日本の議員にも「聖書」で宣誓させよう
ちょっと脱線します。
聖書で宣誓するのが当たり前のアメリカでこれが認められたのは素晴らしいことと思います。信教・良心の自由です。
日本では、政教分離の意味が歪められて、首相が靖国参拝することさえままならない。こんな馬鹿な話がありますかいな。
この聖書に手を置いて宣誓するという行為は、宗教が心の規範であるアメリカと、恥が規範である日本の違いではあります。しかし、恥の概念のある議員は超少数派に見えますので、同じようなことが必要かも知れません。
その場合、例えば加藤紘一氏は聖書で宣誓するのでしょうが、他の人たちはどうするのでしょうか?
安倍首相:「英霊の言乃葉」
ぜひこれでやってほしい。英霊に恥じるような行為はなさらない、ですよね?!
公明・太田代表:「人間革命」
当然、法華経より、これでしょう。
共産・志井書記長:「資本論」
共産主義は基本的に無神論ですから、マルクス主義のバイブルで。
福島みずほ:「ブレンダと呼ばれた少年」
ジェンダーフリーのバイブルですね。嘘ばっかりの本がお似合い。
河野洋平、二階俊博:「江沢民文選」
そりゃあ、江の傭兵とか、銅像を建てようとか言ったお方達。
他にも、「毛沢東語録」や「金日成全集」に手を置いて宣誓する人がたくさんいそうですね。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント
一読するなり、思わず吹き出しました。
是非、全国会議員が何に宣誓するかを知りたいものです。
心にもないものに手を置いて宣誓したのだから、嘘を言ったり詭弁を使っても大丈夫と、開き直る議員も多く出るかもしれませんね....。
投稿: 山本大成 | 2007年1月 8日 (月) 09時50分
山本大成さま
心ないものに手を置いて宣誓されたらたまりませんね。いっそ、本人の名前の書いてある投票用紙の山にでも手を置いて貰いましょうか…もっとだめかな?
投稿: 練馬のんべ | 2007年1月 8日 (月) 10時17分