将棋連盟棋士総会の結果について
棋士総会の結果、執行部に対する批判票が驚くほど集まりました。執行部による棋士への締め付けは非常に厳しかったという話ですが、非常に勇気ある羽生先生と森内先生の発言を重く受け止めた棋士が多かったということでしょうか。
しかし、否決は否決。将棋連盟はもうだめですね。
毎日新聞さんには、将棋連盟の棋戦からは一切手を引き、羽生三冠と森内名人、森内名人と渡辺龍王などの指し込み十番将棋を企画していただきたいと思います。予算手当は不要、名人戦と王将戦に出していた金が余ります。
もしくは、羽生先生、森内先生、渡辺先生以下、反対票を投じた棋士を集めて新日本将棋社を作るとか。森内・羽生・渡辺の抜けた将棋連盟なんてだれも相手にしなくなります。そこで「社盟対抗戦」も面白そう、森内先生一人で連盟棋士をなで切りにすることでしょうね。
PS.名人戦問題の私の過去記事は4/16、5/11、5/13、6/29、7/14、7/30に記載しており、すべてhttp://nonbe.way-nifty.com/blog/cat5917040/index.htmlでご覧下さい。
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コメント
コメントありがとうございます。
連盟には、経営手腕に長けた人材が必要ですね。
楽○社長とか、ソ○トバ○ク社長とか^^;
投稿: BEACH | 2006年8月 2日 (水) 09時15分
今回の将棋連盟のやりかたどう見てもおかしいです。
今言われているお金の問題だけでしょうか。
もしそうだとしたら将棋ファンの一人として残念です。
会長が米長氏なだけに、最初マスコミで知ったときに信じられなかったのです。
表には出ない何かがあるのでしょうか。
投稿: まさ | 2006年8月 2日 (水) 09時51分
まささま
私は米長師を将棋棋士として尊敬しています。しかし、道徳的には滅茶苦茶な人。連盟の若手の多くは「おまえの時代ではない、早く逝け」と思っているようです。この人を青少年の範たるべき都教育委員にした石原知事の考えはわからん…
もはや連盟のお荷物となっている全く役立たずの多くの棋士(連盟改革をしたくない既得権者)は米長氏に忠誠を誓っています。しかし、金がなければつなぎ止められない。そこで突然の契約破棄通知による恫喝。米正日と私が呼ぶ由縁です。
投稿: 練馬のんべ | 2006年8月 2日 (水) 18時47分