« 拉致被害者救出の大集会 | トップページ | 警察博物館にて故・宮本警部を偲ぶ »

2007年4月26日 (木)

伝統的なうつわが心落ち着く

先日、「日本陶芸展」@大丸・東京店と、「志野と織部」@出光美術館を見てきました。何れも既に終了しています。なお、のんべは陶芸に関してはドのつく素人なので、適当に読み流してください。

Shinoto_oribe 「志野と織部」は実に見応えがありました。

やっぱり志野は一番素直、という感じがします。国宝の茶碗「銘卯花墻」(三井記念美術館蔵、写真左下)もその中にありました。織部も素敵です。

シンメトリー(対称)の美とは全く対極にあるような不揃いの形。色も華やかなわけではない。同じような茶碗が多いこと。香合や茶入などさらに小さくてよくわからん。なにがいいのか?と言われると困りますが、えもいわれぬ味があるし、しっくりくる、心落ち着く、となんだかよくわからん答えになります。実に眼福でした。

Nihon_tougei_ten_2 「日本陶芸展」はいささかびっくり。入賞作品はこちら。大賞はこの写真ですが、大きな花瓶なんでしょうか?準大賞はもっとわからん。現代芸術はわかりません。

多くの作品はでかくて自己主張の強いこと。オレがきれいなんだ!と迫ってくるみたい。なんとなく圧倒されます。鬱陶しい。実用部門はまだ普通のうつわが並んでいますが、美しいけど…。このうつわで何を食べればいいのでしょう。

以上、ド素人のんべの勝手な感想でした。でも、のんべだけの感想でもないのかも知れません。前者は人が一杯でしたが、後者はまばらでした。

|

« 拉致被害者救出の大集会 | トップページ | 警察博物館にて故・宮本警部を偲ぶ »

コメント

私は派手ではない備前を見て居るとほつとします。一番好きですね。それと、安物でもよいので家で使う食器はなるたけ国産、容易に手に入る有田や美濃にして居ます。陶芸は全くのど素人ですが。

投稿: 葦原屋 | 2007年4月26日 (木) 00時38分

葦原屋さん
私もおとなしい備前も素直で好き。
>家で使う食器はなるたけ国産、容易に
>手に入る有田や美濃にして居ます。
それ同意。近所でも「陶器市」をときどきやるのでそういうところでよく買ってきます。真夏には人形町の「せともの市」が楽しみ。

投稿: 練馬のんべ | 2007年4月26日 (木) 06時48分

陶器と言いますと、ジャンガリアンハムスターの家に利用させて頂いています。
ハムスターの歯は強くて、金属の薄い板でもボロボロにします。
ましてや水槽の蓋など一晩で・・・
ハムスターを飼うものとしては非常に重宝しております

今日は園遊会があったそうですね。
黒川紀章氏の姿があったのには安心しました。
あの人、都知事選では石原バッシングに徹していらっしゃったので「もしや反日の人?」と思っていました。
私は黒川氏の人となりをあまり知りません。
のんべ様、御存知でしょうか?

それからまた朝日がやらかしましたよ。
http://www3.diary.ne.jp/logdisp.cgi?user=331246&log=20070426
伊藤氏銃撃の件に関しては、講談社か朝日系のマスコミがこの手の報道(安部バッシング)をやると予想していましたが、思っていた以上に酷いですわ。
しかも謝罪が小さ過ぎ。
都合の良い時だけ「言論の自由」を振りかざしやがってからに。

投稿: ひろふみ | 2007年4月26日 (木) 19時07分

ひろふみさん
ハムスターの歯にも耐えるのですか。たいしたもんですね。
黒川氏についてはのんべは全く知りません。
朝日はあんなもんでしょ。安倍首相は法的手段に訴えるそうですから楽しみですね。

投稿: 練馬のんべ | 2007年4月26日 (木) 22時07分

美濃焼の代表でもある志野と織部ですね。
志野は温かみと自然の美を感じます。紅志野では可愛らしさのようなのも感じます。
織部はもう一つ苦手なんですが、他の器にはない独創的な形状と緑釉の掛かり具合に面白味が有りますね。
卯花墻が鑑賞できただけでも良かったですね。
大阪の出光美術館は廃館になったのが残念です。

投稿: まさ | 2007年4月27日 (金) 09時08分

まささん
紅志野もいいですね。私は鼠志野が好きで多治見の陶器店で買った安手のマグカップ(!)を愛用していましたが割ってしまいました。
卯花墻は三井美術館で観たことあり、そのときは三井の名品の展覧会でしたが、そのときはそんなもんか、と思いました。今回は志野がわんさ有る中でさりげなく置いてあると、埋もれるでなくかえって光る感じがしました。

投稿: 練馬のんべ | 2007年4月27日 (金) 21時24分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/166239/14802006

この記事へのトラックバック一覧です: 伝統的なうつわが心落ち着く:

» 黒蟲王天目 [伊豆高原スタヂオ]
2007年、新たに「黒蟲王天目」という様式が ガレージ陶芸作家、武山よしてつの元で開発され バリエーションの一つに列挙される運びとなりました。 [続きを読む]

受信: 2007年5月 1日 (火) 23時28分

« 拉致被害者救出の大集会 | トップページ | 警察博物館にて故・宮本警部を偲ぶ »