ゆとり教育をやめて詰め込みを!
ちょっと疲れ気味なので簡単に。
『「ゆとり教育」見直し素案 春・夏休み短縮など』(産経)
教育再生会議の素案を歓迎します。日教組教員にだけゆとりを与えて、真っ当な先生方を苦しめ、子供たちを腐らせたゆとり教育。見直しは当然です。極論すれば、詰め込み教育を徹底するくらいの方向に、舵をきってちょうどいい。
『学力の向上のため国語、算数など主要5教科を「基本的教科」(仮称)として優先的に授業時間を確保…
授業時間を増やす具体策では、土曜日の補充学習や2学期制の導入、「早朝の10分間授業」を正規授業に組み入れることを奨励。中学校の「基本的教科」の授業については、規定の時間を上回って時間割を組めるよう…』
土曜日授業の実質的復活、休みの短縮、朝のモジュール授業の組み入れなど、試してみる価値大です。来年度は無理にしても、再来年度にはぜひ実施すべきでしょう。
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政府の教育再生会議は14日、東京都内のホテルで学校教育の再生を協議する第1分科会を開き、「ゆとり教育」見直しの具体策を示した素案をまとめた。夏・春休みの1週間程度の短縮や、小中学校での7時間目授業の導入、小学校からの英語教育の取り組みなど8項目が柱で、素
案をもとに5月の第2次提言に盛り込む内容を詰める。
素案は、学力の向上のため国語、算数など主要5教科を「基本的教科」(仮称)として優先的に授業時間を確保。それ以外の科目は各学校の裁量に委ねるとした。
授業時間を増やす具体策では、土曜日の補充学習や2学期制の導入、「早朝の10分間授業」を正規授業に組み入れることを奨励。中学校の「基本的教科」の授業については、規定の時間を上回って時間割を組めるよう学習指導要領の見直しも検討課題とする。
英語教育では、小学校での必修化の是非が議論の焦点となる。分科会でも「父母の支持が高い」など積極論の一方、慎重意見も出された。安倍晋三首相や伊吹文明文部科学相も小学校での英語教育には慎重で、論議を呼びそうだ。
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