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2007年1月17日 (水)

阪神淡路大震災から12年、「頑張ろう、日本!」

今日で阪神淡路大震災から12年。

阪神淡路大震災は、村山首相による大虐殺でした。自らのイデオロギー優先で米軍の支援を断り自衛隊出動を遅らせました。多分、日本史上最大の大虐殺でしょう。オウム麻原の比ではありません。殺されたみなさまに、合掌。

当時多摩市のマンションの8Fに住んでいましたが、ゆーらゆーらとずいぶん長いゆれを感じました。いかにも遠くの大きな地震、という感じ。少し前、東北のどこかで大きな地震があったので、その余震かとも思いましたが…まさかこんな悲劇が襲っているとは思いませんでした。その日の午前中、村山総理はのんびりと財界のオジサン方と懇談…そのまま何もしないでいてくれたほうがましだったのかも知れませんね。

それにしても、1995年…あの年が戦後の大画期だったと思います。阪神大震災とオウムサリン事件。日本は混乱に陥り、その後の10年は、私たち国民が日本を沈めた10年でした。失われた10年ではありません。私も日本を沈めた一人です。全員が反省せねばなりません。ただし、プロ市民諸氏には反省の文字はありませんが。

しかし、2005年以降、世の中は少しずつ良くなっているように感じます。今年は阪神淡路大震災と同じ亥年ですが、反転の勢いを付ける年です。阪神淡路大震災で犠牲になった皆様に恥じぬように。勝手に合い言葉を決めました。

「頑張ろう、日本!」

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