視点を変えてみよう
左の絵、地図の向きを変えただけです。これだけでずいぶん雰囲気が変わります。
日本の立場で言えば、大陸から半島が突き出ていてツンツンされるような感じ、大陸の圧力を避けるために海老ぞりしているような雰囲気、また、樺太が日本に向けたライフルにも見えます。
大陸の立場で言えば、ロシアと韓国朝鮮は日本のお陰で太平洋に出られない、シナは沖縄諸島と台湾のお陰で太平洋に出られない、まさに目の上のたんこぶ、という雰囲気がよく分かります。
また、半島を大陸を押さえたら日本が大変な目に遭う、日本が押さえれば大陸が嫌がる、というのもよくわかります。嫌韓の気分はよく分かるけど、好悪は別にして、韓国をこちら側に引き寄せなければならないのは間違いないことでしょう。
これに限らず、ちょっと視点を変えてみましょう。なんか得るものがあるかも知れません。
PS.それにしても、シナの海、汚いなあ…「シナの海」とかいう力士が出てきたら嫌ですね、汚い手をなんでもやりそう…
1/3追記:今朝の産経新聞を見ていたらこんな特集がありました。この角度もまた面白いですね。切れていますが、右には「中国 薄れゆくコンプレックス」とあります。
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コメント
あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
「シナの海という力士」には爆笑です。
ほんとに汚い手を使いそうですね。
投稿: ことだま | 2007年1月 2日 (火) 08時10分
ことだまさん
おめでとうございます。
シナの海、嫌だけど実に強そうですね、横綱になってしまいそうです…(苦笑)
投稿: 練馬のんべ | 2007年1月 2日 (火) 10時31分
あけましておめでとうございます。
今年も貴ブログを拝読し、いろいろと勉強させていただきますのでよろしくお願いします。
それにしても「シナの海」は傑作ですね。結構強くて憎まれ役にはぴったりになりそうです。
投稿: 三四郎 | 2007年1月 2日 (火) 19時10分
あけましておめでとうございます。
この地図の転換、たしか網野さんの日本史にも載ってたような・・・・
まあいいや、日本はシナに蓋をしてるのがよくわかります。これこそ我が民族と国家に与えられた宿命的な世界史的課題です。それを貫徹しないと、世界はシナにより破局へとひきずられることになります、ああやだやだ。
だから、今年もしっかりやっつけましょう。「シナの海」を土俵に叩きつけてやりましょう。
投稿: マルコおいちゃん | 2007年1月 2日 (火) 19時57分
三四郎さん
今年もよろしく。シナの海に対抗して、日本海、なんて力士が出たら応援したいですね。そうすると東の海とか出てくるか…
投稿: 練馬のんべ | 2007年1月 2日 (火) 22時59分
マルコおいちゃんさん
今年もよろしく。
そうでしたか、「マルクス史観で日本史を読み直す(?)」などと言っていた網野氏もこんな地図を見せていたのですね。私は富山かどこかでみかけたのですが、その地図の発想は「環日本海」とか「日本海は湖みたいなものだ」というところで、結局大陸と半島を結んで経済圏を作りたい、というような発想だったと記憶しています。
私はこの地図から半島がシナ・ロシアに抑えられたら日本はシナ・ロシアの毒針の上に寝そべるようなもの、ということと理解しました。半島と仲良くするのは難しいにせよ、政治的には自由主義勢力に引き込まないとだめなのに、キムデジュン・ノムヒョンという極左ラインに抑えられている現状ですから…
「シナの海」を土俵に叩きつける力士はきっと「憂国」「大和魂」ですね。
投稿: 練馬のんべ | 2007年1月 2日 (火) 23時10分