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2007年3月 2日 (金)

安倍首相は北方四島に関して原則を曲げるな

地殻活動観測所を色丹島に共同設置、日露首相が合意』(産経)

なんですか、これは。ようわかりませんが、まるで「ムネオハウス」みたいな感じがします。こちらは金だけ出して北方四島のロシア不法占拠を追認するだけのことになる、ように見えます。
拿捕された船員の早期解放も、この前の漁船船員不法虐殺みたいに尻すぼみになりそうです。
安倍首相は、領土を取り返す、という強い意思を見せるのが何より第一なのではないでしょうか。

(続きは記事の保存です、当面はリンク先をご覧下さい)

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『安倍首相は28日、首相官邸でロシアのフラトコフ首相と会談し、北方領土の色丹島に「総合地球物理観測所」を設置し、両国で地殻活動の観測や研究を行うことで合意した。
また、北朝鮮の核問題で、6か国協議参加国が連携して非核化に向けた具体的な行動を北朝鮮に働きかけることで合意した。
フラトコフ首相は拉致問題について、「日本の立場をこれからも支持する」と述べた。
色丹島への観測所設置は北方領土での防災協力プログラムの一環で、津波警戒システムの改善の検討なども進める方針だ。安倍首相は会談後の共同記者会見で、「プログラムを着実に実施することが、(領土)交渉進展のための環境整備にも資する」と強調した。
会談では、北方領土問題について「日露双方で受け入れ可能な解決策」を目指し、精力的に交渉を進める方針を確認するにとどまった。
また、安倍首相が、ベーリング海と国後島周辺でロシア側に拿捕(だほ)、拘束されている漁船と船長2人の早期解放を求めたのに対し、フラトコフ首相は「解放の検討は最終段階に入っている」と語った。』

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