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2006年8月28日 (月)

不妊治療には保険が利くようにすべき

来年度から不妊治療助成を20万円にするそうです。つまり、現在は通算5年間、年間10万円を上限に、かかった費用の半額を助成していますが、全然足りないので倍増、ということです。

これは少しは前進と思うのですが、やはり本筋は保険が利くようにすべきかと思います。不妊治療は大変です。お金の問題もさることながら、女性の身体への負担が非常に大きい。とても辛い。それでも子供が欲しい、という夫婦に対して、国として積極的に支援するのは、少子化対策として当然のことです。

でも、内容がいかにもけち。保険が使えるようにすべきです。国保や健保の財政状況が厳しいのは確かなので、年金財政から支援するなどの手も考えられます。今や悪名が轟き渡ってしまった社会保険庁の無駄遣いに比べればわずかな金額で済むはずです。

これに限った話ではありませんが、政府はまず子供が欲しい!という夫婦を医療面や経済面で大切にすべきです。つまり、子供の出来ない人たちへの手厚い支援、本当は働きたくないのに子供を育てるために働かざる得ないお母さんたちへの支援(お母さんが働かなくても子供が育てられるような手当や税制)などが重要です。その心が若い人たちに伝われば、状況は少しずつ改善していくはずです。

今日はこのくらい。少子化対策の話は、近いうちに続きを書きたいと思います。

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コメント

こんにちは。

現在の相場がどの程度か知りませんが、7~8年前に、当時の日本国内の相場を聞きました。
仰天の金額です!

知人がコネで、当時の不妊治療の権威の病院に入院したのです。不妊治療でない、軽い病気で。
大部屋で彼女以外は全員、不妊治療だったそうです。「不妊治療が初めての人」はゼロで、5~6回目の人が多かったと。まして、そこは、権威なので相場より高かったそうです。「場違いな自分を恥ずかしく思った」と言ってました。

日本は少子化対策を進め、(個人的な意見ですが)女性の精神的自立も促してほしいです。
欧米女性と比べると、甘えがあるので。。。
(女性グループで少子化問題を話すとウンザリすることがあります。ですから、北米での現実の厳しさを教えると、目から鱗のようです。)

投稿: リカ | 2006年8月30日 (水) 18時14分

リカさま
私も知人から話を聞きましたが、金額は非常に大きく苦痛も伴い、それで成功率が低いからほんと大変です。自由診療だから高くなるのは当然、一般化した技術は保険(点数)化して下げられるはず。もちろん反対は多そうです。
日本女性が欧米人に比べ甘えているというご指摘、そうでしょうね。善悪は別として、まあ日本人らしい話です…

投稿: 練馬のんべ | 2006年8月30日 (水) 20時04分

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不妊症治療で気になるのが費用です。ほとんどの場合、高度な不妊治療になるほど、高額です。保険の適用外だからです。不妊治療が長くつづくと、資金的に不安になります。不妊治療を、途中で断念せざるを得なくなるかもしれません。そこで、活用したいのが、助成制度です。助成制度には、各自治体ごとに、内容が異なります。あなたがお住まいの地域の自治体で確認する必要があります。たとえば、大阪府の特定不妊治療助成事業の場合 ... [続きを読む]

受信: 2010年3月 1日 (月) 01時31分

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