必ず助け出すという思いを共有していきます
将軍サマ自白4周年の今日、朝日・読売・毎日・産経・日経の社説を調べてみましたが拉致のらの字もない。がっかり。一部北朝鮮問題に触れていても拉致の話題はない。朝日に至っては靖國問題をぶつけてきました。
他の今日付けの記事を調べてみました。
産経では今日から紙面で特集の連載が始まります(産経WEBにはなさそう)。産経WEBには「取り戻すまで-拉致被害者家族写真集」があります。
毎日は「北朝鮮・拉致問題:日朝首脳会談から4年 再会かなう日、いつ」を載せていました。
朝日(※)、読売、日経は、WEBにも記事にも拉致被害者側に立った記事はありませんでした。強いて言えば、読売は小さな記事で、拉致問題解決は次の政権の課題になった、という旨の記事がある程度です。図書館にて確認しました。
全般的にやや冷淡。「先の大戦」については捏造と思われる記事まで未だに多数出てちっとも風化させようとしないのに、この現在進行形の戦争!に対する熱意は(産経を除き)感じられません。
本ブログでは、必ず助け出す、という思いを共有していきます。家族がいちばん、ですから。私はR-NET様では純米吟醸『蒼祈』というおさけを注文しました。
※なお、朝日の名誉のために一言。朝日主催で横田めぐみさんの写真展を大阪・豊中で開催中(20日まで)です。一番冷淡かと思ったらさにあらず、頑張っている記者もいらっしゃるようですね。
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コメント
横田めぐみさんを先頭に拉致被害者の方が、タラップを降りてくる日が一日も早く実現するよう祈ります。この瞬間の光景に賭けて国内外飛び回っている横田早紀江さんの思いを共有し、微力ながら皆で支えあって行きましょう。
来るべき良き日は日本の国民全員が戦後始めて自信を回復する日です。
投稿: 黒猫じゃじゃ | 2006年9月17日 (日) 16時17分
黒猫じゃじゃさま
まさに仰せのとおり、その日こそ「家族の日」にしたいですね。
投稿: 練馬のんべ | 2006年9月17日 (日) 18時00分
練馬のんべさんの記事を拝見しまして、今日写真展に行ってきました。
朝日は全く見ないので、横田さんの写真展を大阪で開催しているなんて知りませんでした。
午前中に行ったのですがかなりの人が来場していました。
写真を見ると改めて拉致被害者家族の方の気持ちが痛いほど分かります。
次期総理には拉致事件の解決に頑張ってもらいたいです。
しかし、北朝鮮様々だった朝日新聞が共催するとは変な感じです。
投稿: まさ | 2006年9月17日 (日) 20時35分
まささま
東京や横浜でも行われていたらしいのですが、私は当時は知らずに残念なことをしました。本ブログの記事がお役に立てれば実に嬉しい限りです。
朝日新聞にも心ある記者がいて、その人を支援するまともな部署があるのでしょうね。北海道で開こうとしたときは脅迫があり会場変更になったそうです。
投稿: 練馬のんべ | 2006年9月17日 (日) 21時47分
さすがの朝日新聞も、世論に同調せざるをえなかったのかもしれませんね。
あれからもう4年が経つのですね。
それだけ、被害者の方の“高齢化”も進むわけです。
一日も早い、解決を期待します。
投稿: hayato | 2006年9月17日 (日) 22時48分
hayatoさま
そうです、早いものであれからもう4年。急がなければ。安部新首相に期待しましょう。
投稿: 練馬のんべ | 2006年9月17日 (日) 23時24分
もうあれから4年も経つのですね。うかつでした。
定期的にブログに書かないといけませんね。
投稿: 蓮 | 2006年9月18日 (月) 09時54分
蓮さま
そう、4年。当時の大学生は、普通は卒業しています。ついこの前のような気がしますけど。ついでながら、サリン事件&阪神大震災からは11年。月日の経つのは早いけど問題はなかなか解決しない…
投稿: 練馬のんべ | 2006年9月18日 (月) 13時08分