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2007年3月27日 (火)

政府の拉致DVDもいいけど…

Blue_ribbon_image_9DVDで拉致訴え、9か国語で20分の本編』(読売)

『政府は23日、北朝鮮による日本人拉致問題に関する政府や拉致被害者家族の取り組みなどを紹介したDVD「拉致~許されざる行為~北朝鮮による日本人拉致の悲劇」を発表した。
拉致問題の実情を国内外に訴えるのが目的だ。20分の本編と8分のダイジェスト版で構成され、日本語、英語、中国語など9か国語で収録している。
制作費は1260万円。作成した1900枚は地方自治体や在外公館などに配布するほか、来日した外国要人にも贈る予定だ。ダイジェスト版は政府インターネットテレビでも視聴できる。』

ダイジェスト版は「首相官邸・北朝鮮による日本人拉致問題」で視聴できます。私も先ほど視ました。簡単ですがわかりやすいもので、淡々としているのも逆にいいかも知れません。なお、なぜダイジェスト版しか放送しないのでしょうか?

これはこれで価値がある動きだと思います。コストも安いし。

でも、ぜひお願いしたいことは、先日も書いたように、「めぐみ」のテレビ化。NHKに命令するくらいでもいいのでは。放送法をそのために改正してもいいくらいです。

余談。NHKが命令放送に反発して編集権の自由を謳う、などというのは許せない話です。表現の自由を保障した憲法違反ですか?
だったら、
受信料は放送法によるほぼ義務。でも、憲法に記述のない「義務」ですし、契約の自由もないわけですから、いってみればNHKの受信料制度自体が憲法違反、でしょう。この質問にNHKはどう答えるんだろう?
なお、私は不愉快だけど法律で定められている以上払っています。憲法違反、という理由は憲法擁護派みたいだし…

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» 「アメリカが拉致問題に及び腰なワケ」 [江戸摩呂日記 ~メディア千本ノック~]
東京新聞(夕刊)2007年2月1日(2面)  北朝鮮による日本人拉致問題は、安倍政権が、「拉致問題の解決なくしては国交正常化はない」と主張し続けてることや、拉致被害者家族連絡会等による様々な取組みが盛んに行われとることからも、日本では関心が高いと思っとる。... [続きを読む]

受信: 2007年3月27日 (火) 12時59分

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