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2006年9月17日 (日)

今日は家族の日

もちろん、まだそんな記念日にはなっていません。日朝平壌宣言4周年、つまり、将軍サマ自白4周年、の日です。

拉致家族のみなさまは、一向に事態が進展しないことにお怒りであろうと思います。そりゃあ当たり前です。

ご存じの通り、小泉首相がまず最初にこじあけて拉致問題を世界に明らかにし、蓮池氏他の帰還を果たしたことは大変な成果。おかげで社民党を始めとして北朝鮮を極度に擁護してきた勢力は衰退し、言論界でもすっかり「世界」「論座」などの低迷ぶりは驚くほどのもの。世の中がすっかり右傾化してしまった、とお嘆きの方同士でお茶でも飲んでいらっしゃることでしょう。
しかし、その後は全く進展なく、頂いたのはミサイル発射のニュースだけでした。

家族のみなさんは本当に辛い日々と思いますが、私は強く応援しています。応援することくらいしかできなくて申し訳ありません。

それにしても、北朝鮮が世界から孤立し苦しんでいるお陰で、北朝鮮民衆はまさに塗炭の苦しみでしょう。なぜ世界は北朝鮮民衆を救おうとしないのでしょうか。
世界は一致団結して経済制裁を強化し、同時に将軍サマを倒して民主化して核問題と拉致問題を解決しすればドンドン援助するよ、という強いメッセージを出し続けることが、北朝鮮と世界を救うことにつながります。

ぜひ安部新首相には、拉致問題解決に向けて力強く動き出してほしいものと思います。北朝鮮拉致問題担当特別大臣を置き、強いメッセージを出し続けて世界に訴えて続けていくこと、それが何より大切と考えます。

Blue_ribbon 応援の意味で、購入したブルーリボン関係グッズを。

上から2つは特定失踪者問題調査会様のカンパ付きハンドストラップとネックストラップ。

下は救う会全国協議会様のブルーリボンバッジ。

ちなみに、拙ブログのブルーリボンの絵は電脳補完録様「ブルーリボン運動画像」のYUKI様作成のものを拝借しています。多謝。

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