ゆとり教育見直しは教育再生への第一歩
ゆとり教育見直しは当然。その当然のことが教育再生への第一歩であり、教育再生会議の報告には期待しています。
「ゆとり教育」とは、しつこいようですが一部の日教組の教員に組合活動で遊ぶゆとりを与えるだけのもの。おかげで、子供達の学力は劇的に落ちる、真面目な先生方の仕事は増える、といいことは全くない、まさに亡国の教育です。一時期円周率=3で話題になりましたが、学校で県の名前を教えないなどは、未だに改善されていないはずです。
文部官僚は「無謬」?!なので自らは間違いを認めませんから、教育再生会議主導で潰すしかありません。
行うべきことは、なんと言っても授業時間を増やすことです。まずは土曜日授業の復活でしょう。極端なことを言えば、体育・図工・音楽や、総合学習と称して、理科実験や社会科見学を主とする日にしてもいいわけです。
以下は暴論。日教組に破防法適用し非合法化するように提言すべきです。子供達の将来を破壊し日本を破壊する連中、その破壊活動の害はオウム真理教どころではありません。
-----以下記事引用------
安倍首相が設置した教育再生会議(野依良治座長)は11日、都内で運営委員会を開き、1月中にまとめる第1次報告で、「ゆとり教育の見直し」を明確に打ち出すことで一致した。
昨年末の素案には入れなかったが、委員から反発が出て方針を転換した。また、いじめた児童・生徒に対する出席停止措置の活用について、素案に続いて盛り込むことを確認した。出席停止後の立ち直り支援も併記する考えだ。
この日の運営委には、野依座長、池田守男座長代理、山谷えり子首相補佐官、義家弘介担当室長らが出席した。終了後、義家室長は記者団に「『ゆとり教育の見直し』を盛り込むことは合意した」と述べた。塩崎官房長官も同日、都内での講演で「『ゆとり教育の見直し』は報告に入れる方向と聞いている」と語った。
見直し内容は第一次報告後に検討するが、これまでの議論では、一日の授業時間数の増加や夏休みの短縮のほか、「総合的な学習」の時間を削って主要教科に回すなどの案が出ている。
このほか、第一次報告では、教育委員会改革や教員免許更新制度などについて素案より具体的な内容を示すことも申し合わせた。一方、大学の9月入学やバウチャー制度は、「短期間で共通認識を作るのは難しい」として検討課題にとどめる方針だ。
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