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2006年12月18日 (月)

今日は国連加盟50周年

Un_flag きっと朝日サマ社説はこれだろうなあ、と思ったらドンピシャ、どころではなく、読売・毎日、日経までも。産経は無視していましたけどね。

朝日、毎日、読売の書いていたことは似たようなことです。3紙とも、重光葵外務大臣の演説、自衛隊の国際貢献を誇らしげに仲良く書いています。朝日サマや毎日サンは、自衛隊の海外派兵って大反対じゃなかったのかなあ、「いわゆるA級戦犯」のことも大嫌いじゃなかったのかなあ、などと思ってますけど、国連という錦の御旗があればすべてOKなのですね…(苦笑)。

日経だけが、敵国条項の削除を求め、国連に対してやや懐疑的な部分もありました。今回は、日経の勝ち。

国連加盟50年 まずは「準常任」をめざせ』(朝日)
『時の外相重光葵(まもる)にとっては、11年ぶりの大舞台だった。
(中略)
11年前の45年9月、重光は東京湾に浮かぶ戦艦ミズーリ号で、首席全権として連合軍への降伏文書に調印した。壇上の重光の胸中に、この間の日本の苦渋に満ちた歩みが去来したに違いない。
(中略)
紛争後の国に自衛隊を派遣するなど平和構築でも貢献してきた。
(中略)
最終的には常任理事国を視野に置くとしても、実現は容易ではない。退任するアナン事務総長は中間的な案として、任期4年で再選可能な「準常任理事国」のアイデアを示したことがある。
任期などの条件は別にして、この考え方を政府は追求すべきだ。拒否権なしなら反発は減るだろうし、実現性はあるのではないか。
アナン氏は去るが、安保理改革の機運が消えるわけではない。新しい脅威に対応できる国連に改革していくため、知恵を絞っていきたい。』

国連加盟50年 発言力をどう拡充していくか』(読売)

国連加盟50年 初心に返り協調外交目指せ』(毎日)

決意新たに国連外交で存在感示せ』(日経)
『日本が国連に加盟して18日でちょうど50周年を迎えた。1956年のこの日、重光葵外相は国連総会で日本国憲法の前文を読み上げ国連憲章上の義務を守ると宣言した。国際社会への復帰宣言でもある。
その時の約束通り日本は国連を重視する外交を展開してきた。政府は今後、決意を新たに国連の場で主導的役割を果たすべきである。
(中略)
日本にとっては国連憲章に旧敵国条項がいまだに残っていることも座視できない問題である。これは一種の差別条項である。強く削除を求めるべきである。
国連は1945年の発足直後から機能を十分に果たしていないと言われ続けてきた。主権国家が集まる場である以上、何事も円滑には決められないという事情は50年前も今もあまり変わらない。
しかし、国際社会の総意を示す最も権威ある組織は国連である。「国連信仰」のような過度な期待は禁物だが、その機能を高める努力は常に必要だ。』

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