民主党が頑張らないと自民党の気が弛んで困る

『中井氏、「責任取る必要ある」＝虚偽記載で民主参院幹事長』（時事通信）
『民主党の小川敏夫参院幹事長は18日午前のNHK番組で、同党の中井洽元法相の資金管理団体による政治資金収支報告書の虚偽記載について「訂正報告しただけで国民に納得してもらえるかどうか。虚偽報告をしていた事実について、きちんと責任を取る必要がある」と述べ、記者会見での釈明だけでは不十分との認識を示した。』

民主党の認識はこの件に関する限り間違っていないのかも知れません。しかし、こんなのよりはるかに大きな問題である角田議員が朝鮮総連から裏献金を受け取っていた件、それとコピーも許されずいい加減に公開しただけの小沢党首の不動産取得問題はどうなったのでしょうか。
自民を追求することは必要ですが、自ら襟を正さないと結局ブーメラン野党に終わります。

それにしても、ＮＨＫ討論での民主・小川さんと社民・又市さん、言っては申し訳ないけどお話の内容が昔の社会党そのもの。片山さんへの反論は、内容皆無で声だけ大きいものでした。社民などはどうでもいいけど、民主がこれでは困ります。野党が頑張らずに自民に緊張感ある政治をさせることはできません。猛省を促したいものです。