教育再生会議の人選に問題
なめ猫氏からTB頂いた件、教育再生会議の事務局長候補に「ヤンキー母校で吠える」の義家弘介横浜市教育委員は「美しい国へ」で訴えた首相の思いとは全く違う人物というご指摘ですが、調べてみると確かにその通り。酷いもんです。見落としていました。なめ猫氏に感謝。
詳しくは書きません。先ほどのなめ猫氏のTBやbruckner05氏の記事を見て頂くのが早いかと。
それにしても、いちいちここまで見張らないとすぐに変な奴が出てくるとは、困ったものですねえ。安倍首相は何を考えているのでしょうか。考え方はしっかりしていると思うのですが、頼るべき人物を知らないのでしょうか。
少し前に「もりい」さんという方から「ここは安部シンパの溜まり場ですか?もう少し政治家を見る、まっとうな目をもったほうがいいと思いますが。」というコメントを頂いていますが、保守の期待に応える力を持っていない、という主張だったのでしょうか。
私は明らかに安倍シンパですが、こんな話ばかり続けばたまりません…たまるのはストレスばかり。
思い切って名前を出してみます。教育問題なら、東京女子大学元教授の林道義先生にお願いするのが何より確実、と私は思います。
(林先生勝手に名前を出してすみません。先生の志はよく存じているつもりです。)
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コメント
義家さんは、そんな考えをもっているのですね。
私も見落としていました。
以前、義家さんの講演会にいったことがあります。(ブログでも取り上げました)
その際、若者のマナーを嘆いていたり、教育に対する熱い思いを語っていました。共感できるところも多々ありました。
ですので、私は義家さんを全否定したくありません。良い点は採り入れていけばよいのではないかと思います。
投稿: hayato | 2006年10月 9日 (月) 00時05分
hayatoさん
義家氏は、「ヤンキー母校に吠える」(最近は母港)を読むと、実は思想はなさそう。最悪の現場で、とりあえず最悪から引き上げるのにはどうするか、という情熱で動いているような感じです。思想より情熱。
情熱は方法論には成りえません。どんな方法にしても、強烈な情熱を持っていけば子供に伝わります。最悪の状態になった子供が再生したのは、義家氏の力ではあっても、それを一般化するのは難しいでしょう。かけがえのない人です。
義家氏の力は、方針を決定する会議ではなく、やはり現場で子供達に情熱をぶつけるのに活きるのでは。
投稿: 練馬のんべ | 2006年10月 9日 (月) 07時54分
たしかに、義家さんは「現場の先生」なのかもしれないですね。管理職(?)的な立場はあわないかもしれません。
少し、見守りたいと思います。
投稿: hayato | 2006年10月 9日 (月) 18時27分
御紹介いただき有り難うございます。
私も義家氏の教育に対する情熱と実績は認めますが、バックボーンの思想が反国旗・国歌である以上容認することはできません。
現場を正常化するために教育政策やシステムを改革しようという動きなのですから。
投稿: なめ猫♪ | 2006年10月 9日 (月) 19時10分
なめ猫さま
コメントまでいただき重ねてお礼申し上げます。まさに仰せの通りと思います。
義家氏は思想的に何もないところに日教組連中から洗脳されたのではないかと推測していますがい、いずれにせよ現在は染まっていることは事実、こういう人を教育再生会議のメンバーにするのは大問題ですね。
投稿: 練馬のんべ | 2006年10月 9日 (月) 19時53分