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2006年11月22日 (水)

「進んだ」アメリカは見習いたくない

今日は1122で「いい夫婦の日」だそうです。つまらん駄洒落。それで家族の日候補。連休になればいいってもんでもあるまい。

さて、「いい夫婦の日」とやらにまことにふさわしくないニュース。アメリカのことではありますが…

母が独身の新生児は4割近く、米国の昨年統計で判明』(読売新聞)

『米国で2005年に生まれた赤ちゃんの36・8%は母親が未婚だったことが、全米保健統計センターのまとめで21日分かった。前年の35・8%を上回り、過去最高の割合を記録した。
統計によると、昨年の新生児は計約414万人。このうち母親が未婚だったのは約153万人で、04年より約6万人多かった。母親の年代別では、10代で8割以上、20代前半で半数以上、20代後半でも3割近くが未婚だった。
AP通信は「若者は結婚にこだわらない。30、40代になると『未婚でも子供が早く欲しい』と焦る人が増える。未婚での出産が社会に受け入れられるようになってきた」と、専門家の見方を伝えている。』

アメリカはさすがに「進んで」いますね。日本は「遅れて」いて結構、こんなことにならないことを祈るのみ。家族がいちばん、です。

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