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2006年7月30日 (日)

将棋連盟、棋士総会では理事の退陣を要求せよ

アジビラみたいですが…

8月1日の棋士総会での結果がどうなるか、毎日になるか朝日になるか、そんなことは私の知った話ではありません。その結果、王将戦か朝日オープンがなくなることでしょう。

いずれにせよ、世間をこれだけ騒がせたおかげで、世間の将棋界を見る目は冷たくなりました。将棋連盟は、将棋を極めて将棋を広めるための団体と思っていた人にも、ただの金儲けのためだけの既得権団体、と印象づけてしまいました。一度失った信頼を回復するためにはどれくらいかかることか。

こういう場合、世間一般の常識では、まずどんなに部下が独断専行で行ったことでも、社長が退陣してお詫びをします。まして、今回お騒がせの張本人は理事達。最低限、理事全員が退陣して一棋士に戻るべきです。そして新しい理事には棋士以外の外部の人材を入れて再生を期すことです。

しかし、現理事に自ら退陣する勇気があるようには見えません。だとしたら、棋士総会に理事退陣の緊急動議をかけるしかないでしょう。まあ、そんな勇気ある棋士もいないでしょうが。

将棋連盟に自ら再生する力があるかどうか。棋士総会である程度見えてくることでしょう。


PS.NHK杯囲碁、武宮9段が対局中いきなり手を叩いたのはなんだったんでしょうか?

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