安倍首相は原点に戻るべき
私は安倍首相を強く支持していました。いまも支持していますが、現在の安倍首相は背骨を抜き取られたように見えます。残念極まりない。このままでは支持できなくなります。
『従軍慰安婦「おわびの気持ち変わらない」 安倍首相』(朝日)
『首相、北方領土問題は政治決断必要』(産経)
『国民投票法案成立、憲法記念日にこだわらず 安倍首相』(朝日)
『首相「少し考える」・教委への国の権限強化』(日経)
これらの記事、一紙で全部の記事が載っているわけではないので、マスコミが発言を切り取って報道している可能性もあるかとは思います。
仮にこれらの記事が真実だとすれば、安倍首相は何を考えていらっしゃるのか。国民が安倍首相に期待しているのは優柔不断ではないはずです。まわりに慮るあまり優柔不断を繰り返しているから、支持率がドンドン落ちていることに気づかないはずあるまいに…
安倍首相に国民が期待することは、朝日新聞が喜ぶ安倍首相ではなく、北朝鮮的な言い方をすれば「超強硬」でしょう。普通の言い方をすれば「当たり前を貫く」こと。特亜・露西亜に妥協しない、憲法改正する、教育を再生する、媚中派を一掃する。安易な妥協を繰り返すのはそろそろやめにしてほしいと思います。
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コメント
僕はこの安倍総理の発言インタビューの様子をテレビで見ていましたが、一切、「強制連行」という言葉は使われていませんでした。ですから、発言を聞きながら僕が発言内容を勝手に解釈したのは「生活が苦しくて、やむなく従軍慰安婦に応募し、そうなった方々の心情を察すると、大変だっただろうなあと思います。されど、強制的に連行されたわけではありませんから、我が国に謝れというのは、筋違いだと思いますよ。」というような意味合いで発言されたと考えています。のんべさんの言われるように、安倍総理にはもっと強硬姿勢を示して欲しい気持ちは、僕も一緒です。僕もこの発言はとても悔しいですが、安倍総理なりに、いろんなことを考えて発言されたのでしょうね。
投稿: パンプキン | 2007年3月12日 (月) 21時42分
パンプキンさん
適切なフォロー有り難うございます。
安倍首相、考えすぎ、気を遣いすぎ、という感じがします。
投稿: 練馬のんべ | 2007年3月12日 (月) 21時55分