北京五輪支援で超党派議連?!
まさに超党派の媚中連合ですね。発起人会には自民党の加藤紘一、山崎拓、古賀誠各元幹事長、民主党の鳩山由紀夫、公明党の北側一雄両幹事長ら約25人、会長は河野洋平の予定。
そう言えば、昔、民主党には「民主に反中議連 北京五輪中止訴え(2005/6/17産経)、記事は「続き」にあり」というのがあったのですが、どうなったのでしょうか?
北京五輪なんてやったらどうなるか…2004年のサッカーの観客マナーも記憶に新しいところです。この前、長春で行われた冬季アジア大会で辛抱強い日本選手団から「もう行きたくない」と言われたほど酷い運営でした。
韓国ショートトラック選手も「各競技で中国審判の偏向判定がひどかったため、抗議する意味」で、要するに切れてしまって「白頭山(ぺクドゥサン)はわが領土」というカードを手に持って受賞セレモニーを行った(★厳選!韓国情報★さんのこの記事など)なんてこともあります。マラソンでもトップの選手を別のコースに誘導しただとか、無茶苦茶な話は尽きません。
運営が出来るかどうか以前に、あの酷い空気、環境の中でやるなんぞ、選手の殺人行為です。
それを推進する議連というのは、日本五輪選手団殺人推進議連、とでも名前変えたほうがいいですね。困ったもんだ…
(続きは記事の保存です、当面はリンク先をご覧下さい、2005/6/17の記事はリンク切れなのでこちらをご覧下さい)
自民、民主、公明各党の有志議員が20日、来年の北京五輪を支援する超党派の議員連盟設立に向け発起人会を国会内で開いた。
他党を含めた全国会議員に参加を呼びかけた上で、3月26日に都内で設立総会を開催することを決定。会長に就任予定の河野洋平衆院議長は、あいさつで「アジアで開かれる五輪をみんなで支援すれば、必ず意味のある支援になる」と述べ、日中関係発展につなげたいとの意向を示した。
議連には、支援を通じてアジアの国々や国際オリンピック委員会(IOC)関係者に好印象を与えることで、2016年の東京五輪招致に結び付けたいとの思惑もある。
発起人会には自民党の加藤紘一、山崎拓、古賀誠各元幹事長、民主党の鳩山由紀夫、公明党の北側一雄両幹事長ら約25人が出席。小泉純一郎、森喜朗の両首相経験者らに最高顧問就任を求めていく方針だ。
民主に反中議連 北京五輪中止訴え(2005/6/17産経)
中国に対し毅然(きぜん)とした外交姿勢の確立を求める民主党の有志議員が16日、「真の対中外交を考える会」の設立会合を開き、2008年に予定されている北京五輪の開催中止を要求する国会決議を今国会で採択することを視野に、対中政策を議論していく方針を確認した。米下院でも同様の決議を採択する動きがあるが、同会メンバーらは「当事国の日本が率先して北京五輪の開催中止を訴える声を上げていくべきだ」と主張している。
設立会合には代表世話人の松原仁、渡辺周、中津川博郷の各衆院議員や米沢隆副代表ら約20人が参加。靖国神社参拝問題や特定の歴史教科書に対する「内政干渉」などで反日姿勢を強める中国への対抗策を協議するほか、反日暴動による日本大使館への破壊活動の謝罪と賠償がない限り、北京五輪の開催中止を内外に訴えていく。
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