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2007年2月10日 (土)

朝日サマ社説は柳沢発言でも期待を裏切らない

野党による柳沢大臣の批判は、批判を通り越して、2/8の産経抄が指摘していたようにまさに酷いいじめそのものです。謝っている人に大声で鬼のクビでも取ったようにわめきたてる、機械云々は間抜けな発言だけど、そこまで野党が偉そうにできる話ですかねえ。まさにみっともないこと限りない。この件で柳沢氏をよってたかって締め上げたり職場放棄したりする姿、子供の教育上まことによろしくありません。こんな野党、なくなったほうが余程社会のためです。

矛盾するようですが、のんべとしては、先日もコメント欄に書いたことの繰り返しになりますが、柳沢大臣には辞めて頂きたい。安倍首相をして頭を下げさせたことへの責任は取るべきでしょう。安倍内閣に対する不信感を高めた責任は重大です。ここで地位に恋々とするなど、まさに男らしくないこと、野党のジェンダーフリーと同じです。きっぱり身を引いてこそ男でしょう。野党が馬鹿騒ぎするから辞めにくくなった、というのはわかりますけど…

きっと朝日サマもいろいろ言いたいだろうなあ、社説にいつ載るかなあ、と思っていたら、期待を裏切らないあたりはさすがです。ついでながら、他人のことは猛然と批判して置いて、自社の盗作事件について社説ではだんまりというのも期待通りです。トップページでも謝罪文がどこにあるかわからず、朝日新聞社からの中で小さく謝罪文のリンクを載せている(しかも下スクロールしないと見えない場所)のは、いかにも姑息…。

少子化論議 柳沢発言の罪と功』(2/8)

(一部引用)『女性を「産む機械、装置」にたとえ、追い打ちをかけるように、「若い人たちは、結婚したい、子どもを2人以上持ちたいという極めて健全な状況にいる」とも語った。
子どもがいなかったり、1人だったりする人は「不健全」とでも言うのか。そう批判されても仕方がない。』

AはBだ、だから非Aは非Bだ、という(オレオレ詐欺並と言ったらオレオレ詐欺団が怒りそうな)素晴らしい論理。まさに「牽強付会」朝日サマの面目躍如、と言えましょう。

真っ当なことも少しは言っている(ただし言い尽くされたことばかりで読むほどのものでもない)とは思うけど、これじゃあねえ。ついでながら、結語はなぜかNHK批判、余程恨みに思っているのでしょうね。

(続きに保存しておきますが、リンク切れ迄はリンク元を見てください。)

112_13

少子化論議 柳沢発言の罪と功

 「女性は子どもを産む機械」。柳沢厚生労働相のこの発言で空転していた国会が、1週間ぶりに正常化した。きのうの衆院予算委員会で、審議ボイコットを続けてきた野党も出席して少子化対策の集中審議が行われた。

 産科医療の危機、ワーキングプアの拡大、高い保育料や貧弱な奨学金など、論戦に耳を傾けていると、少子化の問題は実に多様な論点をはらんでいることに改めて気づかされる。

 子どもを持ちたい人が将来の希望を描ける経済と社会をどうつくっていくか。

 地域医療の現場を改善し、安心して子どもが産める環境をどう整えていくか。

 保育などの支援態勢を充実させ、長時間の時間外労働が当たり前の働き方を見直して、子育てと仕事が両立できる社会をどう築いていくか……。

 少子化について考えることは、私たちの生き方や社会の根幹を見つめ直し、未来図を描くことにほかならない。ひとりひとりの価値観を認めつつ、少子化対策への合意をどうつくりあげていくか。極めてデリケートで難しい問題なのだ。

 深刻なのは、そのかじ取り役であるはずの厚労相が、多くの国民を失望させる発言を重ねていることだ。

 女性を「産む機械、装置」にたとえ、追い打ちをかけるように、「若い人たちは、結婚したい、子どもを2人以上持ちたいという極めて健全な状況にいる」とも語った。

 子どもがいなかったり、1人だったりする人は「不健全」とでも言うのか。そう批判されても仕方がない。

 だが、柳沢氏の去就はともかく、発言を「けがの功名」に変える道がある。発言が呼び覚ました少子化への関心を、本格的な政策論議につなげることだ。

 政府が初めて総合的な子育て支援策をまとめたのは95年度から実施された「エンゼルプラン」だった。以来、さまざまな対策が打ち出されてはきたが、問題の核心に迫ることはできなかった。

 出生率が戦後最低を記録した1・57ショックから20年近く。少子化に歯止めがかかる兆しはない。この間、与野党ともこの問題に腰を据えて本気で取り組んできたといえるだろうか。

 皮肉なことだが、柳沢発言がなかったら、この集中審議自体開かれなかったことだろう。

 安倍首相は集中審議で「柳沢氏の発言は不適切だったが、めざしている方向に誤りはない」と柳沢氏を擁護した。ならば、できるだけ早く安倍政権の少子化対策をきちんとまとめ、国民の前に示さなければならない。

 民主党など野党の側も、辞任の要求とは別に、それぞれの少子化対策を示して競うべきだ。なかには、すぐにも超党派で進められる政策もあるはずだ。

 それにしても解せないのはNHKの姿勢である。国民の関心がこれだけ高い集中審議を中継しない公共放送とはなんなのだろう。

--「朝日新聞からのお知らせ」より。(トップページには「朝日新聞からのお知らせ」と書いて、そこを見ると盗用の記事が載っている。トップページにそのまま載せないあたり姑息ですね)---

本社記者による記事盗用問題で処分

 朝日新聞社は、本社カメラマンによる記事盗用問題で、今月1日に盗用の事実を発表した後、社内調査を続けてきました。その結果、新たに2件の記事盗用があったことが明らかになりました。6日、記者会見を開き、丹羽敏通・前東京本社編集局写真センター員(46)=新潟総局駐在、1日付で管理本部付=を、計3件の記事盗用の責任を問い、諭旨解雇。また、丹羽カメラマンの指導・監督を怠った管理責任を問い、武内健二・ゼネラルマネジャー兼東京本社編集局長と山口百希・編集局写真センターマネジャーを解職、減給とする処分を発表しました。

 このほか三浦昭彦・上席役員待遇編集担当を減給、さらに記事出稿上の責任を問い外岡秀俊・ゼネラルエディター兼東京編集局長を譴責、吉田耕一郎・写真センター次長を戒告としました。

 丹羽カメラマンが06年4月に新潟総局に赴任してから執筆した記事は16本で、いずれも自ら撮影した写真につく記事でした。この16本のうち、今年1月21日付朝刊富山版に掲載した大岩山日石寺(富山県上市町)の「寒修行」の模様を伝える記事は、読売新聞富山版に昨年1月21日付で掲載された記事を下敷きに書かれたものでした。

 読売新聞の記事が「ホラ貝の音と読経が響く中、白装束にはち巻き姿の信者たちが(中略)『エーイッ、エーイッ』と気合を入れていた」と表現した部分が、朝日新聞の記事では「ホラ貝の音と読経の中、白装束にはちまき姿の信者たちは(中略)『エーイッ、エーイッ』と気合をいれ、身を切るような冷たい水に打たれていた」と、酷似していました。

 また、今年1月26日付名古屋本社夕刊社会面と同日付西部本社夕刊社会面、同月29日付朝刊新潟版に掲載した記事は、新潟日報の同月21日付朝刊の記事の一部と同様の表現が見られました。

 「雪さらしはあくを抜き、まろやかに仕上げるために欠かせない。三、四日さらした後、水洗い、発酵などの工程を経て三年後に完成する」とする新潟日報の表現に対し、朝日新聞(新潟版)では「雪さらしは、あくを抜きまろやかに仕上げるために欠かせない。3、4日ほどさらした後、水洗いや発酵などの工程を経て3年後に完成する」となっていました。

 すでに本社が盗用を公表している「かんもち」づくりの記事を含め、丹羽カメラマンはいずれも取材はしていました。しかし、原稿執筆の際に「他紙を参考にした」と、本社の調査に対し認めています。

 朝日新聞社編集担当・三浦昭彦の話 取材によって事実を確認し、自分の言葉で伝えるという記者の仕事の核心部分がおろそかになっていました。「盗作、盗用は絶対に許されない」と宣言した本社の記者行動基準にも反する行為でした。あってはならない事態が起きたことを深刻に反省し、処罰に当たっては人事管理も含めて責任を明確にしました。記者だけでなくカメラマンの教育を徹底し、このような事態を二度と起こさないための態勢を早急に整えます。

本社記者が記事盗用 読売新聞のHPから

 このたび、風物スケッチ写真につく記事で本社員による記事表現の盗用が明らかになり2月1日、本社内で記者会見を開き、事案の概要説明と関係者の皆様にご迷惑をかけたことをお詫びいたしました。

 記者会見の概要は以下の通りです。

               ◇

 富山県立山町の特産品「かんもち」に関して、本社が1月30日付夕刊(東京本社版)の社会面やインターネットのホームページ「アサヒ・コム」などに掲載した記事が、読売新聞の記事に酷似していることがわかりました。記事を書いた記者は本社の調査に対し、読売新聞のホームページに同月27日付で掲載された記事を参考にしたと説明し、「盗用」にあたると認めています。本社はこの記者を1日付で管理本部付としました。調査を尽くしたうえで、記者と関係者を厳正に処分します。

 記事は最盛期を迎えたかんもち作りの様子をとらえた写真に付けられた約20行のものです。写真撮影、原稿執筆とも丹羽敏通・写真センター員(新潟駐在)が担当しました。丹羽センター員は84年に入社したカメラマンで46歳。06年4月に新潟総局の駐在になり、北陸・信越地方での写真取材をしていました。

 ニュースサイト運営会社からの指摘で本社は調査を開始しました。丹羽センター員は1月29日にかんもちを生産している農事組合法人で、その様子を撮影。同日夜、いったん原稿を書いた後、読売の写真の図柄が気になってホームページを閲覧、記事の方も見て自分の原稿の表現を合わせた、としています。

 同センター員は「自分の原稿を書き終えた後、読売新聞のホームページを見て表現がうまいなと思い、参考にして書き直した」と説明しています。

●朝日新聞の記事

 赤、黄、緑など色とりどりのもちを北アルプス・立山連峰から吹き下ろす寒風にさらす「かんもち」作りが、富山県立山町で最盛期を迎えている。

 富山湾特産のシロエビや昆布を練り込んだり、赤カブやクチナシなどで染めたりしたもちを短冊状に切り、ひもでつないで室内につるす。1カ月ほどさらすと豊かな風味が引き出されるという。(後略)

●読売新聞の記事

 黄、赤、緑など色とりどりのもちのカーテンを北アルプス・立山連峰からの寒風にさらす「かんもち」作りが、立山町で最盛期を迎えている。

 富山湾特産のシロエビや昆布を練り込み、クチナシや赤カブなどで黄や赤に染めたもちを、長さ10センチ、幅4・5センチほどの短冊状に切り、ひもでつないで窓を開けた室内につるす。1か月ほど寒風で乾燥させると、もちの豊かな風味と色が引き出され、サクサクとした食感が生まれるという。(後略)

◆読者の皆さまに深くおわびいたします 朝日新聞社編集担当・三浦昭彦

 季節の風物のスケッチ写真に添える文章を書いた記者が、読売新聞社のホームページを見て、情景描写などの表現を盗用していたことが分かりました。記者倫理に著しく反する行為であり、読者の皆さまの信頼を裏切ったこと、読売新聞社や関係者の皆さまにご迷惑をおかけしたことを深くおわびいたします。二度とこのような事態を招くことがないよう、早急に体制を立て直す所存です。

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コメント

またまたブーメラン政党の名前が・・・
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070209-00000019-sph-soci
これを見ると、素直に謝罪をした柳沢さんの方がまだ潔く?思えます。
素直に謝れば良いものを・・・

柳沢さんの問題を深追いしなければ恐らくこの発言は公にならなかった(なってもさほど注目されず)と思います。

【追記】
火曜日の面接終了までネットから離れたく思います。
(雑念を払うため)
また水曜日位に戻ってきますので宜しくお願い致します。

投稿: 憲史朗 | 2007年2月10日 (土) 18時48分

憲史朗さま
ははは、機械発言を批判しておいて、「子供の生産性」とは、ほんと笑えますね。自民党の最大の応援団が民主党、ということがまたばれてしまいました。
朝日新聞もブーメラン新聞と呼びましょう。捏造を批判すると必ず盗作だのなんだのが出てきます。

投稿: 練馬のんべ | 2007年2月11日 (日) 08時12分

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