皇太子殿下のお誕生日、ばんざーい
今日は皇太子殿下の47歳のお誕生日。皇太子殿下ばんざーい。
先日、「ブルーフォックス@雅子妃そして東宮を憂う」さんからTBを頂きました、有り難うございます。記事はまことにごもっともで、ぜひこれからも頑張って頂きたいと思います。
皇太子殿下と雅子妃殿下の行動に対する批判が強いことは承知しています。私は若干立場を異にしており、心配はしていますが今のところ大問題と言う程のものでもない、とやや楽観しています。
雅子妃殿下のご病気は適応障碍ということになっていますが、重度の鬱病にしか見えません。だとすればまだ数年はかかるでしょう。みなさんが思う以上にメンタルはこじれると時間がかかるもの(のんべは軽いうちに治療したので早かったがそれでも数ヶ月)ですし、我が儘勝手に見える行動を取るのも治療のうちです。
確かに、雅子妃殿下が、もし数年後ご病気のまま50台を迎えて、さらに皇后陛下(国母様)になっていいのか、と言われたら悩みますが。
一番肝腎なことは、皇室廃絶を目論むような連中に利用されないことです。そして、皇室廃絶=「日本」の崩壊に直結する、女系天皇(?)やそれにつながる女性天皇を実現しないことです。愛子内親王殿下が皇太子になるなどの事態はなんとしても避けなければなりません。
その意味で、皇室典範の早急なる改正(または特別法の制定)を行い、女性皇族への旧皇族の方々の婿入りによる宮家の存続が必要と確信しています。安倍政権がそれを避けているのは非常に問題が大きいと思っています。
以下余談。雅子妃殿下は昭和38年生れ、のんべも同じです。男女雇用機会均等法の走り、Hanakoさん世代。新人類とも言われました。多くの女性がキャリアを持つことに夢見て、そして砕け散りました。上の世代はもっと腰が据わっていたし、下はこの世代を反面教師にしました。不敬な言い方で申し訳有りませんが、雅子妃殿下のご苦労は、この世代をなんとなく象徴しているような気もします。同じ昭和38年生れの日本人として、雅子妃殿下にはぜひお元気になっていただきたいと思います。
(続きは殿下の記者会見)
問1 この1年は皇太子様にとってどのような1年でしたでしょうか。皇室では昨年,秋篠宮家に悠仁様誕生という大きな慶事がありました。ご一家で悠仁様誕生をどのように喜ばれたのか,天皇皇后両陛下や秋篠宮ご夫妻とどのようなやりとりがあったか,率直なお気持ちをお聞かせください。41年ぶりという皇位継承資格を持つ親王の誕生を受けて将来の皇位継承についてどのようにお考えか,また,愛子様のごきょうだいについてのお考えも併せてお尋ねします。
皇太子殿下 この1年を振り返ってみますと,国の内外で様々な出来事がありました。昨年は豪雪その他の自然災害や事故により多くの被害が出ました。今年は雪が少なく暖冬ですけれども,地球温暖化の影響が懸念されます。最近聞いて驚いたことなのですけれども,2040年までには,北極の氷がほぼ溶けてしまうという説も出ているようです。地球規模で起こりつつある温暖化にどう対処していくかが大きな問題だと思います。
この1年は,特に子どもたちをめぐるいじめや自殺,虐待などの悲しい事件が多く,子どもたちがこのような事件に巻き込まれてしまうことに心が痛みます。子どもたちが安全で健やかに成長できる社会を作ることは大人の責務であると思います。
国際社会ではイラク情勢や中東和平の問題,北朝鮮をめぐる問題など多くの問題が山積していると思います。いずれの問題も解決に向けて進展が図られることを願っております。
明るい話題としてはトリノ・オリンピックでの荒川選手の活躍や,WBCでの日本チームの優勝などが挙げられます。
昨年9月の悠仁親王の誕生を心から喜ばしく思います。御所で,また,秋篠宮邸で,そしてまた,この赤坂御用地を弟夫妻が散歩で連れている折などに会うことがありますけれども,健やかに成長しているようで嬉(うれ)しく思っております。
愛子の幼稚園の入園は私たちにとって大きな事でした。お陰様で元気に通園しており,幼稚園生活を楽しんでいる様子です。幼稚園の先生方,そしてお友達の皆さんやご家族の皆さんにもとてもよくしていただいており,有り難いことと思います。愛子には今後ともお友達との様々な交流を通して多くのことを学んでいってほしいと思います。昨年11月には「着袴(ちゃっこ)の儀」を無事に終えることができ,ほっとしております。
雅子には,オランダでの静養などもあり,徐々にではありますけれども,1年前に比べますと,より快方に向かっていると思います。
私自身としては,皇太子として行うべき活動に積極的に取り組んでまいりました。その中で,この1年を振り返って特に印象に残っているものを一つ挙げるとしますと,メキシコで行われた第4回世界水フォーラムへの出席です。地球温暖化を含めて地球規模での環境問題は,世界的な関心事となっており,その中で水の問題は重要です。これについては,国連では「生命のための水10年」決議や,「水と衛生に関する諮問委員会」の設立などの世界的な組織に加えて,アフリカではアフリカ水閣僚会議が活動を強め,またアジア太平洋地域では,アジア・太平洋水フォーラムが発足するなど,世界の各地で熱心な活動が展開されています。アジア地域は特に水問題の深刻な地域であり,本年12月には,大分県で第1回アジア・太平洋水サミットが開催されます。私もご招待を頂いており,このサミットに出席して,少しでも会議の成功に貢献できればと思っています。
皇位継承の問題については,私の立場上コメントは差し控えたいと思います。また,愛子のきょうだいについても発言は控えさせていただきます。
問2 雅子さまが療養生活に入られて3年が経ち,去年の秋には,宿泊を伴う地方での公務に出掛けられました。雅子さま自身も「少しずつ快方に向かって過ごしてくることができました」と述べられていますが,現在の雅子さまのご様子や回復ぶり,公務復帰のめどについてお聞かせください。
皇太子殿下 雅子については,天皇皇后両陛下よりご理解とお励ましを頂き,また,多くの国民の皆さんからも温かいお気持ちやお力添えを頂いていることに心から感謝を申し上げます。
雅子も体調を見ながらできるだけの努力をしており,それに伴い,少しずつ活動の幅が広がり,徐々に快方に向かっておりますが,お医者様が,個々の活動の後に疲れが残ることがあると指摘されているように,活動をどのくらいまとめて行うことができるかその時々で判断せざるをえない状況です。今後大切なことはお医者様のご指導の下,公務であるかどうかを問わずに更に活動の幅を広げていき,そして,個々の活動に自信を深めていくことであると考えます。活動に自信が持てるようになれば,公的な性格のある活動を行う幅もおのずと広がっていくものと思います。
国民の皆さんにも状況をご理解いただき,長い目で見守っていただきたくお願いいたします。
問3 愛子さまは去年,着袴(ちゃっこ)の儀を迎え,来年は小学校に入学されます。最近の成長ぶりや健康管理,内親王としての今後の教育方針についてお聞かせください。去年の天皇陛下の誕生日会見では,陛下が愛子さまについて「いずれは会う機会も増えて,うち解けて話ができれば」との意向を示されました。両陛下とご一家との,今後の交流の在り方についても,お考えをお聞かせください。
皇太子殿下 愛子はお陰様で幼稚園の生活をとても楽しんでいるようです。また,幼稚園に入り,大きく成長したように見受けられます。園児一人一人を同じように扱うという幼稚園の方針の下で集団生活に溶け込んでいます。この4月から年長組になることを今から楽しみにしています。私たちの教育方針は一昨年のこの会見でも詳しくお話しましたので繰り返しませんが,これが幼稚園の教育方針と合わさって,愛子が名前のとおり,人から愛され人を愛すような人間に育っていってほしいと願っております。
愛子の健康管理には常に気を配っております。風邪を引くこともありますけれども,これは私自身の幼稚園時代を振り返ってみましてもよく風邪を引いては幼稚園を休んでおりましたので,このようなことを通して,体も丈夫になっていくのだと思います。幸いに大きな病気や怪我(けが)をすることもなく健やかに育っていることを嬉(うれ)しく思っております。
天皇陛下の愛子に対するお気持ちを大切に受け止めて,これからも両陛下とお会いする機会を作っていきたいと思います。愛子は両陛下のいらっしゃる御所に上がらせていただく前には,畑で作った野菜をとったり,花を摘んで花かごを作ったり,カルタや双六(すごろく),折り紙などご一緒に遊んでいただけるものを用意し,両陛下にお会いすることをいつも大変楽しみにしております。
問4 ご一家は去年の夏,雅子様の静養を兼ねてオランダを訪問されました。皇太子様の私的な外国訪問は異例ですが,オランダ行きを決断された経緯やお気持ちについて詳しくお聞かせください。雅子さまの回復には,なお時間がかかるとの見方もありますが今後もこうした形での外国訪問をお考えになられますか,併せてお聞かせください。
皇太子殿下 外国訪問については,昨年は,3月のメキシコでの世界水フォーラムへの出席や8月のオランダでの静養,そして,9月のトンガ国王陛下のご葬儀への出席などがありました。外国訪問は,日本と諸外国との友好親善の増進や国際会議への出席など重要な活動であると認識しており,今後とも重視していきたいと思います。オランダ訪問については,かねてよりオランダのベアトリックス女王陛下からの有り難いご招待を頂いていたことや,幼稚園の夏休みの期間がオランダ側にとっても都合が良かったこと,両陛下より,温かいご理解を頂いていたこと,さらには,オランダに行くことが雅子の治療上も意味あることというお医者様の意見があったことなどが重なって実現に至りました。オランダ行きは,私たちにとって,オランダ王室の方々と交流でき,また,有意義な体験でした。また,雅子の治療にとっても有益であったと思いますし,愛子にとっても様々な新しい経験をすることができ,良かったと思っています。なお,このような形での外国訪問の計画は,今のところ考えておりません。
問5 羽毛田長官は去年暮れの記者会見で,雅子さまの長期静養を踏まえ,ご夫妻での分担など公務の見直しの必要性について言及し,皇太子様とお話ししたいと述べました。秋篠宮様は去年の記者会見で,天皇陛下の公務の大変さに言及されています。羽毛田長官と公務の見直しについてどのような話をされたのか,皇太子さまが公務についてどのようなお考えをお持ちか,ご自身のライフワークなどへのお気持ちも含めてお聞かせください。
皇太子殿下 すべての公務には,「天皇陛下をお助けしつつ,国民の幸せを願い,国民と苦楽を共にしていく」という皇室のあるべき姿が基礎にあります。その上で,これをどのようにやっていくかについては,今までの公務を大切にしながら,今後,我が国内外の変化によって重要性を増す分野の事柄について,新たな要請がある場合には積極的に考えていきたいと以前にお話をしました。そして,私が当面重視している具体的な分野としては,以下の4つの分野を指摘しました。それらは,環境問題,子どもと高齢者に関する事柄,国際的な文化面での交流と諸外国との友好親善の増進,我が国における産業・技術面での様々な新しい動きについてです。
我が国内外の変化によって重要性を増す分野の事柄について,あえて一例を申し上げれば,冒頭にも述べました水の問題へのかかわりが挙げられます。私自身の研究分野である水運の問題も水問題の一翼を担うものであり,世界水フォーラムの場において,日本の水運についてのお話ができたことをとても嬉(うれ)しく思っております。水に関して言えば,水運の研究は私の個人的な研究テーマでもありますので,研究を更に今後深めていき,それが公務を果たす上で幾らかでも役立てることができればと思っております。
ライフワークのご質問がありましたけれども,今も触れましたように,水上交通の歴史の研究は今後とも続けていきたいと思っております。日本のみならず外国にも視野を広げて,人や物の動きを歴史的に研究することによって,現代における新しい動きや交通を媒介とした人と人とのコミュニケーションなどについても理解を深められたらと考えております。
雅子との公務の分担については,そもそも公務と言いましても個々の活動内容が異なり,公的な性格にも濃淡がありますので,ケース・バイ・ケースで検討して,その検討過程で二人で行うか,私単独か,あるいは雅子単独での活動となるかという答えが自然と出てくると思います。ただ,公務には,ご招待いただく側からの要請があるわけですので,今まで,そのほとんどが私たち二人へのものであることをよく考えて,結論を出していくことが大切だと思います。いずれにしましても,まだ雅子は病気療養中ですので,公務の分担の話は,雅子が回復してからの話だと思います。
私としては,一日一日を大切にしながら,皇太子として,今行うべき仕事に邁進(まいしん)していく所存です。
<関連質問>
問1 今,殿下が最後におっしゃった,皇太子としての一日一日を邁進(まいしん)していきたいとおっしゃったお言葉がありまして,その前に皇室のあるべき姿として,天皇陛下をお助けしつつ国民と苦楽をともにするというお話しがありまして,殿下ご自身が皇太子という立場の重み,あるいは誇りというものを,これまで昭和陛下,あるいは今上陛下からそういうお話を,皇太子としてのお立場の重みや誇りについてお話をされたことがあるのか,あるいは,ご自身,その重みというのは一番どういうときに感じられるのかということを何か具体的なエピソードを交えてお話しいただければと思いまして,質問させていただきます。
皇太子殿下 私は,幼少のころから昭和天皇のところに今の両陛下とご一緒に上がる機会がいろいろ多くありましたけれども,そのような折に,今の陛下が皇太子としていろいろなことをやっておられる,そういうことを強く感じましたし,それから幸い日常の生活においても,公務によっては成年に達していないと出られないような公務もあるわけですけれども,外国のお客様ですとか,いろいろな方が来られた時に私もご一緒させていただく機会がありまして,そのような折に,今の陛下から皇太子としての在り方というものはこういうものなんだということを,いろいろと小さいころからご一緒することによって学ばせていただいたという感じを強く持っています。
具体的なエピソードというと,それは難しいですけれども,その折々に今の陛下のなさりようを拝見しながら皇太子というのはやはり天皇陛下をお助けして,そして,いろいろな公務に取り組んでいく,そういったことを今の陛下からお側(そば)にいながら学んできたように思います。
問2 オーストラリアで出版されました「プリンセス・マサコ」という本について,宮内庁と外務省で皇室の方々のご活動やお姿について,明らかに事実と違う部分があり,また妃殿下のご病気についても非礼な記述などがあるとしまして,著者と出版社に対し抗議をされたことをご存知かと思います。両殿下でこの本をお読みになられたことはありますでしょうか。また,この件について思っていらっしゃること,お考えなどがありましたらお話しください。
皇太子殿下 この本については,私は読んでおりませんけれども,内容については,東宮大夫の方からも話を聞いておりますので,大体内容については,把握しているつもりです。ただ,このことについては政府が対応しておりますので,私からそれ以上のことを申し上げることはありません。
問3 3問目の質問の中で愛子様のご様子について,幼稚園に入られてから大きく成長されたと殿下がおっしゃっていたのですが,具体的なエピソードというか,幼稚園に入られてからどういう面でより顕著なご成長が感じられるのか,お聞かせいただきたいのですが。
皇太子殿下 やはり,今までの生活と比べて幼稚園という大きな集団に入って,そこで友達もできて,友達とのお付き合いの中からいろんなことを学んでいるように私には思われます。その中で,特に友達への思いやりみたいなものですね,誰かが休んでいたりするととても心配をしたりとか,誰々がちょっと怪我(けが)をしちゃったけれども大丈夫だっただろうかとか,そういうふうな人に対する思いやり,人のことに対する心配というか,そういうことを折々に私も愛子から聞きまして,成長しているんだなというふうに親としても嬉(うれ)しく思うわけです。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント
雅子様の御病気、とても心配です。
私なりの考えをまとめて、明日ココで述べさせていただきますね。
ブログタイトルとは関係ないですが、非常に素晴らしい記事を見つけました。
http://www.sankei.co.jp/kyouiku/kyouiku/070223/kik070223000.htm
一人でも多くの方に読んでいただきたいです。
投稿: ひろふみ | 2007年2月23日 (金) 19時36分
貼りなおします。
http://www.sankei.co.jp/kyouiku/kyouiku/070223/kik070223000.htm
投稿: ひろふみ | 2007年2月23日 (金) 19時38分
ひろふみさん
出てこないっすよ?
http://www.sankei.co.jp/kyouiku/kyouiku/070223/kik070223000.htm
【夢風船】(166)いじめに悩む子に告ぐ! 家族の愛の深さがわからないか
これですか?だとすれば間違いなく同感。
投稿: 練馬のんべ | 2007年2月23日 (金) 20時17分
ひろふみさん
あ、切れちゃうんだ、多分ココログのバグです。
最後の/以下は
/kik070223000.htm
ですね?
投稿: 練馬のんべ | 2007年2月23日 (金) 20時21分
東宮殿下、御誕生日おめでとうございます。
心よりお祝い申し上げます。
それにしても、今回の宮内記者クラブの質問は酷いですね・・・。毎回聞いているようですが、「愛子さまのごきょうだい」って(しかもきょうだいってひらがなだし・・・)非常に無礼な質問でいらだちました。でも、殿下が少しも怪訝な顔をされることなくさらりと質問を交わされましたのでその辺りはほっとしました。
いくら何でもそんな質問をされたら一般の人だって嫌ですよね。デリケートな話題は謹んでもらいたいです、ホントに。
投稿: かついち | 2007年2月24日 (土) 08時43分
かついちさん
まことに。代表質問なので事前に宮内庁のチェックが入っているはず。殿下は「この質問はダメ」などと仰せにならないので、宮内庁が配慮すべきですね。
投稿: 練馬のんべ | 2007年2月24日 (土) 11時22分
のんべさま
リンク切れの件、失礼しました。
ご指摘なさっている「夢風船」のそれでOKです。
いじめられっ子だけではなく、人生に行き詰っている人にも読んで欲しいですね。
「家族愛」、大事にしましょう。
投稿: ひろふみ | 2007年2月24日 (土) 21時18分
ひろふみさん
「家族がいちばん」です(宣伝…苦笑)。
投稿: 練馬のんべ | 2007年2月24日 (土) 21時42分
、、自分ものんべさんと同じ世代で天皇皇后両陛下ならびに秋篠宮殿下妃殿下ご一家をご尊敬し敬愛する一人です。ただ、御皇室での雅子妃の行状については、ご結婚当時の華やかな学歴や印象を持ちながらも、おかしいなあ?、と思う事が重なりました。天皇家に入内しながら結婚当初から昭和天皇の例祭に一度も出席されていません。なのに、ご自分の祖父、祖母が亡くなった時には東宮御所に記帳所まで設けました。
終戦記念日にご夫婦で、花火やテニスです。ご病気前からの問題です。
ブルーフォックスさんのブログは、検証された事実がのべられています。日本を本当に思われている心がにじみ出ています。大事な御皇室がこのままでは危ないと感じます。是非お時間のあります時にブルーフォックスさんのブログを読んで頂きたいと僭越ですが同世代の好でメールしました。
投稿: 会社員 | 2008年2月 3日 (日) 10時31分
会社員さま
ブルーフォックスさんからはときどきTB頂いて拝見しています。
雅子妃殿下については、報道される限り確かに?と思います。ただ、本来皇室のことは皇室の中で解決すべきこと、私がコメントをするのは差し控えます。
投稿: 練馬のんべ | 2008年2月 3日 (日) 14時53分
雅子妃殿下には、創価学会信者を捨て切れていないという疑惑がつきまとっています。
最早創価学会とは、日蓮正宗に依拠する日蓮上人の業績を顕彰する宗教の外郭団体ではなく、庶民の王を自称する、あの池田大作名誉会長を尊崇する団体で、その影響力は、宗教を通して世界中に、政治を通して日本中に及んでいます。
憲法に曰く政教分離の原則から云って、宗教団体としての存在そのものに疑義が生じていると云って良い。
日本国と日本国民の象徴である皇室に入られた時点で、彼女は日本国民としての権利も義務も喪失しているのです、当然ながら、信教の自由の権利もお持ちではないし、思想信条の表現の自由も制限が付いております、これは、皇室に入る際に国民との間で暗黙の内に交わされている約束事です。
主権者の国民の信教の自由を確保する為には、国民の象徴足る皇室には、日本の伝統である神道以外の宗教は持ち込んでは成らないのです。
それに違背すれば、皇太子妃約束の基となったその資格を失うのは理の当然、つまり、離婚もやむなしと云うことになります、或いは、皇太子殿下が「普通の家族で居たい」「夫として普通に妻子を護りたい」と願われ、その様な御決断をお申し出に為されるのなら、それも国民として斟酌すべき事ではないでしょうか。
投稿: ナポレオン・ソロ | 2008年2月 5日 (火) 17時05分
ナポレオン・ソロさま
そういう話があるのも承知しておりますが、皇室のことは皇室にお任せするしかないと思っております。もし殿下が臣籍降下なさるというのなら、それも結構かも知れませんが、私はコメントいたしません。
投稿: 練馬のんべ | 2008年2月 5日 (火) 19時41分