ノムヒョン君、やっぱり医者にかかったほうが…
『盧大統領「北の核先制使用を信じるのは精神病患者だけ」』(朝鮮日報)
うーん、すごい。ノムたん、やはり医者にかかったほうが良さそう…。下手なコメントなど全く不要、まあ記事を読んでください。
(続きは記事の保存です、当面はリンク先をご覧下さい)
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『盧大統領「北の核先制使用を信じるのは精神病患者だけ」』(朝鮮日報)
うーん、すごい。ノムたん、やはり医者にかかったほうが良さそう…。下手なコメントなど全く不要、まあ記事を読んでください。
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君が代を公立小学校で伴奏拒否した日教組組合員への処分に合憲判決が最高裁判例として確立しました。新聞の社説を見ると予想通り…
『「君が代」判決『思想・良心』の侵害はなかった』(読売)
『【主張】君が代伴奏拒否 最高裁判決は当たり前だ』(産経)
『君が代判決 「お墨付き」にしてはいけない』(毎日)
『国歌伴奏判決 強制の追認にならないか』(朝日)
予想通り4紙そろい踏み。のんべの意見は「日教組の国旗国歌訴訟に最高裁が決着」にて「当たり前の判例が確立、大いに歓迎」という趣旨で書いた通りです。まあ見事に4紙の立場が鮮明で分かりやすいので面白かったので読み比べてください。
読売より(産経も似ています)
『教師には、公務員として上司の職務命令に従う義務があること、学習指導要領などの法規で国旗・国歌の指導が定められていることなどを考え合わせ、職務命令を合憲とした。妥当な判決だろう。』
『昨年9月、東京地裁で特異な判決』
『問題なのは、一部の教師集団が政治運動として反「国旗・国歌」思想を教育現場に持ち込んできたことだ。国旗・国歌法が制定され、教育関連法にも様々な指導規定が盛り込まれている現在、そうした法規を守るのは当然のことだ。
卒業・入学式シーズンが近い。児童や生徒たちを厳粛で平穏な式典に臨ませるのも学校、教師の重要な役割である。』
それに対して毎日(朝日も同じようなもの)
『学校教育現場の視点からいえば、この判断を絶対的な物差しにすることには無理がある。ケースによって状況はさまざまだ。例えば今回、教諭は式前日から「伴奏はできない」と校長に答えていたが、ならばその裁量でもっと柔軟に対応し、解決する手立てはなかったのか。』
(のんべ注:「柔軟に対応」とは下手な作文、素直に「拒絶を認めるべき」と書くべき)
『東京都は03年秋、卒業式・入学式などでの国旗掲揚・国歌斉唱の形式について細かに指示した通達を出し、拒否者を相次ぎ懲戒処分にしている。』
(のんべ注:「細かに指示」というあたりが毎日らしい。細かに指示を出さないと指示にないとサボタージュする教師のことは知らんぷり)
『これに対し教職員が「通達は違憲」と訴えた裁判で東京地裁は昨年これを認め、「通達は不当な強制に当たり、思想・良心の自由を侵す」と断じた。』
(のんべ注:読売は「特異な判決」と一蹴)
『「正常化」を名目に一律に抑え込むような処分は、殺伐とした空気を生むだけになりかねない。その時、しわ寄せをこうむるのは敏感な子供たちである。』
(のんべ注:その通り、だから教師は違法で馬鹿な政治闘争を学校に持ち込むな)
(続きは4紙社説の保存です、当面はリンク先をご覧下さい)
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少し前の話ですが、三遊亭円楽師匠が高座から引退なさいました。引き際の潔さ、のんべも感じ入りました。
「これ以上、恥をかきたくない」
お見事!恥をかきたくない、を引退の理由にあげるなんぞ粋なこと。
江の傭兵などの生き恥をさらしている連中に聞かせて…も無駄だろうなあ…
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『政府が「子育てパパ応援」、全市町村で事業助成目指す』(読売)
よく、子育てに父親も参加すべし、などと言いますが、父親は子育てに参加するどころではなく、母親同様に子育ての主役そのものです。
ただし、役割が違う。母親が2人いたら子供としてはたまったものではありません。母親は母親の、父親は父親の役割があります。
でも、黙って背中を見せていればいい、というわけでもない。
例えばですが(これが絶対などというつもりはありません)、子供が小さなうちは、知育を教えこじんまりと遊ぶのは母親、体育を教え身体を思い切り動かして遊ぶのが父親。小言を言うのが母親、雷を落とすのが父親。
のんべは、こんな風に思って、育てています。ジェンダーフリーの人たちの逆鱗に触れそうですけどね。
この政府の企画がジェンダーフリー的な変な方向に走らないことを希っています。なんか心配ですが…
(続きは記事の保存です、当面はリンク先をご覧下さい)
PS.milestaさんのコメント、ココログのバグでhttpの後ろが切れてしまうようです、申し訳有りません。http://www.sankei.co.jp/kyouiku/gakko/070226/gkk070226011.htmのことです。
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『人権メタボ 文科相のひどい誤診だ』(朝日サマ社説2/27)
誰がイチャモンつけるかな?と思ったら朝日サマ社説でしたか。期待を裏切らないあたり、そのサービス精神には感服です。
『本当に「人権過多」の状況がいまの日本社会にあるのだろうか。周りを見渡してみよう。』
いっぱいあるんじゃないですか。加害者の人権、無勤務の奈良市職員(部落解放同盟幹部)の人権なんかその典型です。声の大きな強者の人権ばかりが重視される「人権メタボ」のため、その反対側の声を出せない弱者(被害者や、真に生活保護が必要な人たちなど)の人権などは無視される、という状況ですから。上手い言葉だと思いますよ。
『北朝鮮による拉致問題も重大な人権侵害だ。そう日本政府も考えて、北朝鮮に対する人権非難決議を国連に提出し、採択されたのではなかったか。』
はあ?と気が抜けそうです。話をそらし方があまりにお下手、朝日サマらしくもない(笑)。柳沢大臣の発言は日本社会のことじゃなかったのですか?
『「人権」はいまや世界のキーワードだ。大きく変動する国際社会、アジア情勢の中にあって、民主主義と人権を掲げ続けることが日本の役割だろう。一人ひとりが尊重される「人権立国」をめざす姿勢こそが国際的な評価を高める。』
だったら日本政府に向けてでなく、中国共産党に言ってくださいよ。人民日報の事実上の日本支社でしょ?
『メタボリック症候群になるどころか、人権はまだまだ栄養が足りない。』
先ほど書いたように、声の小さな弱者の人権に「栄養が足りない」というのは事実でしょう。強者が奪い取っていきますから。強者の人権を制限し、弱者の人権を認めよ、というのなら賛成、ぜひそういうキャンペーンを張ってください。そんなこともせずに、この社説とは卑怯そのものです。まあ、いつも朝日サマの社説は卑怯ですけどね。
ついでに。もう一つの社説『衛藤氏の復党 「鈍感力」で右旋回か』もいいですね。右旋回、なんて久々に聞きました。最後の一文なんかなかなか。
『小泉前首相は批判に揺さぶられない「鈍感力」を勧めたが、民意が見えないのは単なる鈍感と変わらない。』
民意が見えない=朝日サマのご高説に反する、です。そう読めば非常にわかりやすい文章でした(笑)
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かついちさんからTB貰って(多謝!)知りました。こりゃあひどい。
『仁徳天皇陵を世界遺産に 申請へ2400万円計上 堺市』(産経関西)
『堺市は16日、世界最大クラスの墳墓「伝仁徳天皇陵」を含む百舌鳥(もず)古墳群の世界文化遺産登録を目指し、平成19年度中に文化庁に対し、世界遺産の国内暫定リストへの追加提案すると発表した。登録に向けた具体的な動きを示したのは初めて。』
仁徳天皇のお墓を世界遺産に登録しよう、ですか。そんな無体な。
お墓と言えば、確かにピラミッドは世界遺産です。しかし、既に途絶えてしまった王朝のもの。だからいい、というものではありませんが、まだわからんでもない。
仁徳天皇陵は天皇家のお墓。不敬千万です。八王子市が武蔵野稜を観光名所にしよう、というようなものです。(もちろんそんな動きはありません、念のため)
断固反対の声を上げていきましょう。堺市と宮内庁、それに堺市選出の西村眞悟衆議院議員にメールを送りました。
堺市:市政への提案箱
西村眞悟議員堺事務所sakaioffice@n-shingo.com
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先日、超党派で北京五輪を推進する議連が出来て呆れかえって大いに批判したわけですが、それに対して逆の動きもあるようですね。しかもその会長は民主党都議だそうで、びっくりしました。真っ当な議員もいるものです、まだ日本も捨てたものではない。
『東京:人権蹂躙大国・中国に抗議、北京五輪ボイコット=地方議員と市民の会』【大紀元日本2月24日】
『地方議員と市民からなる「北京オリンピックに反対する地方議員と市民の会」(土屋敬之会長=都議)は2月23日、東京・大手町の経済同友会前で北京五輪開催に反対する街頭演説を行い、地方議員、学識経験者、一般市民が多数参加した。同会は、中国共産党がチベット、ウイグル(東トルキスタン)、天安門事件を始めとする民主化運動、法輪功への弾圧および生きた法輪功学習者から臓器摘出・販売など深刻な人権蹂躙を理由に、北京五輪の開催に反対している。』(写真は街頭演説する土屋会長)
「北京オリンピックに反対する地方議員と市民の会」とは知りませんでした。土屋敬之会長は民主党の都議です。こういう人が民主党を引っ張る立場になって左派を一掃すれば、私は民主党を支持するのですが…都議では、他に(民主)吉田康一郎氏、(自民)古賀俊昭氏、田代ひろし氏です。(参加者一覧)
本ブログでは、あんなひどい環境に選手をさらすなど殺人行為に近い、という観点にて特に賛成します。他の観点は本ブログのテーマではありませんが、ほんと酷い話ですよねえ。みなさまご存じの通り「博士の独り言」さんが非常に詳しい分野です。
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また物議を醸しそうですが、人権メタボとは人権の暴走を言い得て妙、今回は座布団1枚!「これはメタボリック症候群患者への差別発言である」などと騒ぐ奴も出てきそうでそれも楽しみです。「日本は同質的な国」にも誰がイチャモンつけるかな?!
柳沢大臣って実にサービス精神旺盛なんですね。
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『ドイツで「産む機械」論争 司教発言きっかけに』(朝日)
ドイツでもあほなことを言っている奴がいるんか?と思って記事を読んだら、これはどこぞの国とは違って立派な発言でした。
『日本と同様に少子化に悩むドイツで、カトリック司教の「産む機械」発言をめぐる論争が起きている。政府が検討中の保育所増設計画に対し、司教が「幼児が母親から離され、女性を『産む機械』に格下げする」と批判したのがきっかけだ。カトリックは国内に強い影響力があり、保育所の利用者などが猛反発。メルケル首相も23日、「産む産まないは自由だ」と批判したが、司教に発言を取り消す気配はない。
独メディアによると、南部アウクスブルクのワルター・ミクサ司教(65)が22日、教会を訪れた人々に「保育所増設は女性を労働力として産業に組み込むことを優先している。女性を産む機械に格下げする」と発言した。メディアはこの発言を一斉に報じ、有力紙フランクフルター・アルゲマイネは「子育てしながら働く女性の負担は大きい。『産む機械』という表現はやめるべきだ」と批判した。』
言い方は大胆ですが、内容はまことに適切な意見と思います。
「子供を産んだら子育ては他人におまかせ」というのはいけない、働く女性の負担は無茶苦茶大きいのだから子育てを放棄してまで働くな、という意見ですね。
また、「子育てに専念したいのに仕事をしないといけないので、嫌々仕事に戻る女性達を、なんとか子育てに専念できる環境を作ることが政府や経済界の大事な仕事なんだ」という意味でもあります。
現在は、経済界が女性を安くこき使うために税金で保育所作れ、です。それがフェミニストの目指すところと合致します。
子供がある程度育った後に女性が職場復帰して「キャリアを活かす」ことを否定するつもりはありません。現在、職場環境がそうなっていないのは非常に問題が大きいことで、そこはぜひ改善すべきです。
しかし、子供が3歳くらいまで(本当は小学校以前)は、子供は母親といつも一緒にいる権利がある、と考えるのが自然でしょう。母親の権利を主張するより、赤ん坊の権利が先です。なんせ、赤ん坊は権利を主張できませんから…
もちろん、どうしても仕事をしたい女性もいますし、その人たちの意識を変えることはできるはずもありません。
でも、仕事をしないといけないから泣く泣く赤ん坊を預けて嫌々仕事に戻る、という人がとても多いはず。赤ん坊君はかわいいですからねえ。嫌々仕事に戻る層を子育てに専念させる環境を整えれば、保育所はいまあるもので十分になるでしょう。
こんなこと言うと少子化が進むぞ、というのがフェミニズムのみなさんの一致したところ。赤ん坊の内から母親と引き離される子供にとってはたまったもんではありません。子育てに専念したい母親を応援することこそ大事です。
フェミニズムだとかジェンダーフリーだとか言う発想は、要するに自分さえよければ家族だろうが他人だろうがどうなってもよい、という発想が根本。結局それが自分を傷つけることになるわけです。それを批判したのが今回の発言です。
『政界も反応。連立与党・社会民主党の男性議員は「女性軽視だ」と司教退任を要求。野党90年連合・緑の党の女性党首も「働く女性の現状を考えていない」と語った。
ローマ法王ベネディクト16世の故郷でもある同国は南部などでカトリック信仰が強い。司教は23日、テレビに出演し、「批判は承知しているが後悔していない」と発言の撤回を拒み、「86%の女性が幼子を育てることに専念している」と論じた。
独政府は今月、2013年までに保育所を3倍に増やすよう検討すると表明していた。』
司教さん、頑張れ!
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朝日新聞の教育再生会議関係ニュースにこんなのが立て続いています。
「教育再生会議、深い議論を」 規制改革会議議長が異論
教委・教育長の4団体、再生会議改革案に申し入れ
教育再生会議案に規制改革会議から異論 「分権に逆行」
教委見直し国関与案、はや暗雲 中教審から異論噴出
見ての通り、教育再生会議に対する批判が溢れんばかりに噴出、ボコボコです。
もちろん、教育再生会議が迷走していることもあるのかも知れません。でも、本質は、今回の教育再生会議の諮問が既得権者に対して厳しいものである、ということでしょう。
例えば、権限を持って行かれる地方の県知事・教育委員会は、分権に逆行する、と批判。しかし、批判する側は、自分らが日教組と一緒に教育をダメにしたから教育再生会議が発足した、という根本には目を瞑っています。
中教審だって同じこと。教育再生会議がまともに動けば自分らの存在価値などなくなりますから。
教育再生会議は素人の集まりでもありますが、素人だからこそ玄人が「そんなの無理」と頭から否定するようなことにも突っ込めるという一面があります。
これから分科会が公開で行われます。既得権者に厳しい、文句の言われる答申を出して頂くことを期待しています。
(続きは記事の保存です、当面はリンク先をご覧下さい)
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私は地球温暖化というのは非常に怪しいと思っています。よく、100年前にくらべ…などという論議がありますが、100年前なんてどうやって測ったのでしょうか?ゴア氏の「不都合な未来」の本は、いかにも不都合に見える部分だけの切り取りでした。今年は暖冬だけど、去年は寒くてコハクチョウが善福寺公園に来ました。科学者の中には「温暖化が進むと冷える」などという人もいます。なんだそりゃ?
京都議定書に至ってはイデオロギーの産物。元々日本はシナの9倍のエネルギー効率。それで世界2位のCO2排出大国シナには削減義務がなく、世界1位のアメリカは締結せず。EUは「EUはひとつ」で経済事情の悪い東側を含めての削減数値、フランスドイツなどだけならCO2出したい放題。日本いじめにすぎません。
しかしながら(朝日サマお得意のyesBUTって便利!)、温暖化防止が口実でも、日本はエネルギーの無駄遣いを止めよう、ということにはおおいに賛成。こまめに電気を消すとか、公共交通機関を使うとか、立派な無駄遣い防止です。なんせ石油の一滴は血の一滴、と言われたほど資源のない国です。本来無駄遣いする余裕などあるはずもない。
日本はエネルギーの有効活用の先進国ではありますが、それでも無駄遣いが多い。仮に温暖化=CO2排出量だとすれば、要するに石油を使ったら使っただけ温暖化するわけです。だったら、石油の無駄遣いを本気で減らせばよい。
無駄遣いの最たるものはなにか。夜中に必要以上に起きていることです。24時間営業のコンビニやスーパー、夜中のテレビ、深夜の残業、深夜営業の飲食店。これってどう考えても無駄なこと極まりない。
こう言うと、電力会社からこんな反論が来ます。ピーク時に合わせて電気を生産しているのであり、深夜に減らしても電力生産を減らすわけにもなかなかいかないから、全体では省エネにならないということ。実際、電力会社にとっては、無駄に熱になる電力が増えて収入が減るだけですね。しかも温暖化防止には役立たない。なるほど、これでは電力会社は困ります。
でも、それは知恵を出していないだけ。余剰気味の深夜電力といえども重要な資源なので、それを如何に有効に使うか、知恵を出すべきです。そのためには、政府が深夜営業や深夜テレビを禁止して、余剰電力を生じさせて、電力会社が知恵を出さざる得ないようにし向ければいい。
本気で「温暖化防止」に取り組もうというのなら、早寝早起きを推進することです。深夜は眠る。営業の制限、残業の撲滅、テレビなど論外。このような策を真面目に推進すべきです。これは、エネルギーの無駄遣い防止だけでなく、家族の復権にもつながるし健康にもいいし、いいことづくめです。浅はかな素人考えでしょうか。
以下余談。深夜電力の活用法、冗談半分の試案。電力会社は、夏のピーク時対策に一番苦慮するわけです。そこで、汚水を中水にする・海水を淡水にするようなプラントを造り、夜間電力で運用する。道路には(豪雪地帯の融雪パイプみたいな?)打ち水装置を造って水をまく。都心の温度を1~2度下げますから、ピーク時対応が軽くなります。また、夜、海で冷やされた空気を大きな蛇腹のパイプと超大型扇風機で都心に持ってくるなども手かも。
まあ冗談はともかくとしても、電力を利用する知恵などいくらもあるはずです。
それにしても、品川・汐留山脈とのんべが勝手に呼ぶ(専門家は東京ウォールと呼ぶ)海風をさえぎるビル群を許して都心の温度を上げた…ヒートアイランドを促進した…のは、エネルギーの無駄遣いそのものの愚の骨頂の政策でした。
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今日は皇太子殿下の47歳のお誕生日。皇太子殿下ばんざーい。
先日、「ブルーフォックス@雅子妃そして東宮を憂う」さんからTBを頂きました、有り難うございます。記事はまことにごもっともで、ぜひこれからも頑張って頂きたいと思います。
皇太子殿下と雅子妃殿下の行動に対する批判が強いことは承知しています。私は若干立場を異にしており、心配はしていますが今のところ大問題と言う程のものでもない、とやや楽観しています。
雅子妃殿下のご病気は適応障碍ということになっていますが、重度の鬱病にしか見えません。だとすればまだ数年はかかるでしょう。みなさんが思う以上にメンタルはこじれると時間がかかるもの(のんべは軽いうちに治療したので早かったがそれでも数ヶ月)ですし、我が儘勝手に見える行動を取るのも治療のうちです。
確かに、雅子妃殿下が、もし数年後ご病気のまま50台を迎えて、さらに皇后陛下(国母様)になっていいのか、と言われたら悩みますが。
一番肝腎なことは、皇室廃絶を目論むような連中に利用されないことです。そして、皇室廃絶=「日本」の崩壊に直結する、女系天皇(?)やそれにつながる女性天皇を実現しないことです。愛子内親王殿下が皇太子になるなどの事態はなんとしても避けなければなりません。
その意味で、皇室典範の早急なる改正(または特別法の制定)を行い、女性皇族への旧皇族の方々の婿入りによる宮家の存続が必要と確信しています。安倍政権がそれを避けているのは非常に問題が大きいと思っています。
以下余談。雅子妃殿下は昭和38年生れ、のんべも同じです。男女雇用機会均等法の走り、Hanakoさん世代。新人類とも言われました。多くの女性がキャリアを持つことに夢見て、そして砕け散りました。上の世代はもっと腰が据わっていたし、下はこの世代を反面教師にしました。不敬な言い方で申し訳有りませんが、雅子妃殿下のご苦労は、この世代をなんとなく象徴しているような気もします。同じ昭和38年生れの日本人として、雅子妃殿下にはぜひお元気になっていただきたいと思います。
(続きは殿下の記者会見)
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韓国が拉致・不法占拠を続けている島です。
北朝鮮に拉致された拉致被害者のみなさん、韓国に拉致された竹島。本質は同じです。
外務省のホームページより「竹島問題の概要」を「続く」にコピペしておきました。油断すると消されてしまうかも知れないので…
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『首相「捏造ひどい、対応は当然」 放送法改正容認の姿勢』(朝日)
どう考えても当たり前の話ですよねえ…捏造放送も「表現の自由」だから許されるのでしょうか。インターネットで勝手に発信するだけならともかく、政府から認可を受けて公共財である電波を独占している放送局に、捏造の自由はありません。
『安倍首相は21日、総務省が関西テレビの捏造(ねつぞう)問題を受けて検討している放送関係法の改正について「報道の自由、報道に対する権力の圧力があってはならないのは当然だ。他方、捏造というのはひどい話ですから、それに対して対応があるのは当たり前ではないか」と述べ、容認する姿勢を示した。首相官邸で記者団に語った。
総務省は、放送局への新たな行政処分について、放送関係法に再発防止策の報告を求める項目を追加することを検討している。』
それに対して、NHKのコメント。(ねつ造問題受け放送法改正へより)
NHK原田豊彦放送総局長「放送番組の内容や制作のあり方は、憲法が保障する表現の自由、言論の自由との関連で、放送事業者が自主的・自律的に対応するのが大原則であり、放送事業者側の責任ある対応が求められている。放送の内容が事実でないということをとらえて政府が新たな規制を行うことについては、表現の自由の観点から好ましくないと言わざるをえない」
だそうです。明らかに捏造の自由を主張していますね。捏造の自由を主張する放送局が、受信料支払いを義務化しようってんだから、笑止千万です。
(続きはNHKの記事保存、見るほどのものではありません)
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『日の丸君が代で日弁連が警告』(NHK)
都教委に対して「警告」とはずいぶん偉そうですね。最高裁の判例が確立しそう(この記事参照)なので慌てて「警告」したでしょう。日弁連は弁護士法で定められた団体ですが、サヨクの巣窟になっているようです。ホームページを見るとぞっとします。加害者の人権が何より大事な団体だから当然か…
『この問題は、東京の高校と中学校の教職員5人が、東京都教育委員会の通達に反し、卒業式で君が代を歌う際、日の丸に向かって起立しなかったとして、懲戒処分などを受けたため、日弁連に人権救済の申し立てをしていたものです。これについて、日弁連は、都教委の通達や処分は人権侵害にあたるとして警告しました。この中で、日弁連は「日の丸に敬意を示したり、君が代を歌ったりすることに抵抗があるという考え方も、信条や主義にかかわるもので、憲法が保障する『思想・良心の自由』に含まれる。都教委が通達でこれらを強制することは、憲法に違反し許されない」としています。そのうえで、通達の廃止や教職員の処分の取り消し、それにこうした行為を繰り返さないよう強く求めています。日弁連は、文部科学省や全国の教育委員会に対しても意見書を出し、卒業式や入学式でこうした行為を強制しないよう求めています。』
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『新潟日報が社説盗用、朝日新聞社説から 論説委員認める』(朝日)
盗用とは情けない話ですが、もっと唖然としたこと。なんで、よりによって朝日サマ社説なの?!
これだけ世の中から嗤われている朝日サマの社説を盗用するとは、どういう神経しているのでしょうか?!すごいですね。
『新潟日報社(本社・新潟市)は21日、06年11月21日付の「さらに失踪者の捜査を」と題した社説の中で、朝日新聞の同年11月18日付社説「また広がった拉致の闇」を盗用した個所があったと発表した。外部から「酷似している」との複数の指摘があり、社内で調査した結果、執筆した小町孝夫論説委員(55)も盗用を認めたという。同社は21日付で小町論説委員を総務局付きとした。』
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『君が代伴奏拒否訴訟、教諭側敗訴へ 最高裁』(朝日)
こんなの当たり前田のクラッカー…古い…です。君が代や国旗を「思想信条」で公立教師が職務中に拒絶するなど、どう考えても許されることではありません。もちろん、思想信条の自由を掲げて仕事を辞めてデモ行進でもするならどうぞご勝手に。のんべはサラリーマンですが、上司から仕事を命じられたときに、法律・公序良俗に違反する、業務量が過大で対応不可能などの理由もなく「思想信条によりこの仕事はしない」などと言ったらクビになっても仕方有りません。
これを期に、日本中で行われているばかげた訴訟に終止符が打たれることを期待します。
(続きは記事の保存です、当面はリンク先をご覧下さい)
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また脱線ですが(「中共による環境破壊」という範疇を作ってしまった…)、あまりに笑えたので保存のため転載。
『はげ山をペンキで「緑化」?…中国・雲南省』(読売)
(写真はロイター)『中国南西部・雲南省富民県の当局が、“はげ山”の山肌数千平方メートルに緑色のペンキを塗りつけ“緑化”していたことが国内報道で判明し、中国社会をあぜんとさせている。
中国紙・新京報などによると、同県当局は昨夏、農村住民の年平均収入の約140倍に当たる47万元(約750万円)を投じ、採石場跡地などがあった山肌にペンキを吹き付けた。住民側は「この金で苗木を買えば、いくつもの山に植林できる」と批判している。
事業を行った同県農林局は詳細な説明を拒んでいるが、“はげ山”の真向かいに建設している中国共産党同県委員会の新庁舎の「風水」を良くするのが目的と指摘されているという。』
まことに心温まるニュースでした。もちろんネットでは北京での緑化運動は有名な話です(「アジアの安全な食べ物・中国の7色に輝く河川と食品」さん参照)。
従って、シナ全土でも似たようなことをやっているだろう、と誰も思っているので、このニュース自体に驚きはありません。
でもちょっと驚いたのは、これが大マスコミでニュースになったこと。中共の情報統制がうまくいかなくなっているのでしょうか?
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いよいよ最終回です。(過去分はすべて「教科書批判」にあります)
第13章 激動する世界と日本
「1.経済大国への道」と「2.冷戦終結と日本社会の動揺」です。
1.経済大国への道
ベトナム戦争がらみの記述で「ベトナム社会主義共和国のもとに南北のといつが実現…(中略)…中越(中国とベトナム)戦争など紛争があいつぎ」とありますが、前の章では「北ベトナムと南ベトナム解放民族戦線は中ソの援助を得て抗戦」とあるので、いつ仲違いしたのかわかりません。中越戦争って、中国によるベトナムの侵略そのものだと思うのは私だけなんでしょうか?あとはまあまあ、というか、大した内容がありません。この辺になってくると、さすがに歴史ではなく現代そのものなので、あまり歴史教科書に記述すべきものではないだろう、と私は思います。
2.冷戦終結と日本社会の動揺」です。
冷戦の終結についてはまあ淡々と書かれています。
「55年体制の崩壊」という小節の冒頭「1989年(平成元年)、昭和天皇が亡くなり、元号が平成と改められたころから…」という記述はもっとも酷い。まず「昭和天皇が亡くなり」とはなんと不敬な。当然「崩御」という言葉を使うべきです。そして、昭和天皇が崩御なさったときはまだ「昭和64年」です。「1989年(昭和64年)1月7日、昭和天皇が崩御され、翌日に平成と改められた。そのころから…」とでも直すべきでしょう。(写真は昭和天皇陛下の武蔵野御陵)
あとはあまりありません。北朝鮮のことを「朝鮮民主主義人民共和国」などという面倒な記述にしているのもこの教科書らしいですけどね。まだ歴史ではないですから、歴史の教科書にこの辺を取り上げること自体反対です。まあ、これは山川に言っても仕方ない話ですが。
めでたく?読み終わりました。こんな反日教科書、使ってはいけない、ということがよくわかります。やはり明成社版に限ります。
読者の皆様にはお付き合い有り難うございました。教科書批判のコーナー、そのうちまたなんかネタを探してみたいと思います。
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まさに超党派の媚中連合ですね。発起人会には自民党の加藤紘一、山崎拓、古賀誠各元幹事長、民主党の鳩山由紀夫、公明党の北側一雄両幹事長ら約25人、会長は河野洋平の予定。
そう言えば、昔、民主党には「民主に反中議連 北京五輪中止訴え(2005/6/17産経)、記事は「続き」にあり」というのがあったのですが、どうなったのでしょうか?
北京五輪なんてやったらどうなるか…2004年のサッカーの観客マナーも記憶に新しいところです。この前、長春で行われた冬季アジア大会で辛抱強い日本選手団から「もう行きたくない」と言われたほど酷い運営でした。
韓国ショートトラック選手も「各競技で中国審判の偏向判定がひどかったため、抗議する意味」で、要するに切れてしまって「白頭山(ぺクドゥサン)はわが領土」というカードを手に持って受賞セレモニーを行った(★厳選!韓国情報★さんのこの記事など)なんてこともあります。マラソンでもトップの選手を別のコースに誘導しただとか、無茶苦茶な話は尽きません。
運営が出来るかどうか以前に、あの酷い空気、環境の中でやるなんぞ、選手の殺人行為です。
それを推進する議連というのは、日本五輪選手団殺人推進議連、とでも名前変えたほうがいいですね。困ったもんだ…
(続きは記事の保存です、当面はリンク先をご覧下さい、2005/6/17の記事はリンク切れなのでこちらをご覧下さい)
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『米歌手ポールさんが都内で会見「拉致は世界の問題」』(産経)
のんべは音楽の世界には全くうといので「ピーター、ポール&マリー」がどんなグループなのか全く知りませんが、実に有難い話です。ぜひ買いたいですね。
それにしても、日本の歌手のみなさま方、アメリカ人に先を越されて恥ずかしくないのでしょうか。日本の歌手にそういう動きが全くないこと、残念極まりない話です。
『米国の有名フォークグループ「ピーター、ポール&マリー」のメンバーで、拉致被害者の横田めぐみさん=拉致当時(13)=にささげる歌をつくったノエル・ポール・ストゥーキーさん(69)が19日、めぐみさんの両親とともに都内で記者会見し、「(北朝鮮の)金正日総書記が曲を聴き、自分の家族について考えてくれたらいいなと思う。(拉致は)日本だけの問題ではなく世界の問題だ」と語った。
めぐみさんの父、滋さん(74)は「世界の方々が聞いて、歌っていただくことが拉致解決の力になる」。母、早紀江さん(71)は「30年間めぐみのことを思い続けた思いが、そのまま流れてくる」と話した。
ポールさんは、ギターを弾きながら「SONG FOR MEGUMI」を披露。目を閉じて聞き入る早紀江さんが涙ぐむ場面もあった。
CDは21日、全国で一斉発売される。』
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久しぶりに再開します。と言っても今回含めあと2回でおしまい。
第12章 高度成長の時代
「1.55年体制」と「2.経済復興から高度成長へ」です。相変わらず左翼がお好きなようで…
1.55年体制
「冷戦構造の世界」という小節で、「中国は1964年に核実験を成功させ、1966年には「文化大革命」を開始した」とありますが、中国の核実験「成功」ですね。喜ばしいことみたい。文革が大失敗で大量の死者を出した話なども出てきません。ベトナム戦争は「アメリカは北ベトナムへの爆撃(北爆)をふくむ大規模な軍事介入をはじめ、北ベトナムと南ベトナム解放民族戦線は中ソの援助を得て抗戦した(ベトナム戦争)。」は一方的にアメリカが悪者で中ソが正義の味方みたいな書き方ですね。
その他はまあそんな酷い記述もなさそうです…と思ったら、最後に「革新政党を批判する学生を中心に組織された新左翼が、ベトナム戦争や大学のあり方などに異議をとなえる運動をくり広げた」…なんだか新左翼はまともな政治勢力みたいです。
要するに連合赤軍などの過激派・テロリストであり、ハイジャック・「総括」(リンチ大量殺人)・浅間山荘事件を起こした集団なのに、そんなことは一言も書かれていません。(写真はあさま山荘)
ついでながら、日韓関係では「植民地時代」ですね。第9回で書いた通り、ちっとも「植民地」ではなかったのに…
2.経済復興から高度成長へ
この節はまあまあです。ついでながら、のんべが産まれたのは東京オリンピックの前年です。ですので東京オリンピックは全く知りませんが、大阪万博は行って、ずいぶん並んだことだけ覚えています。(写真は東京五輪開会式の日本選手団)
革新自治体については非常に好意的ですね。「福祉政策に成果をあげた」そうです。もっとも、後の章では「放漫財政で…」とあるのでそんなに不公平でもありません。
今日はここまで、さあ、次回はやっと最終回。次回は「第13章 激動する世界と日本」で「1.経済大国への道」「2.冷戦終結と日本社会の動揺」です。
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『従軍慰安婦問題、米決議案に「遺憾」…麻生外相』(読売)
『麻生外相は19日の衆院予算委員会で、米下院に提出された、いわゆる従軍慰安婦問題で日本政府に謝罪を求める決議案について、「客観的な事実に基づいておらず、日本政府の対応に関しても踏まえていないもので、甚だ遺憾なものだと思っている。引き続き、日本政府の立場について理解を得るために努力を行いたい」と述べ、採択しないよう求めていく考えを示した。』
麻生大臣、こんなこと日本の予算委員会で言っていてもだめでっせ。米国に飛んで下院に乗り込んでガツンとかましてきてやってほしいと思います。
でも、麻生大臣って、結構内弁慶なんですよねえ…
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『英国の子供は「最も不幸せ」=先進国でランキング最下位-ユニセフ調査』時事通信
『英国は子供が育つのに先進諸国で最悪の国-。国連児童基金(ユニセフ)がこのほど公表した報告書で、このような結果が明らかになり、英国人にショックを与えている。
報告書は経済協力開発機構(OECD)加盟21カ国を対象に、子供の福祉にかかわる6つの要素について分析して指数化、国別比較した。英国は「家族・友人関係」「飲酒や麻薬の危険度」「幸福度」の3項目で最低の評価を受け、総合ランキング最下位に。上位はトップのオランダのほか、北欧のスウェーデン、デンマークなどが占めた。日本など一部の国はデータ不十分で、順位付けされていない。』
先日日本が批判されていたと思ったら(この記事)返す刀でイギリスですか。どうみたって、フェミニズムに比較的染まっていない国を「幸福度が低い」などと書いているに過ぎません。フェミニズムに染まると子供は幸福…どころか悲惨なことになるのは、スウェーデンの子供達が極度に問題になっていることを見ても明らかです。それが「幸福」らしい…
ユニセフってフェミ団体になってしまったのですね。国連もユニセフも困ったもんです。
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『韓日民間研究者が共同執筆した歴史教科書の中身とは』上・下(朝鮮日報)
「韓国の歴史教科書研究会(李存熙〈イ・ジョンヒ〉会長)と日本の歴史教育研究会(加藤章会長)は、10年に及ぶ共同作業の末、高校生を対象とした歴史教材『韓日交流の歴史―先史から現代まで―』の執筆を最近終えた。」そうです。来月1日発売とか。
まあ読む気もしません。「任那の日本府はなかった」「倭寇はすべて日本人だ」「日帝の朝鮮統治は「収奪的」性格が強かった」「8万人から20万人に上る慰安婦強制動員」ですか。ふーん、無茶苦茶ですね。この日本の比と?たち、歴史を捏造するのにつきあうとは、ひまなのか、在日の集団なのか知りませんが…
でも、一部の日教組教師はこんなものを「副教材」として子供達に押しつけるのですよねえ。迷惑だなあ…
親は、子供の歴史教科書だの副教材だのは、きちんとチェックしなければいけません。のんべが山川の高校日本史教科書を批判した一連の記事(さぼってましたが明日から再開します)は稚拙なものではありますが、参考程度にはなりますので、気が向いたらご一読を。
(続きは記事の保存。当面はリンク先を見てください)
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「拉致と核のセットは限界に」…加藤・元幹事長(読売)
拉致問題「作業部会では限界」と自民・山崎前副総裁(読売)
まだこんな人たちがテレビに出られるのですね。反日テレビにとって都合がいい意見を言うせいなのでしょうか。
拉致を議題に取り上げていると取り残されるよ、片づかないよ、って、日本の政治家が言うべき言葉なのでしょうかね。北朝鮮のスポークスマンみたいな連中は、いいから北に逝ってください。
安倍首相は、中川幹事長に命じて、自民党党則第92条を発動して、両名を自民党から除名すべきです。
(続きは記事の保存です、当面はリンク先をご覧下さい)
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今日はのんべブログ休日ですが、旧暦元日なのでちょっとだけ休日営業。
シナでは「春節」といいますね。今年は立春の後に春節が来ているのですが、これはあまり喜ばしくはないらしい。そりゃあ、師走のうちに立春というのでは、年賀状に「新春」とは書きにくいですね。
まあ日本では旧暦正月を祝う習慣はないのでどうでもいいことにしましょう。季節感というなら、新暦2/24が旧暦1/7で七草粥。この時季なら七草は里山近くにいけば摘めそうです。忘年会・新年会シーズンは終わっており、粥を食べたい季節でもないですが…つまり(強引かつ無理な結論)師走は新暦でないと季節感(せわしなさ)が味わえないため、正月や七草粥でのんびりするのもやはり新暦、ということですね。
それよりも東京マラソンが気になります。あんな長時間東京の幹線道路を封鎖して大丈夫なんでしょうか?
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『産科医減少「少子化の反映」 柳沢氏答弁に医師反発』(朝日)
(記事一部引用)『訴訟リスクの高まりや24時間態勢の過酷な勤務などに触れなかった答弁が理由だ。(中略)発言は、「産科、産婦人科、外科の医師数が減っているが、なぜか」という質問に答えたもの。柳沢氏は「産科の医師は出生数あたりでは減っているわけではない」「出生数の減少で医療ニーズがはっきり低減していることの反映」などと答弁。産科医、助産師不足の対策には「効率化、ネットワーク化して対応していく」とした。』
文章を一部だけ切り出して批判するのは反則とはいえ、やっぱりこの発言、いかがなものでしょうか。朝日サマの仰せの通り、まず過酷な勤務実態があるわけで、それに触れずにこんな発言をしたら反発されるに決まっています。それに、少子化だから産科医が少ないのではなく、産科医が少ないことが少子化を促進しているのです。産科医があんな激務でなく保険点数制度でも優遇され訴訟リスクも少なければ、間違いなく産科医は増えます。患者数に関係なく、格好いいから心臓外科が増え、楽だから皮膚科が増える、というのが現実でしょう。
柳沢氏は記者会見で「訴訟のリスクや勤務状況がきついということはよく承知している」と話したそうなのでご理解頂いているのでしょうが、だったらそれをまず言って、そして「少子化だから産科医が減っている側面もある」くらいに付け加えるくらいにすれば批判されなかったはず。それを後で批判されたところで付け加えるのだと、失言と言われても仕方有りません。
やはり、安倍首相は柳沢大臣を辞めさせた方がいいのでは。本人がどう思っていらっしゃるのかは知りませんが、ご自分の発言がどのような反応をもたらすか、認識が甘いのは明らかです。今後も同じような問題を繰り返すであろうこと、容易に想像がつきます。
(続きには記事の保存。当分はリンク先を読んでください)
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『教員免許もつ官僚を教壇へ』(NHK)
このニュース、少し前のNHKニュースでやっていたけど他ではあまり報じられていないようですが…と思っていたら、朝日新聞が
『文科省、若手職員に「教員修業」 地方の学校へ派遣』
として報じていますね。ちょっとニュアンスが異なりますが、まあ大差ない。
『文部科学省は、深刻化するいじめの問題や学力の低下などに対応して新たな政策を打ち出すには、教育現場の現状を的確につかむ必要があるとしています。このため、文部科学省は、幹部候補となるいわゆるキャリア官僚らを、ことし4月から1年間、中学校に派遣する取り組みを始めることになりました。派遣するのは20代後半から30代前半で教員免許をもつ数人で、派遣先の中学校でベテランの教員らの指導のもとに教壇に立つほか、クラスの副担任として生徒指導や進路指導などにあたるということです。文部科学省によりますと、キャリア官僚を採用後に都道府県の教育委員会に短期間派遣して研修させる制度はありますが、長期にわたって学校に直接派遣するのは初めてで、結果をみたうえで段階的に派遣する人数を増やしていきたいとしています。』
なんだかなあ。問題のある学校では、校長がそんなことを文科省に知られたらまずい、と受け入れないでしょうから、受け入れる学校は問題の少ないところばかり、しかも受け入れた方では極力問題のないクラスを担当させるでしょうから本当に実態がつかめるのでしょうか?「馬鹿殿」に祭り上げられるだけじゃないでしょうかね。
正面から若い官僚を派遣したところで、隠蔽癖のある海千山千の日教組に太刀打ちできるはずもない。学校の実態を知りたいなら、裏から手を回して調べる、または、間諜を放つくらいでないと無理でしょう。
あ、そうか、既にやっていて状況を掴んでいるのかな。それでめくらましのためにこんなことをするのか、だとすれば納得ですけど…(苦笑)
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『モンゴル大統領、26日に来日・首相と会談へ』(日経)
『外務省は15日、モンゴルのエンフバヤル大統領が26日から3月2日まで5日間の日程で来日し、26日に安倍晋三首相と会談すると発表した。日本とモンゴルは2008年の国連安全保障理事会非常任理事国選挙でモンゴルが立候補を辞退する代わりに日本が立候補することで合意した経緯があり、首相は大統領に謝意を表明する。』
モンゴル万歳!非常任理事国への立候補を譲ってくれる好意、感謝、感謝です。
言うまでもなく日本の国技でも朝青龍以下の多くの力士が活躍しているわけで、親日の国、ぜひ仲良くしたいものです。
朝青龍に八百長疑惑は、モンゴルのイメージを貶めるための中共の陰謀、という説があります。大相撲に詳しいとよあしはらさんは八百長に否定的な見解のようですので、陰謀の可能性も十分と思います。
中共の陰謀があろうがなかろうが、大切にすべき国です。なぜ日本の外務省は親日の国を軽視して侮日の国にへいこらするんでしょうかね。
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『日本の子供、最も孤独 先進国の幸福度調査』(産経)
これは一体なんでしょうか。
『日本の子供は「先進国の中で最も孤独」-。国連児童基金(ユニセフ)が14日発表した先進国に住む子供たちの「幸福度」に関する調査報告書で、こんな実態が浮き彫りになった。
報告書は経済協力開発機構(OECD)加盟国のうち25カ国について各種指標を比較。子供の意識に関する項目の中で「孤独を感じる」と答えた日本の15歳の割合は29.8%で、2位のアイスランド(10.3%)以下、フランス(6.4%)や英国(5.4%)などに比べ飛び抜けて高かった。「自分が気まずく感じる」との回答も、日本が18.1%とトップだった。
子供の物質的な教育環境面でも、日本は先進国中で平均以下との結果が出た。学習用の机やコンピューター、インターネット接続など教育環境の充実度を示す8品目のうち、6品目未満しか持たない15歳が日本では53.3%に上り、ギリシャに次いで高かった。』
笑える、というか、呆れた調査です。
孤独を感じるかどうか、というのは、国民による孤独に対する耐性の差でしょう。日本人は人とつながっていないと不安な民族、携帯メールがこれだけ普及したのもそのせいです。アングロサクソンは耐性は強いですよ。
教育用の環境と言うのも無理な設定。うちでは子供(小学4年、1年、幼稚園)に専用の勉強机もコンピュータもインターネットも与えていません。(もちろんTVゲームもない)子供は食卓もしくは共用のちゃぶ台で勉強しています。小学生のうちはそれで十分でしょう。勉強机なんぞ与えてもそんなところで勉強するもんでもない(私の経験)。テーブルやちゃぶ台のお陰で、私もしょっちゅう子供の勉強を見ています。親に見られたくないときは、本人がちゃぶ台を持ち運んでやってます。
幸福度、など計れるものでもないし、だいいち国柄が違うのに意味がない。「子どもの人権」(わざと「子ども」と表記しています)とやらを押しつけようとする勢力が考えそうなことです。ユニセフはサヨクの占拠されているのでしょうか。ユニセフは、もっとやるべきことは山積でしょうに…
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承前。
少し前、ホワイトカラーエクザンプションなる制度が導入を目の前にして潰れました。これは、経営側が責任を回避してすべて社員に責任を取らせよう、という制度でした。
小泉首相の痛みを伴う改革は支持されました。しかし、結果として、責任を取らされて痛んだのは庶民、お役所はいまのところ逃げ切った感じです。そのツケが、安倍内閣の支持率を押し下げています。
子供達の教育に責任を持つのは1に親、2に教員のはず。でも、どちらも責任回避で子供に好きなようにさせた結果、教育崩壊で責任を取らされたのは子供でした。
社会道徳に責任を持つのは宗教の重要な役目です。宗教だけではありませんが…。しかし、多くの宗教が金儲けに走るだけでなく、権力を得るため政治に奔走したりしています。その結果、日本人一般は宗教に対して背を向けています。
シナ朝鮮から言いがかりを付けられたとき、毅然とした態度を取らずに、村山談話だの河野談話だのとんでもないもので誤魔化しました。無法にも先祖や拉致被害者に責任を押しつけたわけです。
このように、責任は人に押しつける、というのが当たり前の世の中になってしまいました。そして、我々は選挙権のない子孫に責任を押しつけようとしています。
安倍首相に求められるのは、まず行政が財政面で責任を取ること、政府が外交面で責任を取ること、財界が雇用面で責任を取ること、宗教が世俗から手を引いて(政治なぞもってのほか)精神面で責任を取ること、教育界が政治闘争などやめて子供に対して責任を取ることを行わせた上で、庶民に対しても子孫のために責任を取ろう、と呼びかけることではないでしょうか。
難しいなんてものではありません。それはわかって書いています。
「美しい国」「戦後レジ-ム(変な言葉だ)からの脱却」と仰る首相は、「現実は…」としたり顔で逃げるようなことはなさらないでしょう。その言葉で首相になった責任を率先垂範して取って頂けるものと、のんべはまだ期待しています。
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少子化についての記事を私も時折書きますが、なぜその根本について、当たり前すぎるためかあまり議論されません。でも、考えておくことは意味があると思います。いささか青臭い議論になるのは、勘弁。
政府お役所は、「日本の制度がある一定以上の子供が産まれることを前提にしている」ということのようです。
例えば、年金制度が子供の数を前提にしているから子供が増えないと崩壊する、などが代表などです。でも、これはおかしいでしょう。例えば年金制度は少子化以前に崩壊しています。厚労省の役人が「自分の担当の時に使えるだけ使え」でグリーンピアなどの無駄遣いを行い、政府が「人気取りのためにはなんでもやってやろう」で年金原資を危険な株に投資し、庶民が「払わないで済むなら払わないで置こう」と不払いをした段階で、既に崩壊しているわけです。
つまり、年金崩壊は少子化のせいではありません。政府・役人・そして我々庶民が「自分さえよければ」で動いた結果です。年金崩壊に限りません。国の借金が異様に増えたのも同じことです。
さらに、教育崩壊も家族崩壊も、そして歴史問題も外交問題も、根本はその精神でしょう。うるさい連中にはなあなあで済まそう、ということだって、要するに今の自分の任期中に問題を顕在化させたくない、ということですから。日本国憲法と戦後教育の輝かしい成果ですねえ…。
話を戻しますが、少子化問題を「現在の制度がこうだからそれにあわせた子供の数が必要」という観点で捉えるのは、はっきりいえば「子孫を増やしておかないと、我々のツケを押しつけられずに、自分らがかぶるぞ、それは嫌だ」という発想でしょう。嘆かわしい限りです。柳沢大臣の「機械」発言も菅氏の「生産性」発言も、発想は同じでしょう。
少子化でなぜ困るか。その根本精神は、子供の少ない社会では、子孫が素晴らしい日本を築くことができない、ということではないでしょうか。地域でも、じじばばばかりで子供が全くいないとさみしい限り。
子孫にツケを押しつけるための少子化問題ではなく、素晴らしい日本を子孫に渡すための少子化問題と認識すべきです。子孫にツケを押しつけるための少子化議論では、そりゃあ「子供を産む機械の生産性」など落ちるに決まっています。
そのためには、我々の世代も上の世代も、権利ばかり主張するのではなく、少しは我慢しないといけません。政治家も、役人も、財界も、そして我々庶民も日本をおかしくした責任を取る必要があるということです。
安倍首相は「美しい国」という主張をなさっています。その一貫として教育再生に邁進されるのは非常に結構なことだと考えます。しかし、美しい国というならなによりも「子孫のために自分らの世代が率先して責任を取る」ということを強く主張なさることが必要ではないでしょうか。真に美しい国には、少子化問題は存在しません。
責任を取る、ということにつき、誤解のないように、次の記事で記載します。
(続き有りが表示されたりされなかったりしますが、続きありません。次の記事に続きます。ココログは不安定だなあ…)
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『6か国、共同文書採択し閉幕…日朝正常化へ作業部会も』(読売)
なんですか、これは。拉致のらの字もない共同文書採択?エネルギー支援は北朝鮮を除く他の5カ国による「均等分担」を原則?平壌宣言に従って、不幸な過去を清算し、懸案事項を解決?
「とても悪い合意」とジョン・ボルトン前米国連大使が6か国協議批判(読売記事)しているのは当然でしょう。
なのに、安倍首相は6カ国協議が「合意に達したことはよかった。北朝鮮が核廃棄に向け具体的な一歩を踏み出したと理解する」と評価した。ただ、拉致問題での進展がない限り、重油の輸送費負担なども含めエネルギー支援は行わないとの方針を改めて強調。「日本がエネルギー支援をしないことは韓国を含め(各国は)理解している」と述べた(産経記事)そうです。
一国の首相に対し失礼な言い方で申し訳有りませんが、良かったとは何事ですか。中韓がそんなこと理解するはずなく、日本がエネルギー支援しないと約束破ったと言いがかりを付けてくるに決まっているでしょう。不幸な過去を清算なんて、これもまた植民地時代の…という言いがかりを特亜3国に与えるために入れた言葉にしか見えません。
花岡信昭氏も指摘なさっているとおり、席を蹴ってくるべきでした。本気でなくても構いません。でも、日本人がそれをやるときは、松岡洋右が当時の国際連盟でやったように、本気で切れてしまったとき。つくづく外交官向きでない国民性です。
私は強く安倍首相を支持していたのですが、さすがに堪忍袋の緒が切れかかってきました…
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パロマだけでなく、リンナイのガス器具でも何名かが亡くなっていたとか。合掌。
新聞は、危機意識が足りないとか、創業者一族に何も言えなかったとか、勝手なことをいろいろ書きます。でも、本質は別の処にあると思います。
それは、不完全燃焼で死亡事故が起こるなど、昔は当たり前だった、ということ。ガス器具会社の社長や役員など、昔からいる人から見れば、換気しない方が悪い、くらいのものでしょう。そして、それが通用しない世の中になった、ということです。企業として言い訳できることではありません。
しかし、消費者側に、安全で当たり前、注意なんかいらない、という考えが蔓延していないでしょうか。いわゆる思考停止です。
昔、ガスなどを使うときは、一酸化炭素中毒のおそれがあるから、30分に1回は窓を開けて換気をしなさい、と教わったものです。
保存した食べ物はにおいをかいで食べられるかどうか判断する。子供は鉛筆を削るのにナイフを使って何度か手を切って使い方を覚える。昔は危険が隣り合わせが当たり前で、その危険を察知して生きる能力があったはずです。
今、なんでも安全が当たり前。それでは危険を察知する能力は育ちません。危険の種はそこら中に転がっているものです。機械は故障する、人間は間違える、という当たり前のことを忘れたときに、事故は起きます。
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今日は「建国記念の日」。「の」が余計だなあ、と思っていたら渡部亮次郎が「頂門の一針」第701号で解説していました、ぜひそちらをご覧下さい。自民党と社会党の妥協の産物ということですが、その経緯は笑えるけどもう昔話、ちゃんと改正してほしいし、どうせなら紀元節にしてほしいですね。(本ブログは日曜定休ですが、祝日の場合は定休日をずらすこともあります)
以下、余談。
今年は何年?といえばもちろん皇紀2667年。昭和15年が2600年です。なんと言ってもこの歌ですね。
金鵄(きんし)輝く 日本の
栄(はえ)ある光 身にうけて
いまこそ祝え この朝(あした)
紀元は二千六百年
ああ一億の 胸はなる
森毅先生(京大名誉教授)だったと思いますが(記憶を辿って書いているのであてになりません)、入試の面接で、なぜ今年はめでたいのかという問いに、紀元2600年です。万世一系の天皇が治め続けた日本、世界一永く続いていることです、という旨を真面目に答えたそうです。ところが試験官は意地悪く、では来年は2601年、更に永く続いて今年よりめでたいではないか、と聞いたそうです。まだ紅顔の美少年だった?森先生は機転を効かして、その通りだけど毎年祝っていたらめでたすぎるからちょっきりの時に祝うしかないでしょ、と冗談めかして答えたら試験官は大笑い、見事合格になったそうです。
また、そのときに流行った替え歌。こっちの方が有名?(金鵄、光は煙草の銘柄)
「金鵄」上がって十五銭
栄えある「光」三十銭
今こそ来たぜ この値上げ
紀元は二千六百年
ああ一億の民は泣く
日本人のユーモアのセンス、いいですね。戦争まっしぐらの軍国主義で真っ暗な日本…というのが如何にインチキかを示す逸話でした。
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野党による柳沢大臣の批判は、批判を通り越して、2/8の産経抄が指摘していたようにまさに酷いいじめそのものです。謝っている人に大声で鬼のクビでも取ったようにわめきたてる、機械云々は間抜けな発言だけど、そこまで野党が偉そうにできる話ですかねえ。まさにみっともないこと限りない。この件で柳沢氏をよってたかって締め上げたり職場放棄したりする姿、子供の教育上まことによろしくありません。こんな野党、なくなったほうが余程社会のためです。
矛盾するようですが、のんべとしては、先日もコメント欄に書いたことの繰り返しになりますが、柳沢大臣には辞めて頂きたい。安倍首相をして頭を下げさせたことへの責任は取るべきでしょう。安倍内閣に対する不信感を高めた責任は重大です。ここで地位に恋々とするなど、まさに男らしくないこと、野党のジェンダーフリーと同じです。きっぱり身を引いてこそ男でしょう。野党が馬鹿騒ぎするから辞めにくくなった、というのはわかりますけど…
きっと朝日サマもいろいろ言いたいだろうなあ、社説にいつ載るかなあ、と思っていたら、期待を裏切らないあたりはさすがです。ついでながら、他人のことは猛然と批判して置いて、自社の盗作事件について社説ではだんまりというのも期待通りです。トップページでも謝罪文がどこにあるかわからず、朝日新聞社からの中で小さく謝罪文のリンクを載せている(しかも下スクロールしないと見えない場所)のは、いかにも姑息…。
『少子化論議 柳沢発言の罪と功』(2/8)
(一部引用)『女性を「産む機械、装置」にたとえ、追い打ちをかけるように、「若い人たちは、結婚したい、子どもを2人以上持ちたいという極めて健全な状況にいる」とも語った。
子どもがいなかったり、1人だったりする人は「不健全」とでも言うのか。そう批判されても仕方がない。』
AはBだ、だから非Aは非Bだ、という(オレオレ詐欺並と言ったらオレオレ詐欺団が怒りそうな)素晴らしい論理。まさに「牽強付会」朝日サマの面目躍如、と言えましょう。
真っ当なことも少しは言っている(ただし言い尽くされたことばかりで読むほどのものでもない)とは思うけど、これじゃあねえ。ついでながら、結語はなぜかNHK批判、余程恨みに思っているのでしょうね。
(続きに保存しておきますが、リンク切れ迄はリンク元を見てください。)
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『「日の丸」「君が代」拒否で処分受けた173人が提訴』(読売)
こんな奴ら、即刻クビにするしかありません。東京都教育委員会には、ぜひその決断を願います。
こいつらの卑怯なところは、担当の裁判官を確認しながらやること。今の東京地裁の裁判官にはこいつらの仲間みたいなふざけた連中が多いですからねえ。
のんべの大学の同級生にも裁判官が一人居ます。大学時代、まったく融通もなにもきかずにひたすら勉強だけしていた奴。とてもつきあえたものではありませんでした。こういう連中を洗脳するのは簡単でしょう…
日の丸や国歌に敬意を表さない教師や裁判官など許し難い。こんな連中の不当な支配は断固排除してこそ日本はまともな国になります。
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『豊作野菜の「産地廃棄」見直しへ…農水省が検討委』(読売)
当たり前のことです。折角育てた野菜をもったいないこと極まりない。まして、食糧自給率50%を切っている国のすべきことでしょうか。
農水省に知恵がなさ過ぎます。作りすぎた、保存できない、じゃあ廃棄してしまえ。そんなことは子供でも呆れるほどの愚策。作ったら、なんとかして活用することこそが、命に対する感謝の印です。のんべは古いなあ…
実は、生産地の廃棄は目立つけど本命ではありません。野菜の小売店(八百屋、スーパー…)などで売れ残った野菜の廃棄量の方がはるかに多い。ほんと、もったいない限りです。
どうすればいい?それこそが農水省の考えるべきことです。お役人さま、高い給料貰っているんだから。できないようなら給料を返上して貰いましょう。
のんべにはそういう知恵はありません。でも、知恵が出ないときは、まずは発酵の力を借りてみる、というのが小泉武夫先生の教え。小泉先生は学生の卒論にくず野菜を使った醤油を作らせました。当然、他にもいろいろな知恵が有るはずです。
この記事を読む限り、ニュースで報じられて目立つからクレームが多い、だから検討委員会を立ち上げよう、という姑息な考え方に過ぎません。これでは大した知恵は出てきません。そうではなく、野菜を捨てることに対して根本的な問題意識を持って、広く国民に真摯に呼びかけて知恵を借りる、という姿勢こそが必要です。
野菜に限らず、食べ残しは本当にもったいない。どれだけの量がゴミになることか。食べ残しはすぐ腐るから食べられないにせよ、発酵させてバイオエタノールに加工することも可能なのでは。
資源がなく知恵で生きていくしかない日本です。もったいない、というのは素敵な言葉。お役所がその原点に返って仕事をなさっていただくことが、大切なことの一つかと思います。
(続きは記事の転載)
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今朝の産経一面トップはこの記事でした。
宮本邦彦巡査部長に最敬礼。勇気をたたえ、ご回復を心よりお祈り申し上げます。こういう警察官が日本の治安を守っている限り日本は大丈夫でしょう。宮本巡査部長は、我が日本の誇りです。
記事一部引用
『宮本さんは、事故が起きないよう人一倍気を使っていた。夜遅い時間まで踏切の見える位置に立ち、高齢者が渡る際には笑顔で寄り添った。踏切で一時停止しない車を追いかけることもあった。
(中略)宮本さんはあきらめなかった。電車にはねられる前、ホーム下の避難スペースに女性を押し込もうとした。「最後まで女性だけを見て、微動だにしなかった。電車から逃げようとせず、正義感の強い人と思った」(目撃した会社員)。女性は重傷を負ったものの、一命はとりとめた。』
この記事を一面トップに持ってきた産経新聞にも敬意を表します。
一面のすぐ下を見ると産経抄もこの件を取り上げています。いいこと書いていました。
(一部引用)『彼の行為を知るにつけ、「一輪咲いても花は花」を思う。誰一人知らぬ間に一輪しか咲かなくても、そこには凛(りん)とした気高さがある。』
続きはいつものように保存用の転載。リンク元を読んでください。
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『産婦人科医療:緊急搬送、30分内に対応 学会報告書案、国などに働き掛け』(毎日)
この記事にある、日本産科婦人科学会が作成した報告書案は「産婦人科医療の安定的提供のために」です。本ブログでも簡単に産科医・助産婦の不足問題を取り上げていますが、この報告書案、一読の価値は十分、さすがに現場の意見には説得力があります。
ぜひこれをたたき台にして、安心してお産が出来る環境を整えてほしいと思います。産科医の悲惨な状況はなんとしても改善しないと産科医を希望する若者がいなくなるのは必定、そうなったら少子化どころの問題ではありませんから。
(続きは毎日記事の転載のみ。リンク先を見てください)
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教育再生会議の第1次報告に自民党内で異論が相次いでいるそうです。
教育問題で安倍首相を応援しようという心構えがないとは自民議員として情けない限り。「ゆとり教育」の見直しが批判されているようですが、「ゆとり教育」のお陰でどれだけ子供達の学力がさがって学校が荒れたか、死人がわんさか出るほど問題になっているから見直しが叫ばれているわけです。それを「十数年かけた教育の成果を検証した上での報告なのか」(吉村剛太郎・党文科部会長)とは何事ですか、何が「成果」ですか。自民文教族には教育を任せられないことがハッキリしました。学力偏重へ戻るのか、という批判も聞き飽きました。ええ、学力偏重へ戻るくらいで結構です。
明らかにだめだった「ゆとり教育」の見直しは過激にやるくらいでちょうどいい。既得権はちゃらにすべきです。やってみれば既得権者が抵抗勢力として立ちはだかるのは明らかで、問題点がさらにあぶり出されます。抵抗勢力は切るしかありません。もちろん、どうしてもうまくいかない点は必ず出てくるから、そこは必要に応じ方向転換すべきですが。
教育再生会議は思い切った報告を次々出してほしいものです。そこで安倍首相の実行力が問われます。もっとも重要視する教育問題で、抵抗勢力に負けて教育再生会議の報告を活かせないようなことがあれば、安倍首相は保守派から本格的にそっぽむかれてしまいます。
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今日は北方領土の日。8月12日と20日に載せた記事を再掲します。
今日8月20日は樺太・真岡郵便局の電話交換手9名の命日。
以下は8月12日に載せた記事ですが、本日付けで掲載しなおし、9名に感謝を捧げ冥福を祈ります。黙祷。
今日(8/12)、靖國神社・遊就館で上映されている「樺太1945年夏 氷雪の門」を観ました。昭和49年に制作されながら、上映10日前にソ連の圧力で上映中止に追い込まれた、という曰く付きのもの。
感想。涙なしには観られない、どころではありません。私は不惑すぎのおじさんですが、後半泣き通しでした。
ソ連は8月8日に宣戦布告、9日参戦、15日に樺太全土の婦女子に疎開命令、その後もソ連の侵攻はやまず殺戮を続ける。
20日に真岡郵便局の電話交換手9名が自決して物語は終わりますが、それまでにも病院の看護婦の集団自決、日本軍の戦闘停止交渉の使者が機関銃で虐殺、避難民にも容赦ない機銃掃射、町へは艦砲射撃、などなど。出てくる人はみんな殺される、全く救いのない映画です。作り物なら酷すぎる、と文句をつけるところですが、実話です…
当初は絶対に子供にも見せたい映画、と思っていましたが、あまりに悲惨過ぎて子供にはちょっと見せられません。
この映画が靖國・遊就館でしか上映されていないのが残念です。(既に終了しました)
これは靖國が嫌いな人たちにもぜひ観て欲しい。靖國というと反射的に「戦争賛美」などと思う人もいるのでしょうが、これは反戦映画そのものです。
(8/28追記。朝日歌壇鑑賞会様に頂いたTBで、反戦ではなく、反ソ連、というご指摘があり、大いに参考になりました。TB有り難うございました。まさにその通りで、「終戦で平和になった」後の国家犯罪による虐殺が主題です。戦後、サヨクの人たちにより『反戦』という言葉に『反「日本の軍国主義(とやら)」』という手垢を付けられてしまいましたが、ここでは『反戦』=『反「真の軍国主義」』とご理解下さい。)
これなら某G務省ロシアスクールの邪魔さえ入らなければ、テレビ放送も可能かもしれません。もしTBSがこれを流したら、私は放送免許取消の署名を撤回します。
ちらしの裏面。どの写真もクリックで大きくなりますが、この写真と上の写真は下が切れるので下に追加します。
ちらし裏面の下の物語の部分
ちらし表面の下の部分。DVD購入先も載っています。
※2/7追記:「氷雪の門」は全面的には事実ではない旨のご指摘も頂いておりますが、電話交換手9名が自決なさったは事実としか思えません。ご紹介頂いた「九人の乙女一瞬の夏」では、その場に12名いて、3名が生き残った。「皆さんこれが最後ですさようなら さようなら」という電話をしたのはフィクション、という記述です。自決なさったのも悲劇ですが、生き残った方々の辛さもまた想像を絶するものと思います。これ以上の話は別途記事にする予定ですが、まだ読み終わっていないので、しばらく先のことになります。
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『柳沢厚労相「結婚・子供2人、健全」発言に疑問の声』(朝日)
『福島・社民党首:「また頭数」 柳沢厚労相発言を批判』(毎日)
また柳沢大臣が間抜けな発言をしたのかと思ったら…
〈柳沢発言要旨〉(朝日記事より引用)
家庭を営み、子どもを育てるということには、人生の喜びがあるんだという意識の面で、自己実現といった広い範囲で、若い人たちがとらえることが必要だと思う。他方、ご当人の若い人たちは、結婚をしたい、子どもを2人以上持ちたいという極めて健全な状況にいるわけです。そういう若者の健全な希望に、我々がフィットした政策を出していくということが大事だと思っている。
この発言のどこが問題なのか、のんべの酔っぱらった頭では全くわかりません。別に結婚したくない若者を不健全だと批判しているわけでもないしねえ。「子供2人以上持ちたいは健全」を批判することは、子供を2人以上もちたい、という若者を不健全だと批判していることに他ならないのですけど。
ただ、相変わらず具体的な中身がない発言で、もっと踏み込んでくれ、とは思いますが…
批判する人から見れば、子供3人ののんべ家は不健全の極み、ということ?
ひょっとして中共の「一人っ子政策」賛美?!(書いていて馬鹿馬鹿しくなってきました)
まあ、あまりの馬鹿馬鹿しさに真面目につきあう気もしません。朝日サマが記事に引用する人は朝日サマの意見を代弁しているだけですので無視していいけど、社民みずほちゃんも公明トシコさんも一応選挙で選ばれたのですよねえ…またおばさまがたの尻馬に乗った民主の輿石じいさんも、困ったもんですねえ。この人たち、子供2人以上持ちたい/育てている若者や親達を非常に不愉快にさせること、気づかないのかなあ。
まあ節分で残った豆でも使って豆まきでもしましょう。
「鬼はそと、馬も外、鹿も外、フェミも外、シナに逝け、北に逝け!」
(続きは記事を転載。読むほどのものではありません)
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『無資格助産 放置してきた行政の怠慢だ』(毎日2/4)
『[無資格助産]「産科医療の現状を問う起訴猶予」』(読売2/2)
この両紙社説にほぼ賛成。産科医や助産婦さんの不足は悲惨です。看護婦でも問題なくできることを、助産婦の資格がなければだめという通達は、要するに厚生労働省の責任逃れ。官僚の保身のために、どれだけの人が迷惑するか、という典型的な例です。本件、それを明確にした検察の判断に敬意を表します。
安心してお産できる環境を整備すること。産科医が過労死寸前の状況をなんとかすること。これは、なにより産科医や助産婦さんのなり手を増やすことしかないわけです。もっとも素直に考えれば、産科医や助産婦さんに対する報酬を上げること、看護婦さんでもできることは看護婦さんにやってもらうこと、などの環境整備が役所の仕事です。
柳沢大臣失言問題は(全文が見あたらないので要旨を見る限り)、失言だけならただの間抜けです。野党を喜ばせただけ。
でも本質的な問題は、大臣の発言として内容がなさすぎること。合計特殊出生率を1.26から上げるべき、そのためには1人頭で頑張ってもらうしかない、ということしか言っていません。今時評論家だってそんな情けない発言しませんよ。どうやったら頑張って貰えるのか、それを考えて役人にやらせるのが仕事でしょう。のんべが柳沢厚労省を批判しているのは、この前のホワイトカラー…でもそうでしたが、この人では厚労省が全く抑えられない、と思うからです。
◆柳沢厚生労働相発言要旨 なかなか今の女性は一生の間にたくさん子どもを産んでくれない。人口統計学では、女性は15~50歳が出産する年齢で、その数を勘定すると大体分かる。ほかからは生まれようがない。産む機械と言ってはなんだが、装置の数が決まったとなると、機械と言っては申し訳ないが、機械と言ってごめんなさいね、あとは産む役目の人が1人頭で頑張ってもらうしかない。(女性)1人当たりどのぐらい産んでくれるかという合計特殊出生率が今、日本では1.26。2055年まで推計したら、くしくも同じ1.26だった。それを上げなければいけない。
(続きは毎日と読売社説を保存しただけなので、リンク先をご覧頂きたく。)
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『小沢民主代表:安倍内閣に危うさ…国民にも不満漏らす』(毎日)
『民主党の小沢一郎代表は4日、東京都内で開いた「小沢一郎政治塾」で講演し、「安倍(晋三)内閣は小泉(純一郎)内閣とは違った危険な要素を持っている。情緒的に核武装論議が起きたり、女性の人権を無視する話が起きてみたり、非常に危うさを感じる」と指摘し、安倍内閣との対決姿勢をあらわにした。同時に「それに対し日本の国民が反論し、行動を起こさないことになおさら危険を感じている」と不満も漏らした。』
ははは。自分達に都合良く運ばないことにご不満なようで。まあ世間の常識的な見方は、柳沢大臣の失言も酷いけど、それ以上に審議拒否はひどい、というようなところでは。
民主党は、社民と組んでからほんとに社会党に成り下がってしまいました。こんなお間抜けな政党に任せる気にはなれません。私は民主を応援したこともあるのですが、ほんとに今の民主は酷すぎます。
真面目に国会で議論すれば柳沢大臣を辞任に追い込めたのかも知れないのに、この分だと審議拒否で国会を空転させた責任を取って小沢さんやめさせられるかも。小沢・鳩山・菅のいわゆる「おはかトリオ」がクビになって、民主党が混乱して左右に分裂し、自民党も巻き込んだ政界再編に発展すればめでたいのですが。
北朝鮮は拉致被害者全員を返せ!
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民主党以下の審議拒否、みっともないですねえ。議員は国民の負託を受けて国会で議論するのがお仕事なのに。まささん(一燈照隅さん)が『サラリーマンが、「上司の一言が気に入らないから、辞めるまで出社しない」…と同じこと』(「国政より選挙しかない小沢民主党。」のコメント欄)と仰せでしたが、あまりに的確なので笑ってしまいました。
サラリーマンに残業代ゼロを強いようと考えたのなら、議員さん、まずは率先して議員・イクザンプションを法制化しないといけませんね。それ以前に国会を原則として欠席してはいけない、などの小学校校則なみの規則を作らないといけないかも。なお、国会議員だけでなく、地方議員も同じですよ。
・歳費を年俸制にして公開する(WEB必須、以下同様)。会期延長があっても増額しない。
・傷病以外の理由で1日欠席した場合、その歳費の1/10を差し引く。歳費が支給されなくなったら議員資格を剥奪する。
・傷病欠席の場合は歳費は差し引かれないが医師の診断書を要し、それは公開される。虚偽記載の場合、議員資格および医師免許剥奪となる。
・欠員が出た場合も、欠員数が全体の1/2に達するまでは補欠選挙は行わない。
・比例や選挙区の次点議員繰り上がりは一切認めない。
・全議員に、出席した議会のレポートを毎日議長に提出する義務を課す。議長は全文を公開するとともに、議会の事務方で作成した議事録に記載してある部分を省略した議員独自の部分の抜粋版も合わせて公開する。
こんなのどうですか。サラリーマンはもっと厳しいことに耐えていますよ。議員さん方、お願いだから、日本国民の代表の名に恥じぬように、真面目に仕事してくださいよう…。
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本ブログのテーマとはあまり関係ありませんが、練馬区の土屋ひとし氏のブログにて見かけた話題、のんべの住処にそんなに遠くないところのことなので一言。
外環自動車道延伸には反対しませんが、青梅街道ICを関越方面向けだけのハーフICにする、という建設案に反対します。造るならフルICにするか、いっそ造らない方がよい。
物言わず選挙権のない先祖の意志を大切にするのと同じく、物言わず選挙権のない子孫に、後ろ指を指されたくない。この青梅街道ハーフICが建設されたら、子孫に恥ずかしいものになってしまいます。世の中には、後ろ指を指されるために造ったようなハコモノがわんさかありますが、愚に愚を重ねることもないでしょう。
なお、土屋氏は民主党。のんべは今の民主党はとても支持できない…今回も、柳沢厚労相批判はいいけど審議拒否とは余りに酷い、朝日社説(柳沢発言やるせない審議拒否)にすら笑われている…けど、本件については土屋氏の主張を強く支持し、反対します。
余りにもローカルな話なのであとは続きに。
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『「日本の伝統」 子供らに語り継ごう 教育現場で高まる危機感』(産経)
素晴らしい話だと思います。のんべ家では、正月には松を飾って、お屠蘇を頂き、おせちと雑煮を食べ、国旗を揚げて、初詣に行って、子供達は坊主めくりをしたり…で1年が始まるというごく普通の日本人の暮らしをしていますが、ごく普通の日本人の暮らしは今は珍しいのかも知れません。
戦後教育を受けた親たちは伝統を知りません。そんな時代、先生方が必死に伝統を守っていこうとすることに、大いに敬意を表します。
(のんべの関連記事:五色百人一首、ほか)
(記事はリンク先を見てください。念のため続きに記事の文章のみ保存してあります。ココログに「本文続き」の機能があることを初めて知りました。)
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本件、のんべは特許庁に敬意を表します。
詳しくは「博士の独り言」さん、「切捨御免!トノゴジラの放言・暴言」さんなどをご覧頂きたいと思います。(本記事を書く上で参考にしました、有り難うございます)。要するに、竹島ものがたりの商標登録を、当初却下した特許庁が、良識の声に押されて、一転認めたそうです。正式な反論が来る前に却下を撤回するなど、前代未聞のこと、前例のないことらしい。
事なかれ主義で却下したところ却って大騒ぎになってしまい、急に認めた、ということでみっともない話です。しかし、「過(あやま)ちを改むるに憚ること勿かれ」「過ちて改めざるを是、過ちという」(いずれも論語)とも言います。
また、「前例のないこと」は、お役所が何より嫌がることです。今回、真っ当な声に対して役所は自ら誤りを認める、という立派な「前例」が出来ました。これは大きなことです。他の役所も、今までにくらべれば、誤りを認めやすくなりました。
というわけで、のんべは前例を作った特許庁の英断を讃えたいと思います。
今回の件で真っ当な声を上げたみなさま、ありがとうございました。今後も、この前例を活かして、真っ当な声を上げ続けていくことが大切かと思います。もちろん、のんべも含めて。
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『少子化対策へ戦略会議新設 首相、家族再生に重点』(朝日)
首相の考え方は真っ当なものでしょう。しかし果たしてこのメンバーで真っ当な議論ができるのでしょうか、まことに心配です。少子化担当の高市氏は真っ当かと思っていたらやっぱりキャリアが0歳児の世話より優先するらしい(過去記事)し、厚労相はシナ朝鮮風の女性蔑視だし。
「有識者」の方々については知りません。真の有識者であってほしいと祈るばかりです。分かりやすい判断基準を一つ提示しておきます。それは、スウェーデンとか言い出す奴がいたら、それは無識者かサヨクです。
また、メンバーに経団連がいますが、経団連と言えば「残業代ゼロ法案」推進の立役者、まさに目先のためなら家族を破壊しようという団体です。怪しいなあ…
三鷹市長のことはよく知りません。すぐ近くだけど三鷹には滅多に行かないからなあ…
いずれにせよ、十分注視して、変な方向に走るようなら断固反対の声を上げていくつもりです。
「子どもと家族を応援する日本重点戦略検討会議」のメンバー
【閣僚】官房長官=議長、少子化担当相、経済財政担当相、総務相、財務相、文部科学相、厚生労働相、経済産業相、国土交通相
【有識者】吉川洋・東大大学院教授=基本戦略分科会担当主査、樋口美雄・慶大教授=働き方の改革分科会担当主査、岩渕勝好・東北福祉大教授=地域・家族の再生分科会担当主査、佐藤博樹・東大教授=点検・評価分科会担当主査
【労使】池田守男・日本経団連少子化対策委員長、古賀伸明・連合事務局長
【現場】清原慶子・東京都三鷹市長
(以下、朝日記事)
『安倍首相は、最重要課題の一つである少子化問題に取り組むため、地域や家族の再生、働き方の見直しなども含めた総合対策をまとめる「子どもと家族を応援する日本重点戦略検討会議」の新設を決めた。2月上旬に初会合を開き、6月中に基本的な考え方をまとめ、政府の「骨太の方針2007」に盛り込む。さらに参院選後に始まる消費税増税などの税制改正論議を踏まえたうえで、年内にも「重点戦略」を策定する考えだ。
出生率の低下が続く中、2030年以降は若年人口の大幅減が予想されることから、政府は効果的な少子化対策の再構築を迫られている。このため、首相は26日の施政方針演説でも「子供は国の宝です。安心して結婚し、子供を産み育てることができる日本にしていかなければなりません。少子化に対し、更に本格的な戦略を打ち立てます」と表明した。
人口減に歯止めをかけなければ税収や労働力に跳ね返ることから、首相はすでに塩崎官房長官に本格的な検討を指示。従来の少子化対策が児童手当や育児休業給付など経済的支援が中心だったのを転換する考えだ。首相の持論である「ワーク・ライフ・バランス」(仕事と生活の調和)を重視し、子育て家庭を支える地域づくりなど社会を挙げて取り組む態勢を整えるため、財源も含めた具体策を打ち出す意向だ。
この会議は、塩崎長官(議長)ら関係閣僚のほか、有識者や労使の代表などで構成。その下に(1)基本戦略(2)働き方の改革(3)地域・家族の再生(4)点検・評価の4分科会を設け、議論を重ねていく。
「基本戦略」では、育児休業中の所得保障など財源を含めた経済支援のあり方を検討。「働き方の改革」で子育てしながら働ける環境づくりを提唱し、若者の自立支援策などを示す。
また、「地域・家族の再生」では、児童虐待対策も含め、母子家庭など困難な状況にある子どもを地域で支える対策を検討。「点検・評価」で、政府や地方自治体のこれまでの取り組みの点検や見直しにあたる。
政府が昨年まとめた「新しい少子化対策」では、児童手当の乳幼児加算など40項目の対策を列挙した。しかし財源のあてはなく、新年度の乳幼児加算は緊急雇用創出特別基金の余剰金活用という一時しのぎに過ぎない。さらに「総花的で目指すべき社会のグランドデザインが描けていない」との批判もあった。
新設する会議では、労働法制や財源のあり方も含めて総合的な戦略を打ち出すために、政府全体として取り組む姿勢を示す。そして、子育てに適した環境整備を含めた支援策を盛り込んだ「骨太の方針」を閣議決定することで、実効性を高める考えだ。
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