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2006年10月 4日 (水)

日本政府は坂下船長と故・盛田船員のご遺族に謝罪せよ

『坂下船長が領海侵犯・密漁否定…盛田さんの遺影に謝罪』読売新聞より)
『ロシア国境警備隊に銃撃・拿捕(だほ)された北海道根室市の「第31吉進丸」の坂下登船長(59)は3日、ロシアでの裁判の供述を一転、「領海侵犯」と「密漁」を否定した。
坂下船長は罰金と損害賠償合わせて約50万ルーブル(約220万円)を納めた後、根室市に戻り(一部略)
坂下船長は冒頭、「国民の皆様にご迷惑をおかけし、申し訳ない」と顔を紅潮させながら陳謝。親類でもある甲板員、盛田光広さん(当時35歳)の死について「一生謝罪しても許されることではない。ただ、無防備な漁船員を撃つのはあってはならないこと。ロシア政府に怒りを持っている」と語った。
坂下船長によると、銃撃は、事前に照明弾や停船命令のない突然のものだった。左後方から「パパパン」と銃声がすると、直後に盛田さんは血を流していたという。』

「領海」侵犯で拿捕された坂下船長、結局自力で金を払って帰還なさいました。部下を殺され、船を盗られ、金もふんだくられた坂下船長。仮に「領海」侵犯したとしても、日本の立場ではそれは侵犯でもなんでもない日本の領海内の話。丸腰の船に銃乱射など、許される話ではありません。

日本の主張では日本の領海内のこと。そこで、ロシア政府により日本人が虐殺・拉致され、船と金を強奪された、ということです。
これについて日本政府は最初こそ威勢良かったけど、武部幹事長(当時)が乗り込んだと噂されていたのに結局このありさま。既に北方領土返還は諦めましたよ、あそこはロシアの領土ですよ、と世界に宣言したに等しい。

日本政府はもうこの話にさわりたくないのか。それでは北方領土返還などと言うべきでない。

日本政府は、ロシアに対して船と金の返還、当局による謝罪、そして北方領土問題の国際司法裁判所への提訴同意を強く要求すべきで、それを世界に対してしつこく発信していく必要があります。そして、坂下船長と故・盛田船員のご遺族に対し、日本政府がロシア政府に成り代わって謝罪・賠償すべきです。そしてロシアに対して求償請求すべき。

なお、このご両者への賠償には、税金でなく、自民党と政府関係者、そして外務省ロシアスクール関係者のポケットマネーとは言いませんが、現在の予算枠の中で(機密費など)捻出すべきであることも追記します。はっきり言って仕事をしていない(そうとしか見えない)のだから、その責任を国民に転嫁する(新たな税金を使う)べきでない、という趣旨です。

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