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2007年1月19日 (金)

教育再生会議、頑張っています!

教育再生会議、「体罰」の定義見直し…政府に要望へ』(読売)

教育再生会議、頑張っています。心配された義家氏も持ち前の強烈な熱意を真っ当な方向に向けています。詳細はわからないものの、少なくとも、報道を見る限りはそう見えます。義家氏の「現状では教師は毅然(きぜん)とした指導ができない。両手両足を縛って『戦ってください』と言うのは無責任だ」という言葉を強く支持します。

体罰の見直しは必須と思います。もちろん、頭を拳固で力任せにぶん殴ったりしてはいけません。しかし、怪我をさせないように十分注意をした上での、必要最低限の体罰は仕方有りません。ワカランチンの悪ガキは最低限でも廊下にバケツ持たせて立たせる、それでもダメなら尻を叩く(女性の先生ならビンタもあり)しかないでしょう。それもダメなら出席停止やむなし。

もちろん、先生が真っ当な人間であることが大前提です。気を付けないと、国歌を歌う生徒や、「家族がいちばん」を愛読する生徒?!に対して体罰を食らわす奴が出てくるでしょう…

------以下記事引用-----
 政府の教育再生会議(野依良治座長)は、学校教育法で禁じられている「体罰」について、政府が過去に示した定義の見直しを求める方針を固めた。

 来週にもまとめる第1次報告に盛り込み、安倍首相に提出する予定だ。報告には大学の9月入学導入の促進や高校での奉仕活動必修化も明記する。

 「体罰」の定義については、1948年の法務庁長官(当時)通達で事例を挙げて説明。<1>授業中、怠けたり授業を妨害したら教室外に退去させる<2>遅刻したら教室に入らせず廊下に立たせる<3>トイレに行かせなかったり食事時間を過ぎても教室に残す――ことなどを禁止している。49年に通達とほぼ同内容の「教師の心得」(7項目)が発表され、現在まで適用されている。

 再生会議の議論では、義家弘介担当室長が「現状では教師は毅然(きぜん)とした指導ができない。両手両足を縛って『戦ってください』と言うのは無責任だ」として、通達の見直しを提案。ほかの委員からも「軍隊上がりの教員が多くいた時代の通達で現代にはそぐわない」などの意見が出て、第1次報告に見直しを明記することが固まった。

 学校教育法は11条で、教育上必要があると認められる場合、教員は児童や生徒に「懲戒を加えることができる」とした上で、「体罰を加えることはできない」としている。

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コメント

2月6日の「太田総理…秘書田中」で義家議員は
何も悪いことをしていない芸人山崎邦正に、
ビンタの説明といって2回もビンタをしていましたよ。
国会議員が国民に暴力をふるうのが、教育再生?
たしか、議員になる前は教育再生会議の室長で、
横浜市教育委員でしたよね?
そんな立派な経歴をお持ちの教育者が国民に
笑いながらビンタするとは、いじめの増長にも
繋がると思います。
義家議員の蛮行を許す自民党の教育行政はどうかしているのでは?

投稿: 通りすがり | 2009年2月14日 (土) 17時27分

通りすがりさま
古い記事にコメント有り難うございました。
どうでもよいテレビ番組など見る意思もないのでコメント不能です。そんな番組に出ていること自体が問題、ということなら賛成。

投稿: 練馬のんべ | 2009年2月14日 (土) 18時39分

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