日本遺族会:A級戦犯分祀、勉強会の過半数が容認』(毎日)

日本遺族会:A級戦犯分祀「昭和天皇の意向」尊重』(毎日)

本当の話でしょうか?いつの間にかいわゆる「分祀」派に転向した古賀誠と、靖國新聞の存在自体が大嫌いな毎日新聞の誘導記事ではないのでしょうか?遺族会の方向をこちらに向けようというご努力だとしたら、まことにお疲れさまです(笑)。

「昭和天皇の意向」とやら、まことに怪しいもの。先日日経に「富田メモ」の検証記事がでかでかと出ましたが殆ど無視されています。そりゃあ、文章はこう書いてあった、と書くばかりでメモは捏造ではないか?という疑惑には全く答えるものではなかったし、社外有識者とやらは明らかにメモ擁護派でしたから…

靖國神社は「分祀」を拒んでいる、と書いていますが当たり前です。靖國神社の見解は概ね下記の通り。(全文はこちら
『結論から申し上げますと、このような分祀はありえません。本来教義・経典を持たない神道では、信仰上の神霊観念として諸説ありますが、昔より、御分霊をいただいて別の神社にお祀りすることはあります。しかし、たとえ分霊されても、元の神霊も分霊した神霊も夫々全神格を有しています。』
『もし仮にすべてのご遺族が分祀に賛成されるようなことがあるとしても、それによって靖國神社が分祀することはありえません。』

本記事では「専門家」が『別の場所に祭ることで「本宮にも祭られているが、魂はこっちに来たとなるのが神道のセンス」』…ふーん。さすがは「専門家」、違いますね。例えば天照大神様をうちの神棚に祀ると、伊勢神宮からこちらにお引っ越しなさるのでしょうかね。もちろん本宮で祀る、でもどこにでも祀れる、というのこそ「神道のセンス」と思っていたのは、のんべがド素人だからでしょうかね。

それにしても、祀った神様を祭神から外す!と豪語している古賀誠サマって偉いですね。神社の祭神は古賀誠サマの持ち物に過ぎない、ということでしょうか。

冗談はともかく、「参拝」する者が神様に引越命令などできるわけない。できるのは「行幸」する祭祀王、つまり天皇陛下だけです。古賀誠サマ、天皇陛下に直訴でもするつもりでしょうか。

あ、ひょっとしてこの記事、釣り?(苦笑)

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2007年5月 6日 (日)

たまには「論座」を読んでみた

イアンフ問題の中共の走狗、マイケル・ホンダのインタビューが載っていたので買ってみました。実はあと700円くらい買わないと駐車場の1200円分相当の券がもらえない、という非常時だったためなのですが(笑)。

780円は…ちょっと高いなあ。正論・諸君・文藝春秋より高い値段を付けているのは朝日サマブランドということでしょうか。結構笑えるから、ときどき図書館で古雑誌でも借りてくるのも良いかも知れません。

マイケル・ホンダは偉そうですねえ。産経・古森氏の記事「中国系米国人の活動団体(中共当局と密接な関係の団体)から政治献金を受け影響されている」という記事には『私は中国系米国人、韓国系、メキシコ系、アフリカ系…あらゆるグループから受け取っている…』と言いながら『彼等はマスコミを通して私の人格に泥を塗るため嘘や偽り…』です。なかなか難解でした。原子爆弾投下、東京大空襲についても議論しましょう、と言うだけ。もちろん朝日の雑誌ですからそれ以上は突っ込みません(笑)

文末は、『もしも私が“政治家”だったなら、こんな問題は投げ出していたでしょう。自分が“教師”だと思うからこそ、人々が理解するまでこの問題を提起し続けなければならない…理解に時間がかかる子供もいます…慰安婦問題…自民党の議員の方々はまだまだ時間がかかりそうですね。』だそうで、爆笑でした。

別の記事では、加藤典洋氏が難解な議論を展開しています。『ミサイルが日本上空を飛び越えて太平洋まで達している。筆者は、他国から攻撃されるといったことに現実性を認めていない』など難しいこと、のんべは『(憲法9条の素晴らしさに比べて)「美しい国」を守る気概を取る、知恵の足りない人』ですから理解できません(笑)。

昔は「世界」や「論座」にはこのような「進歩的文化人」の難解な文章ばかりが載っていたのですが、庶民を馬鹿にして自分が偉いと思うサヨクの体質にはよく合っていたためか売れ行きが良かったけどいまや買う人はいないでしょうねえ。

わざと左派を叩くような記事もあります。加藤紘一氏のインタビューも笑えました。加藤の乱が成功しなかったことは神に感謝すべき事態でしたね(笑)。

将棋の羽生氏のコンピュータ将棋をめぐる対談のように楽しい記事もあります。ネタ1本提供してくれたことを思えば780円は高くなかったかも。まあ、今後買うとも思えませんけどね。

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2007年5月 5日 (土)

鯉のぼり

Hinomaru_50すっかり「祝日ブログ」の様相を呈してきました…まあ、黄金週間呆けですかね。明日まで呆けてましょう。というわけで?今日はこどもの日。端午の節句。実に気持ちのいい祝日です。

Koinobori2 男の子が元気に育ってくれとの家族の願いが籠もった鯉のぼり。菖蒲は本来梅雨時ですが、鯉のぼりはこの時季に青空の下を泳ぐ方が気持ちよさそうです。(太陽に向かって泳げ!)

Koinobori1 鯉のぼり
作詞・作曲 不詳

甍の波と雲の波
重なる波の中空を
橘かおる朝風に
高く泳ぐや 鯉のぼり

開ける広き其の口に
船をも呑まん様見えて
ゆたかに振う尾鰭には
物に動ぜぬ姿あり

百瀬の滝を登りなば
忽ち龍になりぬべき
わが身に似よや男子と
空に躍るや 鯉のぼり

勇壮なこの歌はレッドデータブック入りしそうです。歌詞が難しいせいなのか、勇壮な男の子に育つことが好まれないのか…ふりがなをあえて振りませんでした。
いかにも足下もおぼつかない小さな男の子、という感じがする「♪屋根より…」ばかりです、ちょっと、残念。

(ひらがなの歌詞は続きに。全部正しく読めれば大したものです。のんべも「男子」が読めませんでした。)

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2007年5月 4日 (金)

「みどりの日」の効用(笑)

今日は今年からみどりの日。これも「祝日」なんですかねえ。昨日は忌日?でしたが、今日はただの休日でしょう。まあ、休日は有難いですが…

「みどりの日」になってなんか意味あるの?どうせ飛び石祝日の間は休日なのに…
ということはなく、休みを増やす意味がありますね。

以下、実にどうでもいい話。笑ってください。

飛び石最初の祝日と間の休日には代休がないけど、祝日続きの場合には代休があります。

ついでながら、飛び石祝日間の休日は、平成21年秋。その次は平成27年秋。滅多にあることではありません。

以上、言葉で書いてもわかりにくいので表にまとめました。5月6日の赤字部分が「みどりの日」の効用です(笑)。また、青字部分は滅多にない飛び石祝日の例です(笑)。(続きに祝日法を転載しました)

May_cal_2

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2007年5月 3日 (木)

祝いたくない「祝日」

今日は言うまでもなく全く祝いたくない国民の祝日「憲法記念日」。今日は国旗を掲げません。

憲法記念日は、日本で初めて近代憲法が施行された日、(明治23年)11月29日であってほしいですね。

日本国憲法無効論、というのもあります。例えば
大日本帝国憲法第73条『将来此ノ憲法ノ条項ヲ改正スル必要アルトキハ勅命ヲ以テ議案ヲ帝国議会ノ議ニ付スヘシ此ノ場合ニ於テ両議院ハ各々其ノ総員3分ノ2以上出席スルニ非サレハ議事ヲ開クコトヲ得ス出席議員3分ノ2以上ノ多数ヲ得ルニ非サレハ改正ノ議決ヲ為スコトヲ得ス』
占領下の議会はGHQの傀儡にすぎず、第73条で言う「帝国議会」にはあたらないという説、
日本国憲法第9条『(前略)国の交戦権は、これを認めない。』
占領自体まだ交戦中(停戦中)であり、講和も交戦権の一環であるから日本国憲法下では講和不可能、大日本帝国憲法に従って講和がなされた、という説などあるようです。

是非についてはのんべは言及しません。『「日本国憲法」は憲法として無効です!』をご覧いただきご判断いただければと思います。

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2007年5月 1日 (火)

海外で活躍する自衛隊は日本の誇り

イラク支援空自部隊、クウェート訪問の安倍首相が激励』(読売)

「大変誇りに思う」首相がインド洋海自部隊を激励』(読売)

Abe_kuwait 安倍首相をめぐるニュースでは最近がっかりさせられるものが多く非常に残念でしたが、久しぶりに気持ちのいいニュースが続きました。(航空自衛隊員激励のため、クウェートのアリ・アル・サーレム空軍基地を訪れた安倍首相=代表撮影)

自衛隊を海外派兵することで日本は世界の平和にわずかなりとも貢献しているわけです。自衛隊が軍隊とされていないという前提のもとでは、平和貢献のための自衛隊の海外出張が憲法に違反するはずもありません。

まあ、その議論は置きましょうか。万が一憲法違反だとしても、それは職務を遂行なさっている自衛隊に責任があるのではなく、命令している内閣総理大臣に責任があります。従って、内閣総理大臣が活躍なさっている自衛隊のみなさまを激励するのは当然です。

海外で大変な思いをなさっている自衛隊のみなさまも心を強くなさったものと思います。

Hinomaru_51 自衛隊のみなさまは日本の誇りです。今後もぜひ職務に邁進いただきたく、国民の一員として切にお願いします。

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