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2006年4月16日 (日)

将棋名人戦の朝日移管問題

本件、このブログとちょっと毛色の違う話ですが、私は将棋ファンなので、コメントします。

今までの既に将棋連盟、毎日新聞社、朝日新聞社から出されている情報と、一般公開されている経緯を見る限り、何か新しい事実が公表されない限りは、私は毎日新聞社を支持します。将棋連盟の行為は「信義にもとる」と私も考えます。

将棋連盟は、来年度以降、名人戦を毎日新聞から朝日新聞に移管する意向だそうです。毎日新聞社はそれに対し「日本将棋連盟会長から事前協議なく届いた第66期以降の契約解消通知は、法的・手続き的に問題があり、信義にもとると考えています。毎日新聞社としては撤回を求めており、第66期以降も日本将棋連盟との契約は継続するものと理解しております」とコメント、以下に公式声明を発表していますが、

http://www.mainichi-msn.co.jp/entertainment/shougi/news/20060413k0000m040103000c.html
これを読む限り将棋連盟は「信義にもとる」という意見にならざるえません。なお、将棋連盟は
http://www.shogi.or.jp/osirase/060414meijin.html
に簡単に説明していますが、毎日新聞社の声明に対する回答にはなっていません。

将棋連盟は、朝日が高い金額を出したし、朝日の方が発行部数が多く海外への発信力もあるしテレビのメディア力も違う…要するに、高い金と寄らば大樹、というようなことらしいですが、将棋は「日本の伝統」の世界、将棋連盟は「国技」と言ってますが、信義なき裏切り行為、ホリエモン君の言う「稼ぐが勝ち」が「国技」にふさわしいのでしょうかね。

朝日への移管となれば、毎日は王将戦もやめてとりあえずアマの将棋でも載せることになるでしょうが、それで4億円の損害が出るとは考えられません。新聞社が高い金を出すのは将棋の伝統を守る、つまり棋士全体が将棋に専念できるようにするためであり、新聞に載る棋譜だけの値段なら全然そんな価値はないでしょう。

いっそ、毎日は棋士(羽生先生か谷川先生あたりの超一流棋士)と個別契約を結べば、将棋連盟はその棋士を除名するは必至、そこで昔の読売の「呉清源十番碁」(古い!)みたいなものをやったら、事実上の将棋連盟分裂、遺恨試合的な雰囲気が出て、ファンに受けるでしょう。

そのほうがいいかも知れません。今の将棋連盟では、例えば機関誌も大崎氏が編集長をやめてから明らかに面白くなくなっているし(発行部数は大幅減という噂)、12chのテレビ将棋も消滅してからだいぶだちます。厳しい言い方をすれば、ただ新聞社におんぶにだっこしているようにしか見えません。これでは先細りは明らかです。将棋の伝統を守るどころか「伝統芸能」化させてしまいそうな雰囲気ですから…

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