中共サマの有難いご意向
人民日報海外版より。
表題『首相の靖国参拝、停止こそ民意』
すごくわかりやすい表題。靖国参拝は「民意=中共サマ意」に反する、ということですね。実はこの文章結構長いけど、靖国参拝は近隣諸国の関係を著しく損なうとか、いつものことばかりなので省略して、見るべき所は次の箇所。
『靖国神社は中韓の人々の血で手を染めたA級、B級、C級の戦犯が祭られている…』
そう、これこれ。いわゆる「A級」分祀を実現したら文句を言わなくなるのではなく、次は「BC級」です。もしそれも分祀したら、次は大東亜戦争戦没者すべて、次は日清戦争戦没者…となることがよくわかりました。
先日の江沢民皇帝陛下のお話といい、これといい、ほんと有難いお話しです。ぜひ中共サマには続けて発表して欲しいですね。中共サマのお話しが我々の進むべきを示して頂いているわけですし、中共サマに対する国民感情も非常に良く?!なります。さすがは偉大なる中共サマです。ありがたやありがたや…
ただ、最近は朝日新聞が中共サマのご意向を大きく載せて日本国民に伝達するという、大切な使命!をさぼり気味なのが残念です。世論にすり寄ったところで、読者減少に歯止めがかかるわけでもないのに…
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コメント
「先日の江沢民の話といい、今回の話といい、具体的に言われちゃうと、かえって誘導しにくくなっちゃうんだよなぁ。
今まで通り、我々に任せてくれれば『きっと中国・韓国はふゆかいなハズだ』『アジア各国は不満を露わにしているハズだ』と世論操作出来るのに・・・」
きっと朝日の記者はそう思っているでしょうね。朝日に限らないけど(笑)。
反日記事ばかりでは売り上げが減ってあたりまえ。読むのは日本人だと気付けば当然ですが、ネットやブログが普及して世論操作が難しくなると、的外れの社説は部数減少につながってしまう・・・と気付いた記者も中にはいるのでしょうね。
反日記事を掲載しても読者が付いて来てくれた時代は終わりました。記事が読みたければネットでタダで読めるのですからね。
戦後教育で洗脳されていない若い記者が育てば、朝日も日本人としての誇りを取り戻せる日が来るかもしれません。取り戻さなければ廃刊になるか、夕刊フジのような反体制新聞になるでしょうね。
投稿: やや右より?のベル | 2006年8月15日 (火) 14時25分
やや右より?のベル様
コメント有り難うございます。
>具体的に言われちゃうと、かえって誘導しにくく
ははは、まさにその通りですね。きっとクシャミしている記者がわんさかいそうです(苦笑)
朝日の社説を馬鹿にしてはいけません、ときどき大笑いできるヒット作がありますよ(大笑)
投稿: 練馬のんべ | 2006年8月15日 (火) 17時16分