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2006年9月24日 (日)

学校は週6日制に戻るべし

既に前にも書きましたが、何度でも書かないと私が忘れるので書きます。

学校は週6日制に戻るべし。

安部新首相の教育改革は、ここから行われるべきと考えます。

日教組の組合活動だけ忙しくて国旗国歌が不愉快でとにかく遊びたいセンセイ方は、週休2日などけちなことをいわずに週休7日にしてさしあげますよ、いいでしょう(笑)。

少し古い本ですが、陰山秀男氏の名著「本当の学力をつける本」より引用します。
『授業時間数が絶対的に足りない』
『学校週5日制などによる授業時間数の削減が、一般に思われている以上にかなり大きい…』
『(以下、やや要約)
1年365日-長期休業の日数(74日)-祝日(11日)-祝祭日・長期休業以外の土日(81日)=約200日、それから「勉強しない日(始業式、遠足、運動会、運動会練習等)」「避難訓練等の時間単位で抜ける時間数累計」を引くと約180日、年間の半分にもならない』
約180日。これ、意外に少ないと思いませんか。ちなみに土曜日に行くと約220日。

『180を5で割った約35。この数字の意味は大きい。学校のカリキュラムは35週を前提に作られている。すなわち、全く余裕の部分がない。』
余裕がないため、例えば各教科の時間が週に○時間と固定できず、時期によってかわる時間割の用意など、先生方にとっての事務負担も大幅に増えているそうです。また、行事削減、家庭訪問中止、運動会簡素化…などの「学校スリム化」が行われています。220日なら36週で、1週分の余裕があります。数字のマジックみたいだけど事実。

子供達は勉強を受けられない、先生方には事務負担が増える、などなど、いいことないし、塾に行く子供と遊ぶ子供との格差も広がっているのは明らか。

文部科学省は、素直に失敗を認めて、週6日制に戻すべきです。

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コメント

こんにちは。
学校を週6日制に戻す、私もそのほうがいいと思います。学力の低下と格差はもうひどくなるばかりです。
ちょっと話がそれますが、うちの子供らが通う県立の中学校、夏休み明けの1週間、授業なしで運動会の練習ですよ! 帰ってきた子供らは真っ赤に日焼けしてくたびれ果てていました。勉強どころじゃなく眠りこけてました。それでも尻をたたいて夜の塾には行かせてましたけど。9/9に運動会があり、11日代休。ようやく普通授業開始。で、10月上旬には中間試験。一体何をテストするんでしょうね。これじゃ将来不安です。

投稿: 三四郎 | 2006年9月24日 (日) 12時25分

三四郎さま
運動会の練習をそれだけ続ける中学校、すごいですねえ。授業なしで運動会の練習、1日+αくらいならわかりますが…

投稿: 練馬のんべ | 2006年9月24日 (日) 12時42分

ホントですね。何より生徒のため。国の未来のため。それと、日本の公立校の先生達は自由な時間が多すぎる割に、切磋琢磨しないから。教科書使うだけです。国によっては、教師の資質、適正、結果を出しているかを厳しく管理され、ダメならアウトです。

私の友人にも教師達がいますが、教科書は使わないので、自分達が毎晩、深夜零時まで自宅でハンドアウトを作ってます。その報酬や経費は当然支払われませんが、そんな事には気付かない程の情熱です。成績にバラツキがあるけれど、生徒全員をレベルアップさせようと工夫しています。そのために、自分達も継続して学びます。(塾講師から聞きましたが、先生が帰国子女に代わり、ハンドアウト形式になった途端ついていけず、優秀な成績がガタオチになり、慌てて塾に通う子もいるそうです。憂慮します。)


話は飛びますが、日本も一般向け生涯学習用に、学校を夜間、週末に解放してほしいです。会社や自宅近くで、数千円で実務や趣味を学べる環境(思想抜きで教える講師陣)があれば多くの大人が学べるし、子供にとっても、よいお手本になると思います。

投稿: リカ | 2006年9月24日 (日) 13時58分

まったくですね。

そもそも土曜日を休みにしたのは、子どもに「ゆとり」がなく、学校以外で「貴重な体験」が出来るように、との趣旨があったはずですが、上手くいっているかは疑問です。

土曜日を授業日にすれば、時間に余裕が出来ます。そして、新しく「宗教の時間」や「日本の時間」(=日本の伝統文化等を学ぶ時間)を創設すればいいと思います。

投稿: hayato | 2006年9月24日 (日) 14時13分

私も土曜日授業復活賛成!
土曜日が休みになった分、他の日に授業を持って来ざるを得ない状況っておかしいと思います。学校ってそもそも何のためにあるのか、これでは分からなんじゃないか!と思っています。
それも大事ですが、私は幼保一元化、小学校との合体って考えられないかなと思っています。環境の激変についていけなくなって暴れてしまう小学一年生が多いと聞きます。そういった配慮も含めて今後検討の余地はあるのではないかと思います。

投稿: かついち | 2006年9月24日 (日) 16時13分

リカさま
頑張っている先生はほんとすごいですよね。まさに「聖職」と呼びたくなります。
学校夜間開放で一般向け生涯学習とはいい案ですね。仰せの通り、変な思想を持ち込まれると困りますが…

投稿: 練馬のんべ | 2006年9月24日 (日) 16時47分

hayatoさま
国民としての素養を身につける時間とはいい考え、ぜひ実現したいですね。
土曜日は半分休日気分で、国算理社ではなく体育・図工・音楽・総合などだけにするとか、地域住民に講師をお願いするとか、いろいろな考えができると思います。もちろん、平日の授業はその分充実させることができるし、普段忙しい先生方は休みにできるかも。

投稿: 練馬のんべ | 2006年9月24日 (日) 16時56分

かついちさま
土曜日を休むためにつけた理屈と現実が見事に乖離して実態、文部官僚は早く誤りを認めるべきですね。
幼保一元化は検討すべきなんでしょうね。

幼稚園は園ごとにずいぶん方針が違っています。
うちの子供達が通っている(いた)幼稚園は行事も多いし子供を枠にはめて躾る、という昔ながらの幼稚園。親は行事ごとにお手伝いがあり結構大変。
もうひとつ別の近くの幼稚園は、園児の自主性を尊重して自由にさせており、行事も少ない。後者のほうが人気あります。
しかし、小学1年生になったとき、後者出身の子供達はが多いとクラス担任は児童に言うことを聞かせるのに苦労するようです。

個人的には、園児に自主性もへったくれもないだろう、という考え。大きくなってからでも、いろいろ煩わしい制約があるからこそ、自由のありがたみがわかる、ってもんではないかなあ、と。

投稿: 練馬のんべ | 2006年9月24日 (日) 17時10分

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