『首相と靖国―抜け出せぬジレンマ』(朝日社説)
プロパガンダ紙の面目躍如と言うべき社説ですね。素晴らしいのはまずはこれ。
『靖国神社は、隣国を侵略し、植民地化した戦前の軍国主義のシンボルだ』
うぉお!そこまで言いますか、さすがは朝日サマ。安倍首相の悪口を言うのはプロパガンダ紙のお仕事かも知れませんが、真榊を奉納した衆議院議長も軍国主義者…あ、それは正しいか、江の傭兵ですからね(笑)。昨年8月15日に参拝した25万人は軍国主義者の大軍団、もちろん靖國神社崇敬会会員ののんべも軍国主義者。そして、例大祭には必ず勅使を遣わされる天皇陛下も軍国主義者です。不敬という言葉は朝日新聞にはありません。
歴代の衆議院議長は奉納しているそうですが、土井たか子さんもまさか奉納したのでしょうか?!わかりませんが、もしそうなら、おたかさんも軍国主義者。おたかさん、怒れ(笑)。
『こうしたことが保守の支持層からの批判を招き、ここにきて「安倍氏の登場が保守つぶしの巧妙な目くらましとなっている」(評論家の西尾幹二氏)と嘆かれるほどになった』
西尾氏の産経紙上「正論」にはやられました。妥当な意見かも知れないけど、結果的に朝日やサヨクを喜ばせただけ。そういえばこの人、「新しい教科書を作る会」もぐちゃぐちゃにした覚えがあります。孤高と言えば聞こえはいいが、要するに常に自分だけが偉い西尾氏。安倍氏を批判するだけで「保守の本当の声を結集できる胆力を持った首相の出現を待つ」、要するに「オレの知ったことか」。まるで朝日サマ、結果的にサヨクの走狗に成り下がっています。
『首相がかつて掲げた勇ましい右寄りの課題』
ははは、朝日サマ言いたい放題。嗤うしかありません。極左から見れば、ごく普通の真ん中でも十分「勇ましい右」に見えますね。
『国際社会の一員としての日本の地位や9条の改憲を望んでいない世論などの制約の中で、ナショナリズムの地金を小出しにする。そんなやり方を続ける限り、首相がジレンマから抜け出す道はない』
「憲法第9条は平和に貢献」78%(朝日新聞世論調査)だそうですね。9条があったから平和、ですか。9条に「日本国民は犯罪を放棄する。警察力はこれを保持しない」とすれば犯罪もなく警察もいらない世の中になったことでしょう。残念でしたね。
こんなに9条が支持されているのなら護憲派は何の心配もないでしょう。なんでたかが憲法改正の手続きを決める「国民投票法案」にああまで反対するのでしょうかね。
それにしても、よくもまあここまで悪意の籠もった文章で一国の首相をけなせるものです。首相は別に軍事クーデターを起こしたわけでなく、国会議員が選出した、つまり(間接的に)国民が選んだわけです。首相をここまで貶すことは、国民を貶すこと。馬鹿な国民は四の五の言うな、朝日サマの言うことを聞けばそれでよい、ということなのですね。もはや社説どころか、朝日教教典とでも呼ぶべきもの。ありがたやありがたや…
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