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2006年7月27日 (木)

靖國問題は今上天皇陛下にお出まし願うしかないのでは

靖國問題について最近の私の考え。

以前、靖國は国家で護持すべきで、天皇家にお願いすべき、と書きましたが、結局そこにつきるのかな、と思います。メモについてもいいとか悪いとか言っても仕方ない。いわゆる「分祀」すべきという意見も反対の意見も絶対に消えることはありません。

天皇陛下は日本の象徴であり祭祀王です。政治的意見を陛下が仰るのは大日本帝国憲法下でも憲法違反ですが、靖國問題は政治ではなく日本人の祭祀の問題。従って、陛下は政治とは一切関わりない立場でお決めになっていただくしかないのでは、と思います。

天皇陛下にすべてお決めになっていただくには、結局天皇家による護持しかないのか、ということになります。臣民は粛々と従うのみ。

不忠・不敬の極みの論説だと分かっています。悪い言い方をすれば、憎まれ役を陛下に押しつけようというのですから。終戦のご聖断を昭和天皇陛下にお願いした前例にも似ています。

しかし国論が完全に二分してお互い譲らないし、民主主義原理にもそぐわない問題。こういうのは無理でもなんでも陛下にお願いするしかない、ということです。

なお、皇室典範問題も、結局天皇家の伝統の問題、皇室会議にお任せする以外はありません。いずれも日本国憲法に従って解決すべき問題ではないのです。

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