女の子に「はしたない」を教えよう
先日、NHK朝ドラの「純情きらり」初回、祖父が子供の兄妹げんかを叱る場面で、妹に「はしたない」と叱っていました。
この「はしたない」という言葉、昭和の雰囲気を出すために使ったのでしょうが、いい言葉ですね。
残念ながら現代ではすっかり死語になっただけでなく、女性から「はしたない」の概念が消え去りつつあるように思えます。そして、究極のはしたない姿がジェンダーフリー。小学生の教科書など、はしたない記述の連発です。
でも、こんな素敵な言葉(概念)、死語にさせるのはまさにもったいない限りです。「はしたない」を復活させましょう。ジェンダーフリーなぞ、まさにこの一言で一蹴できます。
私も今まですっかり忘れていた言葉、NHKに教えられるとは情け無い限りで反省。でも、親として子供を女の子らしく育てるためには、今からでも遅くないと信じて、「はしたない」を教えます。
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