朝鮮民族最大の敵は金正日
『南北赤十字会談:拉致被害者・韓国軍捕虜家族ら、失望あらわに』(朝鮮日報)
『北朝鮮による拉致被害者と、韓国戦争(朝鮮戦争)当時の韓国軍捕虜の家族団体は13日、第8次南北赤十字会談の結果に対し、失望感をあらわにした。そしてまず北朝鮮側の態度を問題視したが、会談に臨む韓国政府の姿勢にもまた疑問を呈した。』
日本と韓国は「正気の狂人」ノムヒョンが大統領になって以来すっかり不倶戴天の敵になってしまいましたが、こと拉致問題に関する限り、対北朝鮮では共闘できなければおかしい。もちろん、日本の家族会は共闘しようと声を掛けているわけで、共闘できていない責任は全面的に韓国側にあります。
金正日は韓国国民を大量に拉致した敵であり、さらに北朝鮮人民を大量虐殺した敵、つまり朝鮮民族の敵である、という当たり前のことになんで目を瞑るのでしょうね。別の言い方をすれば、(つまらん自尊心と妄想のために)韓国国民こそが、拉致被害を起こし北朝鮮人民を虐殺している、ということになってしまいます。
韓国がイアンフなどの妄想(もっとも、朝日と江の傭兵が火付け役だけど…)で日本を敵視するのは勝手ですが、少なくとも金正日が朝鮮民族の敵であることを認識すべきでしょう。
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南北赤十字会談:拉致被害者・韓国軍捕虜家族ら、失望あらわに(朝鮮日報)
北朝鮮による拉致被害者と、韓国戦争(朝鮮戦争)当時の韓国軍捕虜の家族団体は13日、第8次南北赤十字会談の結果に対し、失望感をあらわにした。そしてまず北朝鮮側の態度を問題視したが、会談に臨む韓国政府の姿勢にもまた疑問を呈した。
「拉致被害者家族の会」の崔成勇(チェ・ソンヨン)代表は「政府が(離散家族とは)別個に再会事業を進めると約束したので、今回は本当に少しでも成果があるものと思っていた。他の拉致被害者の家族にも“今回は政府を応援しよう”と訴えたのに…。全くあきれた結果だ。韓国のメディアが使う“拉致被害者・国軍捕虜”という用語も問題にしており、政府がこの問題を解決できないのなら、これ以上見守ることもないだろう」と話した。
一方、韓国軍捕虜の家族でつくる「6・25戦争拉致被害者家族協議会」のイ・ミイル理事長も、「昨年4月の南北閣僚級会談で、韓国軍捕虜や拉致被害者の問題の“解決に努力する”ことで合意した後、口ばかりで中身のない会談が繰り返されてきた。結局、われわれに示すためだけの合意に過ぎず、実践するための合意ではない。こんな無意味な会談を続けていては、拉致という北朝鮮の国家犯罪を帳消しにするだけだ」と批判した。
今後の対策について、拉致被害者家族協議会の崔祐英(チェ・ウヨン)会長は「北朝鮮に対する支援には反対しないが、南北が会談を通じてこの問題を優先課題として扱い、安否の確認や送還まで実現するようにしなければならない」と語った。
また、北朝鮮拉致被害者・脱北者人権連帯の都希侖(ト・ヒユン)代表は「政府は赤十字よりも高レベルの首脳会談のような場で話し合う必要があると考えているようなので、期待してもいる。だが、首脳会談が開かれるとしても、政府がこの問題を重要な議題として取り上げてくれるかどうか疑わしい」と話している。
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コメント
おはようございます。
朝鮮の歴史を見ると(史実があるかどうかは別にして^^;)圧制を強いる体制こそが、朝鮮民族維持の本質であるようにおいらには思えるんですが、あまりに穿った見方でしょうか^^;
そんな見方からすれば、善悪は別にして、金正日体制こそが民族統一の正当政府って事になります^^;
いつも弱いものは虐げられ、力の強い者だけが支配する、それでも隣国の圧力には抗し切れず属国として甘んじる。
鬱屈とした感情だけが沸々と内面に蓄積する、そのはけ口が戦後の日本に向けられている、自らの問題を他に転嫁し事の本質を受け入れようとはしない、本当に国家として恥ずかしい限りではないんですか。
投稿: ばんばん | 2007年4月17日 (火) 09時19分
ばんばんさま
ははは、仰せの通り、李氏朝鮮が典型ですね。そういう意味では金王朝こそが正統、というのもまことに頷けます。
豊臣秀吉の朝鮮征伐でも民衆は喜んだくらい常に日本は救世主です。こんなこと連中認めたくないだろうなあ…
投稿: 練馬のんべ | 2007年4月17日 (火) 21時47分