« 高校日本史の山川教科書批判(その8) | トップページ | 今日で大島噴火20年 »

2006年11月21日 (火)

小沢氏・鳩山氏・菅氏は引退の潮時

沖縄知事選では自公の推した仲井氏が民主・共産・社民等が推した糸数氏を破りました。糸数氏優勢と思っていたのでびっくりするとともに一安心。筋金入りの反日の糸数氏が知事になったら、日米安保にひびが入り、将軍サマの高笑いとなる可能性大でした。

民主党は、福島知事選では「県民党」を名乗って民主色を消した選挙でなんとか勝ったのは良かったけど、さっそく鳩山オジサンは認知症の如く全く焦点になっていない教育基本法と無理矢理結びつけるなどみっともないこと限りなし。今回は小沢センセイも頑張ったのにこのザマ。糸数氏の反日は日本中に鳴り響いていますから、それを支援した民主党への信頼は地に墜ちました。

小沢氏、鳩山氏、菅氏の「おはか」三兄弟は、もう引退なさったほうがよろしいのでは。民主党には本来大いに期待せざるえない…強力なライバルがいてこそ自民党がまともになる…のに、今のままでは困りますから。

この結果を見て、朝日サマはどうせ不満だろうなあ、でも最近は不満をストレートに書くと馬鹿にされるから鬱屈した社説になるだろう、と思ったら、沖縄知事選県民の苦渋がにじみ出たと、自分の悔しさを沖縄県民に押しつける社説、期待を外さないあたりさすがは朝日サマです。落選が決まった後も反日糸数氏への愛はとどまるところを知らず、今朝の紙面は大量に無駄遣いされたらしい。素晴らしいお話しですね。

11/21夜追記
読売の社説「民主党も恥ずかしくなった?」は大笑いでした。座布団1枚!

『…民主党の国会対応は、参院特別委員会への委員推薦を拒み、教育とは何の関係もない法案の審議にも応じないなど、旧社会党が常套(じょうとう)手段とした抵抗戦術そのものだった。
小沢代表はかつて自著の「日本改造計画」で、「過半数が賛成している案を、少数のダダっ子がいて、その子をなだめるために、いいなりになってすべてを変えてしまう」のは「少数者の横暴」だと批判していた。
小沢代表としても、まさに「少数のダダっ子」としか形容しようがない国会戦術を、いつまでも続けるのは難しかったということではないか。…』

当時の小沢さんが今の小沢さんを嗤う図でした。

|

« 高校日本史の山川教科書批判(その8) | トップページ | 今日で大島噴火20年 »

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 小沢氏・鳩山氏・菅氏は引退の潮時:

« 高校日本史の山川教科書批判(その8) | トップページ | 今日で大島噴火20年 »